クロスビーはUSBは標準装備されている？【内装をチェック】

更新日：2021.01.27

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2017年12月、ワゴンとSUVの良いところを組み合わせたクロスオーバーワゴン車
新型クロスビー(XBEE)が、スズキからデビューをしました。

ハスラーのようなダサ可愛い見た目が目を引くこの新型モデルは、折り畳み式の
テーブルやスライド機能を備えた後部座席など、使い勝手の良さが魅力のクルマです。

そんな新型クロスビー(XBEE)の内装・インテリアには、スマホやiPhone、
タブレット端末などを充電するのに助かるUSBポートは、標準装備されて
いるのでしょうか？

また、装備されているとしたら、いくつ用意されているのでしょうか？

今回新発売をした新型クロスビー(XBEE)のUSBポートについて、
確認してきたので、紹介したいと思います。

※2018年4月9日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter: 新型クロスビーにUSBソケットはついてくる？; オプションでUSBソケットを装着する事も可能; USBポートを装着する時の注意点

クロスビーの中古車一覧

スズキクロスビー 1.0 ハイブリッド(HYBRID) MZ

本体価格

164万円
支払総額

175万円

年式：2018年
走行距離：4.7万km
車検：R.7年04月
なし

スズキクロスビー 1.0 ハイブリッド(HYBRID) MZ 4WD

本体価格

164.9万円
支払総額

176.5万円

年式：2018年
走行距離：3.7万km
車検：車検整備付
なし

スズキクロスビー 1.0 ハイブリッド(HYBRID) MZ 4WD

本体価格

189.9万円
支払総額

201.4万円

年式：2020年
走行距離：3.6万km
車検：車検整備付
なし

スズキクロスビー 1.0 ハイブリッド(HYBRID) MZ

本体価格

144.9万円
支払総額

156.8万円

年式：2018年
走行距離：4.9万km
車検：車検整備付
なし

スズキクロスビー 1.0 ハイブリッド(HYBRID) MX

本体価格

139.9万円
支払総額

151.6万円

年式：2018年
走行距離：3.4万km
車検：車検整備付
なし

スズキクロスビーの中古車一覧を見る

新型クロスビーにUSBソケットはついてくる？

結論から申し上げますと、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)では、
USBポートは、全グレード通じて、標準装備されていません。

ちょっと残念ですよね。

最近では、軽自動車でもUSBポートが標準装備されている時代です。

また、車格は異なりますが、日産の人気ミニバンのようなセレナのように、
運転席や助手席などのフロントシートだけではなく、2列目、3列目シートの
後部座席の各シートにもUSBポートを備えているクルマもあります。

■新型セレナの後部座席のUSBポート

なので、使い勝手の良さが魅力の新型クロスビー(XBEE)なら、当然のように
USBポートがいくつか標準装備されていると思っていたのですが…。

個人的には、このクルマにUSBポートが一つも装備されていなかったのは、
かなり大きなマイナスポイントだなと思いました。

また、このようにUSBポートが標準装備されているのが当たり前になっている事を
考えると、今回、新発売された新型クロスビー(XBEE)は、少し時代遅れと言われても
仕方ないのかなと思いました。

オプションでUSBソケットを装着する事も可能

残念ながらUSBポートが標準装備されていなかった新型クロスビー(XBEE)ですが、
1個だけですが、ディーラーオプションでUSBポートを装着する事が可能に
なっているようです。

今回私が試乗をしたモデルは、USBソケットが搭載されていなかったのですが、
もし、ディーラーオプションでこのUSBポートを注文をすると、インパネの
中央部分にあるインパネセンタートレーの隣の丸いデザインをした部分に
装着されるようです。

■USBポートの配置場所

インパネセンタートレーは、高さはそれ程ありませんが、スマホやiPhoneなどを
奥のには、ピッタリのデザインです。

■新型クロスビーのインパネセンタートレー

USBソケットに繋いだスマホやiPhoneをこのトレーに置いておく事もできますし、
ディーラーオプションのUSBソケットの配置場所としては、ピッタリなのかなと、
思いました。

USBポートを装着する時の注意点

ディーラーオプションで用意されているUSBポートですが、装着するには、
ある条件があるようです。

それは、新型クロスビー(XBEE)のディーラーオプションナビを装着する事です。

試乗した際にディーラーさんに教えて貰ったのですが、ディーラーオプションとして
用意されている新型クロスビー(XBEE)のUSBソケットは、ナビと連動させる用に
設計されているようです。

なので、ディーラーさんの話では、このクルマで用意されているディーラー
オプションナビを装着しないと、USBポケットは装備できないとの事。

このような条件も残念ですよね…。
(そもそもディーラーオプションナビを購入するのなら、USBソケットも
セットにしても良いような感じもしますが…)

ただ、ディーラーさんとの関係によっては、ディーラーオプションナビを
購入しなくても、USBポートを装着してくれるかもしれません。

もし、どうしてもUSBポートを装着したいのなら、一度、商談をする際、
ディーラーさんにお願いをしてみても良いかもしれませんね。

ちなみに、ディーラーオプションのナビを注文した時のみ注文する事ができる
USBポートのオプション価格は、2,800円のようですよ。

2017年12月にデビューをした新型クロスビー(XBEE)の内装・インテリアを
確認してみたところ、残念ながら、USBソケットを標準装備しておりませんでした。

ただ、純正ナビとセットと言う条件はありますが、ディーラーオプションで
USBポートを1つ用意する事は可能です。

個人的には、やはりUSBポートがクルマに搭載されていると、スマホやiPhoneの
充電など色々と便利だと思っています。

ディーラーオプションになっているのは、少々残念でしたが、価格もそれ程高く
ないですし、個人的には、USBポートを注文する価値は十分ににあるのかなと、
思いました。