フロントシート近くの収納も充実!?|スズキ ハスラーの収納スペース2

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ポップなデザインが人気のスズキの軽SUVのハスラー(Hustler)。

エクステリアや見た目のキュートさやカラフルなインパネなどが注目を
集めていますが、このクルマの収納力や収納スペースの使い勝手も
かなり良くなっています。

この使い勝手のよさもハスラー(Hustler)の人気の秘訣かもしれませんね。

スズキから発売されたこのクルマはインパネだけではなく、
フロントシートまわりにもかなり多くの収納スペースを装備していました。

フロントシートまわりの収納スペースを徹底的にレビューしていきます。

※2015年10月26日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
収納スペース1:シートバックテーブル
収納スペース2:助手席シートアンダーボックス
収納スペース3:フロントドアポケット
収納4:ボックス付きフロントアームレスト

収納スペース1:シートバックテーブル

スズキから発売されたハスラー(Hustler)の助手席の背もたれを倒すと、
このようなシートバックテーブルが登場します。
このクルマでは助手席のインパネボックスのリッド(蓋)を収納スペースとして
使用することもできますが、このシートバックテーブルの方が大きくて
使い勝手は良さそうです。
テーブルとして使うだけではなく、テーブルはフラットになるので
ケーキなど倒したくないものを置いておくのにもピッタリそうですよね。

収納スペース2:助手席シートアンダーボックス

スズキおなじみの収納スペースと言えば、助手席の座面の中に隠れている
シートアンダーボックス。

このシートアンダーボックスがスズキから発売されているハスラー(Hustler)にも
しっかりと装備されています。

このクルマの座面からピロピロっと出ているストラップを引いて
座面を持ち上げるとこのような感じ。
ちょっと大き目のシートアンダーボックスが装備されています。
このシートアンダーボックスの良いところは、このように取り外しができる事。

また、プラスチック素材で出来ているので汚れたときなどはカンタンに
水洗いをしてキレイにすることが可能です。

アウトドアシーンでも活躍するハスラー(Hustler)と
このシートアンダーボックスは、相性が良さそうですよね。

この取り外し可能な助手席シートアンダーボックスは使い勝手が
良さそうに感じました。

ちなみに、このシートアンダーボックスの下にはこのようにスズキの
簡易型ハイブリッドシステムのSエネチャージのバッテリーが装備されています。

収納スペース3:フロントドアポケット

また、ハスラー(Hustler)のドアの内側パネルにはこのように
フロントドアポケットを装備しています。
このフロントドアポケットは、このように横に広いデザイン。
雑誌や地図、ちょっとしたノートなどを置いておくのには良さそうですよね。

ただ、このフロントドアポケット部分で少し残念だったのは、
ドリンクホリダーが装備されていなかったこと。

なので、ハスラー(Hustler)のフロントシート付近のドリンクホルダーは
送風口前に装備されている2つのみ・・・。

ちょっと少なめですよね。
個人的にはフロントドアポケット部分にもペットボトルが収納できるような
ドリンクホルダーを装備しても良かったのかなと思いました。

また、ドアアームレストの部分には小物を収納できるポケットも
装備されていました。
サイズはそれほど大きくないので置けるものは限られますが、クルマのカギなど
小さいものをポンっと置いておくのには良いのかなと思いました。

収納4:ボックス付きフロントアームレスト

ハスラー(Hustler)ではこのようにボックス付きのアームレストが装備されています。

蓋の部分はこのようにファブリックで覆われているので、アームレストとして
快適に使用することが可能です。
そして、このアームレストの蓋をあけるとこのような感じ。
深さも十分でキャンディーやガムなどを置いておくのには良さそうですよね。

ただ、注意が必要なのはこのボックス付きのフロントアームレストが
標準装備されているのは、最上位グレードのXグレードとXグレードターボ、
そして特別仕様車のJ-STYLE(Jスタイル)のみ。

下位グレードGグレードやGターボグレードではこのように収納ボックスが
標準装備されていないので、ご注意を・・・。
このようにハスラー(Hustler)では、インパネだけではなくフロントシートの
まわりにもこのような多くの収納スペースが用意されていました。

個人的にお気に入りなのは、やはり助手席のシートバックテーブル。
クルマの中で軽く食事を取りたい時にはとても役に立つ収納スペースだと思いました。
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