広いのはどっち?クロスビーとジュークの荷室サイズ比較

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2017年12月にデビューをしたスズキのコンパクトSUV新型クロスビーの
競合車の一つは、ユニークが見た目が特徴の日産の新型ジュークです。

どちらのモデルもコンパクトサイズのSUVなのですが、ボディサイズ自体は、
ジューク(JUKE)の方が一回り大きくなっています。

ただ、車内の広さは、新型クロスビー(XBEE)の方が広くなっており、
ファミリーカーとして使用するなら、快適性に優れるこのクルマの方が
良いのかなと思いました。

また、この2台のモデルを比較してみたところ、意外な違いが…。

そんな新型クロスビー(XBEE)とジューク(JUKE)の荷室・ラゲッジスペースは、
どちらの方が広いのでしょうか?また、どちらの荷室の方が使い勝手は、
良かったのでしょうか・

先日、この2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースの広さ&使い勝手を
確認してきたので、紹介したいと思います。

※2018年3月25日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
新型クロスビーとジュークの荷室を徹底比較
この2台のモデルの荷室サイズは、どのくらい違う?
荷室サイズ以上に気になったのは…

新型クロスビーとジュークの荷室を徹底比較

2017年12月にデビューをした新型クロスビー(XBEE)の荷室・
ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。

■新型クロスビーの荷室・ラゲッジスペース
今回新発ビアされた新型クロスビー(XBEE)の荷室・ラゲッジスペースでは、
ハスラーにも採用されていたプラスチックのような防汚素材を採用。

汚れてもサッと拭き取る事ができるので、泥汚れや水濡れを気にせずに
使いこなせるのは、とても良いと思いました。

また、今回新発売されたこの新型モデルの2WD車では、このように
広い床下収納(サブトランク)を採用しています。

■新型クロスビーの床下収納(サブトランク)
荷室・ラゲッジスペースの素材と同様にこの床下収納に使用されている素材も
防汚処理を施されたプラスチック素材に…。

この床下収納(サブトランク)は取り外しができ、簡単にお掃除ができる
デザインになっているのが、好印象でした。

一方、日産から発売されているコンパクトSUVジューク(JUKE)の
荷室・ラゲッジスペースのデザインは、このようになっていました。

■新型ジュークの荷室・ラゲッジスペース
荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、コチラのクルマの方が広くなっていますが、
使用されている素材は、一般的なカーペット素材に…。

なので、日産のジュークの荷室・ラゲッジスペースは、新型クロスビーとは異なり
汚れ物を気軽に積み込むには、不向きです。

個人的には、スキーやスノボー、キャンプなどアウトドアレジャー目的の方は、
ジューク(JUKE)よりも新型クロスビー(XBEE)の方が向いているのかなと
思いました。

この2台のモデルの荷室サイズは、どのくらい違う?

このようなデザインになっている新型クロスビー(XBEE)とジューク(JUKE)の
荷室・ラゲッジスペースですが、荷室サイズは、どのくらい違いがあったのでしょうか?

実際にこの2台のモデルの荷室サイズ・寸法を比較をしてみました。

■新型クロスビーとジュークの荷室サイズ比較
・スズキ新型クロスビー
荷室長:約 360mm ~ 約530mm
荷室幅:約1,080mm
荷室高:約 800mm
・日産ジューク
荷室長:約660mm
荷室幅:約880mm
荷室高:約680mm

荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、ジューク(JUKE)の方が
広くなっていますが、荷室の高さや横幅は新型クロスビー(XBEE)の方が上。

なので、実際にこの2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースを見比べてみると、
ジューク(JUKE)よりも新型クロスビー(XBEE)の荷室が広くて、使い勝手が
良いように感じました。

荷室サイズ以上に気になったのは…

また、実際にこの2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースを見比べてみて、
特に違うと感じたのは、荷室開口部のデザインの違いです。

箱型のデザインになっている新型クロスビー(XBEE)は、
荷室開口部のデザインも垂直になっているため、荷物の積み降ろしがしやすい
感じが…。

■新型クロスビーの荷室開口部
また、背の高い荷物を積み込むのにも適しています。

一方、ルーフやテールゲートが大きく傾斜しているジューク(JUKE)の
荷室・開口部を横からみてみると、このようなデザインに…。

■日産ジュークの荷室開口部
横から見ると一目瞭然ですが、荷室開口部の傾斜が大きいのが分かりますよね。

なので、ジューク(JUKE)の荷室・ラゲッジスペースは、
背の高い荷物を積み込むのには、あまり適していません。

個人的には、ジューク(JUKE)よりも新型クロスビー(XBEE)の
荷室・ラゲッジスペースの方が使い勝手が良い感じが…。

荷室・ラゲッジスペースのサイズの違いも気になるところですが、
個人的には、荷室開口部のデザインや荷物の積み降ろしのしやすさも
気になるところでした。
今回新発売されたスズキのコンパクトSUV新型クロスビー(XBEE)と、
競合車・ライバル車の一つでもあるジューク(JUKE)の荷室サイズを
比較してみたところ、このようになっていました。

荷室の奥行きは、ボディサイズが大きい日産のジューク(JUKE)の方が
広くなっていたのですが、荷室の高さや横幅は新型クロスビー(XBEE)の広い結果に…。

なので、ジューク(JUKE)の荷室・ラゲッジスペースの方が使い勝手が
良いように感じました。

また、荷室サイズだけではなく荷室開口部の違いも、個人的には、
かなり気になりました。

このようにこの2台のモデルの荷室・ラゲッジスペースは、かなり異なります。

もし荷室・ラゲッジスペースを頻繁に使う方は、試乗をする際、
荷室の広さや使い勝手、操作性をしっかりと確認してみてくださいね。
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