いまやスマホ充電用となったシガーソケットの仕組みとは?

シガーソケット/アクセサリーソケットとは?

アクセサリーソケット

自動車のインパネの下部に、ひっそりと丸い穴が空いていませんか?もしかしたらカバーがされていたり、なにか押し込めるような円筒形の器具が付いているかもしれません。

カバーが付いているものはアクセサリーソケット、円筒形の器具が付いているものはシガーソケットと呼ばれます。DCソケット、電源ソケットなどとも言われています。

もともとの用途はシガーライターに通電させて、タバコに火をつけるための装備ですが、現在では車載用電源として多く用いられています。

シガーソケット/アクセサリーソケットの仕組み

無題

シガーソケットは円筒形で、一番奥に+の電極、周囲の壁に-の電極があり、シガーソケットやアクセサリーソケットの差し込み部を見てみると、先端に金属部品、側面に可動式の金属部品があります。ともに通電する部分です。シガーソケット本体の+端子はヒューズに、-端子は車体の金属部分に取り付けられています。

元来シガーライターの発熱装置だったため、シガーソケットは耐熱加工が施されています。それに対し、シガーライターの利用を前提としないアクセサリーソケットでは耐熱加工が施されていない場合があります。そのため、シガーライターをアクセサリーソケットに差し込むのは、やめておきましょう。

アクセサリーソケットの仕事は電気製品への給電です。アクセサリーソケット対応品は、シガーライターほどの発熱を考慮していない製品が多いので、シガーソケットでも使用可能です。

シガーソケットやアクセサリーソケットから供給される電気は直流(DC)で、家庭用の交流(AC)ではありません。そのため、ソケットに直接刺して使用できるのは、DC専用製品です。もし家庭用電気製品を車内で利用するのであれば、DC/ACコンバーターを使用しましょう。

また、シガーソケットやアクセサリーソケットから供給される電気の電圧は、普通の自動車で12V、大型トラックやダンプカーで24V。対応製品を購入する場合は確認しましょう。

では次に、ソケットの活用方法をご紹介します。

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