映画『ワイルド・スピード』の世界観を日本で体感。開発者の熱き思いも伝わるLUXZのチャレンジャー
更新日:2024.09.09
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クォーターマイル加速は市販車のギネスワールドレコードとなる9.65秒、0-97km/h加速はわずか2.3秒と発表された「SRTデーモン」に注目が集まっているダッジ・チャレンジャー。
その特別なモデルに負けず劣らずの存在感を放つのが写真の「チャレンジャーR」です。
枠から飛び出した独自のスタイルをコンセプトに設立された「EDGE CUSTOMS(エッジカスタムズ)」の名を世界に知らしめた同ブランドの代表作に注目してみましょう。
その特別なモデルに負けず劣らずの存在感を放つのが写真の「チャレンジャーR」です。
枠から飛び出した独自のスタイルをコンセプトに設立された「EDGE CUSTOMS(エッジカスタムズ)」の名を世界に知らしめた同ブランドの代表作に注目してみましょう。
ワイルドかつ洗練された唯一無二のフェンダー
「B5ブルー」と名付けられた限定カラーのメタリックブルーが美しい「チャレンジャーR」のベースは2015年式のSRT392。
排気量6,400ccのエンジンに火を入れると、はち切れんばかりの爆音を発して周囲を威嚇します。
排気量6,400ccのエンジンに火を入れると、はち切れんばかりの爆音を発して周囲を威嚇します。
しかし、より注目すべきなのはボディの造形です。最大の特徴となるフロントフェンダーパネルとリアフェンダーパネルは前後のフェンダーの上から被せて装着するもの。
最近でこそ日本古来のカスタムカーカルチャーのひとつであるリベット止めオーバーフェンダーがカスタム界を席巻していますが、
「チャレンジャーR」のそれのようにフェンダーの半分以上の面積を覆うタイプはアメ車カスタムの世界では他に類を見ません。
これはアメリカンマッスルカーの専門ショップ「LUXZ(ラグジ)」を率いる島澤典詳さんのアイデアによるもの。「ラグジ」が誇るカスタムブランド「エッジカスタムズ」のカスタムの真骨頂とも言うべき部分です。
最近でこそ日本古来のカスタムカーカルチャーのひとつであるリベット止めオーバーフェンダーがカスタム界を席巻していますが、
「チャレンジャーR」のそれのようにフェンダーの半分以上の面積を覆うタイプはアメ車カスタムの世界では他に類を見ません。
これはアメリカンマッスルカーの専門ショップ「LUXZ(ラグジ)」を率いる島澤典詳さんのアイデアによるもの。「ラグジ」が誇るカスタムブランド「エッジカスタムズ」のカスタムの真骨頂とも言うべき部分です。
世界で認められた岐阜発のカスタムチャレンジャー
特徴的なそれらに加え、フロントリップスポイラー、フロントグリル、サイドスカート、トランクスポイラー、さらには前後のフェンダーアーチにラインが繋がるフロント&リアのカナードが装着された「チャレンジャーR」は2015年のSEMA SHOWに初出展されました。
それに目を付けたのが、10年以上にわたって『ワイルド・スピード』シリーズに登場するクルマのコーディネイトを担当してきたデニス・マッカーシーさん。マッカーシーさんに見初められた「チャレンジャーR」は8作目の『ICE BREAK』に登場することとなりました。また、この「チャレンジャーR」はアパレルブランド『ALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ)』のカタログでも使用されています。
それに目を付けたのが、10年以上にわたって『ワイルド・スピード』シリーズに登場するクルマのコーディネイトを担当してきたデニス・マッカーシーさん。マッカーシーさんに見初められた「チャレンジャーR」は8作目の『ICE BREAK』に登場することとなりました。また、この「チャレンジャーR」はアパレルブランド『ALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ)』のカタログでも使用されています。
岐阜に本拠地を置く「エッジカスタムズ」でデザインされ、岐阜の業者のネットワークを駆使して造形から生産までが行われ、そして、それらのパーツが「ラグジ」で取り付けられて完成する「チャレンジャーR」。魅力的なデザインが「尖った最先端のカスタム」を名前の由来とする「エッジカスタムズ」の名を一気に世界に広めました。その活躍の裏には「常識にとらわれることなく、自分らしいスタイルで世界に進出したい」という島澤さんの強い思いがあったのです。