懐かしのバブル時代…デートカーの定番といえば?

①女子大生ホイホイ?「トヨタ ソアラ」

ソアラは本来「日本を豊かにしてきた日本の大人たち」に向けて作られたクルマでしたが、折からの好景気により、このクルマは若者人気が高まり、「女子大生ホイホイ」なる異名まで付けられてしまう始末。有名女子大学の校門前には「アッシー君」のソアラや高級乗用車が並び、彼女たちの「出待ち」をしていたものです。

二代目ソアラの魅力はなんといっても「美意識」の高さ。美しいスタイリングに洗練されたインテリア、またデジタル表示の「スペースビジョンメーター」や「エレクトロマルチビジョン」などの未来感覚あふれる装備軍が刺激的でもあり、そんな先端を行くソアラはデートカーとして絶大な地位を確立していくことになります。

ソアラといえば400万円を超えるような当時の国産最高峰。そんなクルマに若くして乗れてしまったあの頃の若者。もしかすると親から資金を出してもらったのかもしれないし、今よりも簡単にローンを組むことができたという事情もあったかもしれません。

あらゆる意味で、時代が人々の羽振りをよくさせていた、それを象徴付けるようなデートカー、ソアラでした。

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