オイル交換で何となく迷っているあなたへ。フックスをご存知ですか?

そんなあなたに

フックス様2017年撮影データ

ドイツのオイルメーカー「FUCHS(フックス)」をご存知でしょうか。

日本ではあまり馴染みのないブランドですが、ヨーロッパを中心に広く知られたオイル専業メーカーであり、その品質や性能はドイツの自動車メーカーも認める実力派なのです。

オイルの老舗ブランド"FUCHS(フックス)"とは

フックス

1931年、ドイツ南西部の都市であるマンハイムで創業したフックス。古くから重工業や製造業において世界をリードしてきたドイツでは、各種潤滑油の需要も大きく、また品質に対する要求が高いことも説明するまでもないでしょう。

フックス様2017年撮影データ

フックスは創業当初から独自に潤滑油の研究・開発を重ねており、各種工業製品を対象とした製品を手掛けてきました。

クルマ好きな私たちにとって、身近な存在といえばエンジンオイルやトランスミッションオイル、ATFといった自動車用潤滑油ですが、フックスは発電所タービン用の特殊潤滑油や航空宇宙産業用の金属加工油剤など、幅広い分野に対応した高品質な製品をラインナップ。

フックス

現在では世界各地に約60の拠点を展開する、世界最大の独立系潤滑油メーカーとして知られています。

またフックスは、フォルクスワーゲングループより最優秀サプライヤーに贈られる"The Volkswagen Group Award"を受賞しており、卓越した品質の製品を提供しています。

高品質の証、ドイツ自動車メーカーの新車充填オイル

フックス様2017年撮影データ

エンジンオイルの主な役割といえば"潤滑"や"洗浄"が挙げられます。

しかし、それらに加えて、ピストンとシリンダーの隙間をふさぐ"密封"、燃焼や摩擦によって生じる熱を下げる"冷却"、さらに、振動や異音を抑える"衝撃吸収"、錆を防ぐ"防錆"など、多くの役割を担っています。

フックス様2017年撮影データ

さらに、最新の自動車用エンジンはターボなどの過給機、スタート・ストップシステムなどの省エネ技術の採用により、エンジンオイルに対する要求が高まっています。

また、近年ではオイル消費や品質劣化を抑え、交換間隔を伸ばすロングライフ性能もエコ意識の高まりから重視されています。

フックスの高性能エンジンオイル「TITAN」(タイタン)は、XTLテクノロジー(eXtreme Temperature Lubrication technology)と呼ぶ、画期的な配合技術により、こうした多くの機能を安定して発揮できるように最適化。

寒冷地域や高温地域といった厳しい条件のもとでも、優れた性能を発揮します。

フックスでは独自の研究に加えて、完成車メーカーやTier1を始めとする部品サプライヤーとの共同開発を行っており、製品には最先端テクノロジーが反映されています。

そして、こうした技術力と品質が認められ、メルセデス・ベンツやBMW、VWといった自動車メーカーの新車充填オイルとして採用されているのです。

モータースポーツでもその実力を発揮

FUCHS oil

過酷な自然環境や最新エンジンへの対応はもちろん、モータースポーツもオイルにとって厳しい環境といえるでしょう。フックスでは1948年からサーキットでも挑戦を重ねており、数々の栄冠を手にしてきました。

例えば、過酷な耐久レースとして知られるニュルブルクリンク24時間レース。フックスがサポートを行う「チーム・ブラックファルコン」は2013年、2016年に総合優勝を飾ったほか、2017年も上位入賞を果たすなど、サーキットでもその実力を発揮しています。

かつて、我が国でフックスといえば知る人ぞ知るツウ好みの…、というブランドでした。ただ意外と知らない方もいらっしゃるのですが、実は1975年より日本国内において潤滑油剤を展開しており、2008年にはフックスグループの100%子会社に。日本でも自社の製造工場やラボにて製造をおこなっているのです。

現在では省燃費車向けから、サーキットユースにも対応する幅広いバリエーションの「TITAN」オイルをラインナップしています。

エンジンといえばクルマの心臓。環境を問わず愛車を、エンジンを、しっかり保護してくれる、そして本来のパフォーマンスを堪能したいなら、ぜひ一度試してみる価値アリかと思います。

この記事をシェアする

関連する記事