バンディットと標準車の違いは？【ソリオのシート比較】

更新日：2024.09.09

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発進時などモーターのチカラがサポートしてくれるマイルドハイブリッド
システムを搭載した新型ソリオ(SOLIO)ですが、相変わらず人気が高いようですね。

2015年8月にフルモデルチェンジをして新発売された新型モデルは、
先代モデルと同様に見た目のワイドルさがあるバンディットと
カジュアルな親しみやすいデザインの標準モデルの2種類が用意されています。

外装･エクステリアのデザインが全く異なる2台のモデルですが、内装･
インテリアのデザインを大幅に異なります。また、シートのデザインや
素材も全く異なりました。

そんな新型ソリオ(SOLIO)のバンディットと標準モデルのシートの違いを
比較してみたので、紹介したいと思います。

※2016年9月11日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter: 新型ソリオのバンディットと標準モデルのシート比較; バンディットのシートはスタイリッシュなデザインに

ソリオの中古車一覧

スズキソリオ 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MZ 両側Pスライド・ナビ・TV・禁煙車

本体価格

198万円
支払総額

215.8万円

年式：2021年
走行距離：1万km
車検：車検整備付
なし

スズキソリオ 1.2 X レーダーブレーキサポートII ETC・Bluetooth・バックカメラ

本体価格

65万円
支払総額

70万円

年式：2015年
走行距離：9.2万km
車検：R.7年08月
なし

スズキソリオ 1.2 X 左側電動スライドxナビTVxバックカメラ

本体価格

35万円
支払総額

56.5万円

年式：2011年
走行距離：4.5万km
車検：検なし
なし

スズキソリオ 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MX デュアルカメラブレーキサポート

本体価格

58万円
支払総額

69万円

年式：2016年
走行距離：8.7万km
車検：R.7年07月
あり

スズキソリオ 1.2 X 自社/ローン/保証/ナビ/TV/ETC

本体価格

30万円
支払総額

39万円

年式：2012年
走行距離：11.8万km
車検：車検整備付
あり

スズキソリオの中古車一覧を見る

新型ソリオのバンディットと標準モデルのシート比較

カジュアルなデザインが特徴の新型ソリオ(SOLIO)の標準モデルの
シートは、それぞれこのようになっています。

■標準モデルのフロントシート

■標準モデルの後部座席

今回新発売された新型ソリオ(SOLIO)の標準モデルのシートのカラーは、
シックなグレーを採用。シートのメイン部分は細かいストライプっぽい
柄をあしらっていました。

なので、光の当たり具合によって、この柄が浮かび上がるような
デザインになっているので、立体感があり、安っぽくない感じが好印象でした。

また新型ソリオ(SOLIO)の標準モデルのシート素材は、中央部分も
サイド部分も肌触りの良いジャージ素材を採用。

見た目の高級感はあまりありませんでしたが、座った時の肌触りも良いため
シートが直に肌に触れてもまったく不快感はありません。この柔らかいシート
素材は、標準モデルの特徴の一つかなと思いました。

バンディットのシートはスタイリッシュなデザインに

一方、こちらはワイルドなデザインが特徴の新型ソリオバンディットの
フロントシートと後部座席のそれぞれのシートデザイン。

■バンディットのフロントシート

■バンディットの後部座席

今回新しくなったバンディットのシートは、標準もモデルよりもカラーが
濃いダークグレーを採用。また、このバンディットではシートのサイドの
内側部分にパープルカラーを採用。

このサイド部分のパープルがアクセントカラーになって、標準車よりも
スタイリッシュな雰囲気のシートに･･･。格子状になっている柄もオシャレで
より洗練された感じのシートデザインになっていました。

また、新型ソリオバンディットはシートの素材も異なります。

標準モデルでは肌触りの良いジャージ素材が採用されていましたが、
上級モデルのバンディットのシート中央部分では、見た目のイメージが
異なる織物素材を採用。

そのため、ジャージ素材を採用している標準モデルよりも高級感のある
デザイン･肌触りになっているように感じました。

また、実際にシートに座った時の感触･肌触りも異なり、標準モデルよりも
張りのあるカッチリとした座り心地になっていました。個人的には座った時に
お尻がそれ程沈み込まずに、シートがその場でしっかりと支えてくれる感じの
バンディットの座り心地の方が好みでした。

このように新型ソリオ(SOLIO)の上級モデルのバンディットと標準モデルでは、
シートのデザインだけでは無く、素材も異なります。

そのため、肌触りも座り心地も全く異なります。

もし新型ソリオ(SOLIO)のバンディットと標準モデルの両方を見る機会が
ありましたが、シートの違いも是非とも確認をしてみてくださいね。