マツダ アクセラスポーツの中古価格・燃費|決して燃費特化モデルではない!

マツダ アクセラスポーツ登場

マツダ アクセラ

マツダ アクセラは、長年マツダを支えてきたファミリアの後継車種です。1972年の登場以降、5ナンバーサイズを保っていたファミリアは、2003年にアクセラへとモデルチェンジされた際、3ナンバーへと大型化しました。

日本市場だけではなく、欧米市場も見越してのものですが、欧州では激戦区のサイズ、いわゆる「Cセグメント」に属し、ライバルはフォルクスワーゲンのゴルフ、オペルのアストラ、プジョーの307など、世界的に評価の高い車種と真っ向勝負する形となりました。

ライバル車のラインナップから、当初は苦戦が予想されていましたが、走りにこだわる欧州ユーザーの心をつかみ、2004年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーではゴルフと並んで同率2位を獲得。2006年8月には国内生産100万台を突破。3年2カ月での達成はマツダ車として歴代最短記録です。

バブル期、多チャンネル化に失敗したおかげで長らく低迷が続いていたとマツダですが、アテンザ、そしてこのアクセラによって危機を脱しました。現在ではアテンザと並ぶ、マツダの象徴的モデルとなっています。

アクセラセダン/スポーツ/ハイブリッドを比較!

アクセラスポーツ

先にアクセラにはセダンとスポーツ、ハイブリッドがあると述べましたが、両車の違いはというと、まずはサイズが挙げられます。

現行モデルで比べてみましょう。
アクセラセダンは、全長4,580mm/全幅1,795mm/全高1,455mm~1,465mm
アクセラスポーツは、全高4,460mm/全幅1,795mm/全高1,470mm~1,480mm
アクセラハイブリッドは、全長4,580mm/全幅1,795mm/全高1,455mm

上記を見ると、セダン/ハイブリッドの方が長くて低いフォルムとなっています。

次に、燃費を比較してみましょう。
アクセラセダンは、19.2〜19.6km/L
アクセラスポーツは、19.2〜21.6km/L
アクセラハイブリッドは、28.0〜30.8km/L

ハイブリッドモデルは当然一番燃費が良く、セダンとスポーツに関しては、セダンはガソリンエンジンのみ、スポーツはガソリンとディーゼルエンジン搭載のモデルがあるため、セダンに比べると少し燃費が良くなります。

初代アクセラスポーツ

初代アクセラスポーツは、ファミリアの後続車種として2003年に登場。

車体サイズは全長4,400㎜〜4,485㎜、全幅1,745㎜〜1,765㎜、全高1,465㎜〜1,510㎜で、マツダでは小型乗用車として分類している初代のアクセラスポーツですが、他社に比べると一回り大きく、ミドルセダン並みのゆったりした車内環境が特徴です。

発売から3年で累計生産台数が100万台を突破し、マツダでは異例の早いスピードでの記録更新となりました。その後発売開始から5年で累計生産台数が200万台を突破、更に5年後には累計生産台数が300万台を突破したことでも知られていて、日本国内だけでなく海外での市場拡大に尽力したのが初代のアクセラスポーツです。

2代目アクセラスポーツ

2009年に発売された2代目アクセラスポーツの車体サイズは、全長4,460㎜〜4,490㎜、全幅1,755㎜、全高1,465㎜〜1,505㎜です。

燃費が先代に比べて15%以上向上した事に加え、安全面では急ブレーキをした際に役立つエマージェンシー•シグナル•システムを搭載したことで、より快適な走行が日々実現出来るように改善が進められました。

3代目(現行)アクセラスポーツ

アクセラスポーツ

3代目モデルは2013年に登場。こちらが現行モデルとなっています。デザインテーマ、「魂動」を採用し、初代モデル同様Cセグメントです。

近年のマツダの躍進の象徴でもあるSKYACTIVE技術もふんだんに取り入れられており、ディーゼルエンジンモデルも用意。昨今、マツダの車は格好良いと評判ですが、その評判に違わぬシルエットは、クラス以上の質感となっておりマツダのイメージが変わったという人も多いです。

車体だけを見ると欧州車のようなフォルムとなっていますので、街を走っているアクセラスポーツを見て「格好良い」と思ったり、輸入車と間違える人もいるとか。新車はもちろんですが、中古車市場でも高い人気を集めているモデルです。

アクセラスポーツの走行スペック

アクセラスポーツ

アクセラスポーツには、1.5Lのガソリンエンジンと1.5L、2.0Lのディーゼルエンジンが設定されています。ガソリンとディーゼルでは走行性能に大きな差があるので簡単に見てみましょう。

下記の表からわかるように、スペック上大きな違いは最高出力とトルクを発生する回転域の違いで、ディーゼルはガソリンに比べて低回転域で最大トルクを発生します。

トルクは簡単に言うとエンジンの回転力すなわちタイヤをどれだけの力で回転させるかと言った値で、例えば信号待ちからのゼロ発進ではガソリン車とは比べ物にならないぐらいの力を発揮しますが、高回転域が苦手でエンジンを回して追い抜きを掛けるといったときには、低回転で引っ張っていくしかありません。

また、燃費性能にも大きな違いがあり近年のディーゼル機関は環境にも優しく低回転を多用するディーゼルは燃料消費量が少なく低燃費かつ燃料が軽油なのでガソリン代も節約できます。

ただ、ディーゼル機関独特のエンジン音がトラックみたいで気に入らない方も多いのが現実です。

一般的な走行場面では一度ディーゼルに慣れるとガソリン機関と走行性能の違いの違和感は払拭できるでしょう。

  15C/15S/15S PROACTIVE 15XD/15XD PROACTIVE/15XD L Package 22XD PROACTIVE 22XD L Package
駆動方式 2WD(FF) or 4WD 2WD(FF) 2WD(FF) or 4WD 2WD(FF) or 4WD
エンジン 1,500cc 直列4気筒 DOHC 1,500cc 直列4気筒DOHC 直噴ターボ ディーゼル 2,200cc 直列4気筒DOHC 直噴ターボ ディーゼル 2,200cc 直列4気筒DOHC 直噴ターボ ディーゼル
最高出力 kW(PS)/rpm 82(111)/6,000 77(105)/4,000 129(175)/4,500 129(175)/4,500
最大トルク N・m(kgf・m)/rpm  144(14.7)/3,500 270(27.5)/1,600~2,500 420(42.8)/2,000 420(42.8)/2,000
トランスミッション 6AT or 6MT 6AT  6AT  6AT or 6MT

アクセラスポーツの安全装備

マツダの安全思想でもある「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」が搭載されています。これは、ドライバーが安全に運転できるよう事故のリスクを最小限に抑えることに基づいて考えられたシステムです。

アクセラスポーツにはi-ACTIVSENSEといった運転時にコンピューターによって運転支援をしてくれる技術があります。詳しく見ていきましょう。

危険認知支援

夜間の道路を状況に応じて見やすい状態を作る技術で、アクセラスポーツに亜h左右4ブロックに分かれたLEDを自動で点灯・消灯しヘッドライトによる照射範囲を設定しこれまで、見えにくかった部分までライトが照射されより夜間の視野を広げることで危険を未然に発見することができます。

衝突回避支援

前方に設置されたカメラによって、歩行者又は前方車両を認識し自動でブレーキを掛ける技術です、人間が見落としてしまった衝突の危険性をコンピューターが察知し自動でブレーキを掛けることで衝突を避けたり衝突の被害を軽減したりします。

また、AT車には超音波センサーを用いて誤発信を制御するシステムも備わっており、前方や後方に障害物がある状況で急発進や急加速を制御し衝突を避けます。

道路情報支援

走行中にカメラによって道路標識を読み取りディスプレイ上に速度制限や進入禁止と言った情報を表示してくれ、標識の見落としを軽減します。

危険認知支援

リアバンパー内に設置されたレーダーによって後方から接近する車両を検知し車線変更時の安全確認をサポートします。
また車線逸脱を回避するシステムもあり逸脱を検知するとアラームで知らせてくれます。

運転技術支援

高速運転時などにドライバーの疲れを軽減するため、先行車を検知し速度差や車間距離をレーダーで認識し一定の車間距離を保ったまま追従走行を可能にします。



これらの安全技術を採用することによって、見落としてしまった危険や危険が迫っている状況でコンピューターがブレーキを掛けたりアラームを鳴らしたりすることによって未然に事故の危険を回避したり軽減したりします。

次ページアクセラスポーツのグレード比較とコスパと中古価格について!

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