日本で一番売れている輸入車。MINIを買うべき7つの理由

MINI

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日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、2017年度日本で一番売れた輸入車はミニでした。ミニが国内販売台数日本一に輝いたのは、2016年度に続き2年連続。私たち日本人を魅了し続けるミニという車は、いったいどれだけの魅力が詰まっているのでしょうか。可愛らしい見た目だけでなく実用性、さらにはオトクな買い物としてのミニなど、全方位からミニの魅力について迫ります。

文・西山昭智
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魅力1:ラインナップが豊富
魅力2:純正アフターパーツが充実
魅力3:社外アフターパーツはもっとすごい
魅力4:本当に世界で一台自分だけのミニがつくれる
魅力5:輸入車なのに高すぎない
魅力6:乗り味がいい
魅力7:リセールバリューが高い

魅力1:ラインナップが豊富

2018年現在、新車で販売されているミニのラインナップは全部で5種類。3ドアハッチバック、5ドアハッチバック、コンバーチブル、クラブマン、クロスオーバーです。さらに以前販売されていたクーペ(2シーター)、ロードスター(2シーター)、ペースマン(3ドアSUV)を含めるとその種類は8種類にものぼります。

単一ブランドながらこれだけの種類を揃えているのはミニだけ。ファミリーやカップルで乗ったり、スキーやスノボに出かけたり、オープンカーで快適に走ったりと、あらゆるニーズに応えてくれるのがミニなのです。

魅力2:純正アフターパーツが充実

ミニの正規ディーラーに出かけてカタログをもらったことのある方ならお分かりだと思いますが、純正パーツだけで一冊のカタログになってしまうほど、純正アフターパーツが豊富なのがミニ。メーカーオプションだけでも選びきれない種類があり、さらにディーラーオプションもとにかく豊富です。

くわえてブルドッグのぬいぐるみやファッションアイテム、キーケースやキーホルダーのアクセサリー、さらにはキャリーケースや折り畳み自転車などありとあらゆる純正アフターパーツが揃っています。自動車のアクセサリーはもちろん、自分自身を着飾るファッションや小物もすべて同じブランドで統一できるなんて、ミニにしかできませんね。

魅力3:社外アフターパーツはもっとすごい

純正アフターパーツの豊富さでも驚かされるミニですが、それが社外品になるとその数たるや未知数。車の性能を向上させるチューニングパーツも充実していますが、それ以上に充実しているのがドレスアップパーツの数々。

ドアロックまわりの加飾パーツやナンバー横につけるガーニッシュ、テールレンズにつけるユニオンジャックやヘッドライトのトリムまで、とにかく微に入り細を穿つような社外品アクセサリーが充実しているのがミニの魅力なのです。

魅力4:本当に世界で一台自分だけのミニがつくれる

メーカーオプション、ディーラーオプション、社外品のすべてが充実しているミニ。さらにワンオフでオリジナルアイテムを製作するショップもたくさんあり、本当に世界で一台だけのオリジナルミニをつくることができます。

ミラーカバーのユニオンジャックをひとつ挙げても、英国旗のカラーリングだけでなくブラックユニオンジャックやブラウンジャックなど、とにかくひとつひとつのアイテムの選択肢も幅広く、こだわればどこまでも追及することができます。

魅力5:輸入車なのに高すぎない

2018年現在、新車で販売されているミニのプライスゾーンは238万円(ワン ハッチバック MT)〜556万円(ジョンクーパーワークス クロスオーバー)まで。最もお安いミニはなんと250万円以下で購入することが可能です。

ほかにも輸入車は数多くありますが、このプライスで購入できる車両はなかなかありません。自分に見合ったサイズとお値段で最適な一台が見つかるのもミニの大きなセールスポイントといえるのではないでしょうか。

魅力6:乗り味がいい

オールドミニからよく言われるのが“ゴーカートフィーリング”。遊園地にあるゴーカートのようなちょっと変わったキビキビとした走り味こそがミニの醍醐味です。

それはBMWが担当するようになってからも受け継がれ、さらにBMW特有のレスポンスの高い乗り味も相まってさらに運動性能が高まっています。実際にBMWミニの運動性能の高さに惚れ込み、ミニをレース車両のベースに選んで参戦されている方もいらっしゃるほど。

可愛らしいというイメージが先行しがちなミニですが、その運動性能の高さと秘めたるポテンシャルの高さも見逃せないポイントになっています。

魅力7:リセールバリューが高い

最後にお伝えしたいミニの魅力は、極めて実用的な側面です。最近自動車を購入するときのシチュエーションで多いのが“残価設定ローン”を組んでお金を支払うというもの。車両価格の一定分をあらかじめ担保にして、残りの金額でローンを組むというものです。

このときにいちばん重要になるのが“残価率”というもので、これは数年後にその車がどれくらいの価値を残しているのかをパーセンテージで示したもの。いわばその車の人気度を数値化するものです。この残価率が高ければ高いほどオトクな買い物となるのですが、ミニはこの残価率が極めて高いのが特徴です。

とあるディーラーで話をうかがったとき、最も残価率の高い自動車メーカーとしてミニが挙げられ、その残価率は軒並み50%を超えているほどだとか。つまり、ミニは新車で購入するときには残価設定ローンでオトクとなり、中古車として売りに出すときにもほかの輸入車よりも高く売ることが可能なのです。

輸入車ナンバーワンの地位を不動のものとしつつあるミニ。この魅力は見た目の可愛らしさだけに起因するものではないようです。老若男女を問わず、あらゆる人たちの琴線にふれる魅力がこの車には詰まっています。

所有欲を満たしつつリセールバリューも期待できる、そんな輸入車って確かになかなかありませんね。
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