ここが違う!あなたはFF車とFR車、どっちに乗るべきか?

FF車とは?

フロントエンジン・フロントドライブ(FF)を採用している車を指します。
エンジンを車体の前方に配置し、前輪を駆動させる方式です。乗用車を中心とする多くの車で見られます。

【長所】
プロペラシャフトがないため、車体が軽いです。そもそも、プロペラシャフトとは何でしょう?これはエンジンで発生したエネルギーを他の場所に運ぶシャフトの事です。
ご覧のとおり、FF方式ではエンジンと駆動するタイヤ(前輪)との間に距離がないため、プロペラシャフトは必要ありません。
また、このシャフトがないことでスペースも広くなり、居住性がアップ!さらに、荷重が前部分にかかるため、車体が安定します。それゆえ、初心者には前輪駆動の車がお勧めです!

【短所】
前輪で「走行」と「方向転換」の両方を行うため、前輪に大きな負担がかかります。スポーティな走りには向いていません・・・

例えばコレ!

国内メーカーから発売されるミドルサイズ以下の乗用車は、ほぼFF方式なのですから、あえて挙げる必要はないかもしれません。

あえて何台かあげるとすれば、FFという駆動方式を一般的にしたホンダ・シビックや、2014-2015カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたマツダ・デミオあたりでしょうか。

ちなみに、日本で初めてFF方式を採用した車は、1955年にスズキ株式会社から発売された軽自動車、スズライトでした。


FR車とは?

フロントエンジン・リアドライブ(FR)の車のことです。
車体の前部分にエンジンを置き、プロペラシャフトを通じて動力を後輪に送って駆動させます。
プロペラシャフトはエンジンと駆動輪の橋渡しをしてくれていますね!

【長所】
前輪を「方向転換」、後輪を「走行」、とフロントタイヤとリアタイヤで役割分担が可能なため、FF方式よりもタイヤに負担がかかりません。その軽減された分、大きなエンジンを搭載してもタイヤが持ちこたえます。
高出力のエンジンを搭載するスポーツカーが後輪駆動を採用するのはこういう理由によるものです!

【短所】
一般的な乗用車が採用するFF方式と共用できる部品が少なく、かつ使う部品の数が多量。その結果、価格が高めになってしまいます。スポーツカーが高いのは単にブランドによるものではなく、駆動方式にも原因があったんですね。
また、図のように動力を後輪に伝えるためのシャフトが中心線を通るため、スペースが狭くなり、居住性が低くなります。

快適な室内空間より、本格的な走りを楽しみたい人はFR車を選ぶことをオススメします!



FR車は例えばコレ!

BMW 3シリーズ

BMWから発売されている車両は、ほぼFR方式を採用していますた。
また、日本国内ではレクサスや、日産スカイラインなどがあります。


今回はFF車とFR車の触りの部分だけを扱いました。
重要なことは
・FF方式は多くの乗用車に採用されていて初心者でも乗りやすい
・FR方式はスポーツカーに用いられる傾向がある

この2つです!

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