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軽量ホイールの良いところって?メリットとデメリット

ホイール

鋳造(ちゅうぞう)ホイールと鍛造(たんぞう)ホイール

一般的なアルミホイールが金属を溶かした金属を型に流し込んで作る「鋳造(ちゅうぞう)」であるのに対し、軽量ホイールの多くは、金属をたたいて成型する「鍛造(たんぞう)」という方法で作られています。

鋳造は大量生産が可能ですが鍛造は手間もコストもかかります。しかし、強度もあり、軽いホイールを製造することが可能になります。

軽量ホイールのメリットは?

まずは、強度が十分にあるということ。そして、ばね下重量が軽くなることによって、加速が増し、走行性能がアップする、と言われています。

ばね下重量が軽くなるとなぜ速くなるか、これは人間の動きに例えると、たとえば重量2キロの重い靴を履いて走ると遅くなりますが、手に2キロ分の荷物を持って、軽い靴で走る分には速く走ることができます。ごくごく簡易的な例えですが、ホイールを人間の靴と考えるとこのような理屈になります。

ただ、ホイールが軽くなった分スピードが速くなると言われていますが、これはサーキットなどでの路面での高速走行に関わることなので、一般道路での走行で違いはあまり感じられないかもしれません。

お子さんもこんな簡単に!動かせるホイール【動画】

軽量ホイールのデメリットは?

軽量ホイールでは足回りがばたつく、走行中の騒音が大きくなった…などのデメリットが発生するケースが多いようです。最初から軽量ホイールであれば問題ないのですが、後付で軽量ホイールに交換すると、周囲のパーツとのバランスをしっかり取らなくてはなりません。

例えば、サスペンション機構を軽量ホイールに合わせて調整または変更しないと乗り心地が悪化するとのことです。

振動も大きくなり、ロードノイズも響きやすくなります。

もう一つのデメリットは、その価格

軽量ホイールは鍛造製法で作られているので、その多くは高額です。4本セットで20万円以上も少なくありません。

一般道でその違いを感じられる人はごく少数。燃費の良さに期待をして20万円支払ったところでその分を燃費で回収するには、何十万キロと走らなくてはダメなので、とてもじゃないです
が現実的ではありませんね。また、見た目に関しても鋳造と鍛造で大きく異なります。

軽量ホイール自体はいいものですが、使い方や価格面にいろいろとハードルがあるのが現実です。利用する場合はこれらを、軽量ホイールについて、車との相性などを理解しておく必要がありそうです。

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