ハイエースがフルモデルチェンジで300系に発売日はいつ?
更新日:2024.09.09
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主に社用車や業務用として人気のあるハイエース。
海外でも非常にその人気は高く、多くの国で利用されていますが、この最新モデルが2018年頃に発売されるという噂があります。
今回はその内容についてまとめてみたいと思います。
※ 2016年3月時点
海外でも非常にその人気は高く、多くの国で利用されていますが、この最新モデルが2018年頃に発売されるという噂があります。
今回はその内容についてまとめてみたいと思います。
※ 2016年3月時点
ハイエースは様々なシーンで活躍する車
ハイエースは業務用としては福祉車両やバス、救急車としても使われ、レジャーではキャンピングカーのベースになったりと、アウトドア好きから絶大な人気を誇っております。積載量の多さ、高い耐久性が魅力で、海外でも人気が高いことから窃盗団による盗難と密輸出も後を絶たないほど…。
このハイエース、現行型は5代目となり『200系』と呼ばれています。ボディは多くのタイプが存在し、以下のような構成です。
ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ
ロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフ
ロングバン・標準ボディ・ハイルーフ
スーパーロングバン・ワイドボディ・ハイルーフ
またハイエースにはバン、ワゴン、コミューターの3タイプがあります。バンは多くの荷物を積むことが主目的で、ワゴンは人を乗せることが主目的で乗車定員は10名となります。そしてコミューターは14人まで乗せることができ送迎バスなどに利用されるタイプです。
価格はハイエースワゴンで約290万円〜350万円程度。ハイエースバンで約214万円〜338万円程度となっています。
このハイエース、現行型は5代目となり『200系』と呼ばれています。ボディは多くのタイプが存在し、以下のような構成です。
ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ
ロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフ
ロングバン・標準ボディ・ハイルーフ
スーパーロングバン・ワイドボディ・ハイルーフ
またハイエースにはバン、ワゴン、コミューターの3タイプがあります。バンは多くの荷物を積むことが主目的で、ワゴンは人を乗せることが主目的で乗車定員は10名となります。そしてコミューターは14人まで乗せることができ送迎バスなどに利用されるタイプです。
価格はハイエースワゴンで約290万円〜350万円程度。ハイエースバンで約214万円〜338万円程度となっています。
ハイエースは300系に?
ハイエースはモデルチェンジの度に型式の数字を上げてきており、100系、200系と続いていますので、おそらくは次は300系になるのではないかと予想されています。
これまでのトヨタの新車開発の流れからすると、ハイブリッド車の導入というのも可能性として高いのではないでしょうか。ハイエースは、その使用目的から長距離を走ることも多く、業務用としても利用されることから、燃費重視のハイブリッド車が投入される可能性は十分に考えられます。
しかし、現行型にはディーゼルエンジンが存在します。トヨタはディーゼルとハイブリッドは同一車種では出さないケースも多く、どちらかになるかもしれません。
これまでのトヨタの新車開発の流れからすると、ハイブリッド車の導入というのも可能性として高いのではないでしょうか。ハイエースは、その使用目的から長距離を走ることも多く、業務用としても利用されることから、燃費重視のハイブリッド車が投入される可能性は十分に考えられます。
しかし、現行型にはディーゼルエンジンが存在します。トヨタはディーゼルとハイブリッドは同一車種では出さないケースも多く、どちらかになるかもしれません。
ハイエースはキャブオーバーからセミボンネットへ
ハイエースは昔から運転席の下にエンジンがある『キャブオーバー』型と言われる形式をとってきました。この形式はボンネットが無いため、キャビンを広く取れるというメリットがありましたが、衝突安全性などは劣ります。安全性への配慮が強く求められるようにもなっておりますので、アルファードのような『セミボンネット』型になるのではないかと言われています。
『セミボンネット』型は運転席の前にエンジンがあり、短いボンネットの中にエンジンが収まりますので、衝突時の衝撃を吸収しやすく安全性を高めることが可能になります。しかし、ボンネットの分、キャビンはどうしても狭くなってしまいますので、積載性や居住性という面では今よりも劣るかもしれません。
『セミボンネット』型は運転席の前にエンジンがあり、短いボンネットの中にエンジンが収まりますので、衝突時の衝撃を吸収しやすく安全性を高めることが可能になります。しかし、ボンネットの分、キャビンはどうしても狭くなってしまいますので、積載性や居住性という面では今よりも劣るかもしれません。
300系ハイエースの発売時期は?
トヨタは現在、2017年~2018年にかけて「働くクルマ」の導入・改良を加速させていく計画があります。これはタクシーやセンチュリーなどのハイヤー車両、そしてハイエースのような業務用で使われる車の刷新を意味します。
そして、今の200系は2004年に発売され、既に12年が経とうとしています。一般的にこのような商用車にモデルチェンジサイクルは一般車よりも長くとられる傾向がありますが、過去の100系で15年、50系では13年のスパンでしたので、200系はあと1-2年と見るのが妥当でしょう。
上記の点を考えると、2017、2018年頃の発売の可能性が高いことが分かりますね。最近はクルマは進歩がめざましく、様々なハイテク装備なども満載で燃費や環境面でも大きく進化しています。次期ハイエースはそれらの技術もふんだんに取り込んだ、新しい商用車の形を提供してくれるのではないでしょうか。デザインがどうなるかも含め、登場が待ち遠しい一台ですね。
そして、今の200系は2004年に発売され、既に12年が経とうとしています。一般的にこのような商用車にモデルチェンジサイクルは一般車よりも長くとられる傾向がありますが、過去の100系で15年、50系では13年のスパンでしたので、200系はあと1-2年と見るのが妥当でしょう。
上記の点を考えると、2017、2018年頃の発売の可能性が高いことが分かりますね。最近はクルマは進歩がめざましく、様々なハイテク装備なども満載で燃費や環境面でも大きく進化しています。次期ハイエースはそれらの技術もふんだんに取り込んだ、新しい商用車の形を提供してくれるのではないでしょうか。デザインがどうなるかも含め、登場が待ち遠しい一台ですね。