えっ…ココ!?わかりにくい高速道路のIC(インターチェンジ)3選
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
一般道路から高速道路に乗るときは、必ずインターチェンジ を通過します。インターチェンジが分かりやすければ問題はありませんが、全国には複雑なインターチェンジがいくつか存在します。今回は全国でも特に分かりにくいと言われているインターチェンジを3つ、ピックアップしてご紹介します。
文・PBKK
文・PBKK
都内最難関のIC~箱崎インターチェンジ~
箱崎インターチェンジは東京都中央区に設置されており、インターチェンジの中でも最難関と言われています。箱崎インターチェンジには、ジャンクションやロータリーまで設置されています。そのため構造が大変複雑で、迷路のように入り組んでいるのが特徴です。
特にロータリーは、一時停止などを何度も行わなければならず、走行が面倒な上に出口がいくつもあり、慣れていないと間違った出口から出てしまったりする可能性もあります。思わぬ方向から一般道路へ出てしまったりしまわないよう、事前の走行ルートのチェックをおすすめします。
特にロータリーは、一時停止などを何度も行わなければならず、走行が面倒な上に出口がいくつもあり、慣れていないと間違った出口から出てしまったりする可能性もあります。思わぬ方向から一般道路へ出てしまったりしまわないよう、事前の走行ルートのチェックをおすすめします。
合流や分岐が多いIC~新保土ヶ谷インターチェンジ~
新保土ヶ谷インターチェンジは、神奈川県にある国道1号横浜新道や国道16号保土ヶ谷バイパス、国道16号横浜新道などを接続するインターチェンジです。合流や分岐の頻度が激しく、少しでも進行方向を間違えるとまったく目的とは違う道を走ってしまうことになるため、こちらもあらかじめ進行方向を調べておいたほうが、実際に通過するときに慌てずに済みます。
また走行する道路も起伏が多く、事故発生率も高くなっています。NEXCO東日本が発表している「高速道路ヒヤリマップ」で注意個所として色が赤く塗られています。運転が不慣れな方やはじめて新保土ヶ谷インターチェンジを走行するドライバーの方は走行時に注意する必要がありそうです。
また走行する道路も起伏が多く、事故発生率も高くなっています。NEXCO東日本が発表している「高速道路ヒヤリマップ」で注意個所として色が赤く塗られています。運転が不慣れな方やはじめて新保土ヶ谷インターチェンジを走行するドライバーの方は走行時に注意する必要がありそうです。
構造が複雑なIC~垂水インターチェンジ~
兵庫県の神戸にある垂水インターチェンジは、明石海峡大橋を渡って淡路島や四国などに向かう際によく使われています。料金所が複数あり、幹線道路も2つ接続しているため交通量も非常に多いことが要因となり、誤進入などを発生させています。
最近では、あまりにも構造が複雑なため、案内標識が色分けされたり追加されたりと利用者が混乱しないよう対策が施されました。また、土地勘がないままの走行やカーナビに目的地を登録しないままでの走行は、迷ったり分岐を間違える可能性が高くなるでしょう。
色分け案内標識や電光掲示板などをしっかり確認して、誤った方向に走行しないよう気をつける必要がありそうです。
最近では、あまりにも構造が複雑なため、案内標識が色分けされたり追加されたりと利用者が混乱しないよう対策が施されました。また、土地勘がないままの走行やカーナビに目的地を登録しないままでの走行は、迷ったり分岐を間違える可能性が高くなるでしょう。
色分け案内標識や電光掲示板などをしっかり確認して、誤った方向に走行しないよう気をつける必要がありそうです。
今回紹介した以外にも、複雑で分かりにくいインターチェンジもまだまだ各地にたくさんあります。インターチェンジで走行に迷ってしまうと時間を無駄にしてしまうばかりか、余計な出費に繋がることもあります。利用したことがないインターチェンジを使う際は、事前に下調べをしておくなどスムーズに走行できるようにしたいですね。