直5、V12、水平対向…少数派だけど、熱烈なファンが多いエンジンレイアウト4選

ボクサーエンジン FA20

少数派だけど、ファンが多いエンジンレイアウトがあります。それぞれにメリット・デメリットがありますが、あなたはどのエンジンレイアウトがお好きですか?

Chapter
直列5気筒エンジン
V型12気筒
水平対向4気筒
水平対向6気筒

直列5気筒エンジン

かつてホンダやボルボが採用していた直列5気筒エンジン。他にも、アウディ、フォルクスワーゲン、フィアットなど、国内外のメーカーが使っていたエンジンです。

直列5気筒は、基本的に横置きレイアウトを前提に設計されたものがほとんどです。直4に1気筒プラスすることでパワー・トルクを稼ぎつつ、直6よりコンパクトに設計されています。

このときコンパクトにするだけならV6という選択肢もありますが、V型の場合はシリンダーブロックやヘッド、カムシャフトなどが2倍必要になるので、製造コストがかさむという欠点があります。そこで、5気筒が注目されたというわけです。

ただし、異なる車種間のエンジン共用がスタンダートなった現在では、少数派ゆえのコストが高いことから作られなくなりました。

V型12気筒

V12エンジンといえば、やはり思い浮かぶのがフェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーですが、メルセデス・ベンツやロールス・ロイス、
BMW、アストンマーティンなどでも搭載されている車種があります。

近年は、V6やV8でも製造技術の進歩や過給器の高性能化でハイパワー化が可能となり、コストや環境性能で劣るV12の開発、製造をやめるメーカーが増えていますが、車好きなら一度は乗ってみたいメーカーばかりですね。

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水平対向4気筒