意外と知らない、ブレーキダストの正体とは?

PR
ディクセル ブレーキパッド M

※この記事には広告が含まれます

ホイールに付着したブレーキダストを放置すると、簡単に落とすことができなくばかりか、ホイールにサビを発生させる原因にもなります。このブレーキダストの原因は?また、ブレーキパッドやローターを変えることで、このダストは減らせるのでしょうか?
Chapter
洗車のたびに悩ましいブレーキダストの正体は?
背反する要素を両立させたディクセルのブレーキパッド
リーズナブルで高性能。ダストに悩むユーザーに、ぜひ使ってほしい

洗車のたびに悩ましいブレーキダストの正体は?

日頃、マメに愛車を手入れしているユーザーほど、悩ましい存在となっているのがブレーキダスト。特にドイツ系を筆頭とする輸入車は、ダストによるホイール汚れが激しいモデルが多いだけに、何かしらの対策を講じた経験を持つ人は少なくないでしょう。でも、この厄介な汚れの正体まで知っている人は意外と少数派です。

おそらく大半のユーザーはブレーキパッドの削りカスだと思っているはずです。ところがブレーキのスペシャリスト、ディクセルによれば、汚れの”主犯”はブレーキローターにあるのだとか。

もちろん、パッドからもダストは発生します。しかし、摩擦材を主体とするパッド由来のダストは粒子が小さく、軽いのでほとんどは走行中に飛散してしまいます。

一方、カーボンディスクなどの例外を除けばローターから発生するダストは、ほぼ鉄粉です。その粒子はパッド由来のものより重く、なおかつ尖った形状なのでホイールに付着しやすく、放置すると錆びてホイール表面を侵食するリスクも高まります。手入れを怠るとホイールの汚れが取れなくなるのは、まさにこうした理由からです。

言い換えるとブレーキダストでホイールが汚れやすいクルマは、基本的にローターへの攻撃性が高いパッドを純正採用しているわけです。

背反する要素を両立させたディクセルのブレーキパッド

そうした設定には、絶対的な制動力だけでなく、ブレーキを踏んだ際のコントロール性を筆頭とする立派な理由があるわけですが、裏を返せば攻撃性が少ないパッドを使えば、とりあえずダスト汚れの悩みからは解放されるわけです。

でも、ブレーキの本分はあくまでクルマを安全(かつ快適)に止めること。

残念ながら、かつて存在したダストの少なさをアピールする市販品の多くは、この大前提をおろそかにしてしまいました。その結果、低ダストパッド=ブレーキの効きやフィールが悪いパッド、という評価が長らくクルマ好きを中心に定着することになります。

しかし、最新の低ダストパッドにそうした評価は当てはまりません。ディクセルのストリート用パッド、Mタイプはまさにその筆頭格です。

リーズナブルで高性能。ダストに悩むユーザーに、ぜひ使ってほしい

ディクセルのMタイプは、パッドの摩擦材がローター表面に特殊被膜を形成。その被膜と摩擦材が磁石のように引き合う作用をもたらすことで、ローターへの低攻撃性を担保しながらブレーキ本来の機能を両立しています。

また、注目すべきはノーマルに対して圧倒的に低ダスト、つまりローターのロングライフ化をもたらす攻撃性の少なさを実現しながらブレーキフィールも重視した味付けになっていることです。

制動力はドライバーの踏力に応じて高まる設定で、そのコントロール性は装着車輌を問わず良好です。
純正パッドにありがちな、「カックンブレーキ」を排除できます。
低速域でも高速域でもコントローラブルな味付けはドライバーのみならず、同乗者も快適に過ごせます。

その一方、ラインナップの多くは純正品より価格までリーズナブル。クルマの”身だしなみ”に気を配りたいユーザー、特にダストに悩む輸入車ユーザーにとっては選ばない手はないモデルが、このMタイプといえるでしょう。

商品詳細