エコカー減税が競合車よりも良い!?|スペーシア ターボ車情報

スズキの簡易型ハイブリッドシステム”Sエネチャージ”を登載した
スペーシア(Spacia)のターボ車がいよいよ2015年8月に発売されますね。
今回発売されるターボ車の特徴の一つと言えば、
Sエネチャージを登載したことによる燃費の良さ。
以前発売されていたスペーシア(Spacia)のターボ車に比べて、
さらに燃費が良くなりました。
また、今回ターボ車に搭載されるSエネチャージには、
さらに嬉しいメリットが・・・。
それは、エコカー減税の減税率が良い事。
私も先日このクルマの見積もりを貰って気が付いたのですが、
今回発売されるスペーシア(Spacia)のターボ車は、他のメーカーの競合車と
比べて、エコカー減税の減税率が良くなっていました。
そんなスペーシア(Spacia)のエコカー減税の減税率を紹介します。
※2015年8月13日の記事です。
スペーシア ターボ車のエコカー減税の減税率
今回発売されるSエネチャージを登載したスペーシア(Spacia)の
エコカー減税の減税率は、このようになっていました。
■スペーシア(Spacia) ターボのエコカー減税
自動車取得税:80%軽減
自動車重量税:75%軽減
ちなみに、この減税率は、標準モデル・カスタム共通です。
そして、実際に私が貰った見積もりに記載されていたスペーシアの
標準車のターボ車”Tグレード”のエコカー減税適用後の税額は、
このようになっていました。
自動車取得税:5,900円
自動車重量税:1,800円
合計金額 :7,700円
そして、スペーシア カスタムの最上位グレード”XSターボ”の
減税後の自動車取得税・自動車重量税は、このようになっていました。
自動車取得税:6,400円
自動車重量税:1,800円
合計金額 :8,200円
エコカー減税の基準が平成27年度燃費基準に変更にされたため、
スペーシア(Spacia)のターボ車は、残念ながらエコカー減税100%免税に
なりませんでした。
これはちょっと残念ですよね。
エコカー減税の基準が厳しくなったので、仕方ないのかもしれませんが・・・。
しかし、今回発売されるこのクルマの減税率は、
競合車のスーパーハイト系ワゴンのダイハツのタント(TANTO)や
ホンダのN-BOX(Nボックス)などよりも良くなっています。
競合車のエコカー減税の減税率
スペーシア(Spacia)ターボ車の競合車のエコカー減税の減税率を
調べたところ、このようになっていました。
■競合車のエコカー減税の減税率
・ホンダ N-BOX
(グレード:GターボLパッケージ)
自動車取得税:60%軽減
自動車重量税:50%軽減
・ダイハツ タント(TANTO)
(グレード:RS”SA II”)
自動車取得税:60%軽減
自動車重量税:50%軽減
・日産 デイズルークス
(グレード:ハイウェイスター ターボ)
自動車取得税:60%軽減
自動車重量税:50%軽減
自動車取得税は80%減税、そして、自動車重量税は75%減税に
なっているのは、スズキから発売されているスペーシア(Spacia)ターボ車のみ。
競合車のクルマは、すべて取得税が60%軽減、重量税が50%軽減に
なっていました。
このように見比べると、競合車よりも税金面で優遇されているのが、
わかりますよね。
このエコカー減税の減税率の良さも、
スペーシア(Spacia)の良い部分だと思いました。
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