【特徴&魅力は何!?】トヨタCHR/C-HRのGグレードの外装インプレ

トヨタ C-HR 2017

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クーペのようなスタイリッシュさとSUVのチカラ強さを併せ持ったトヨタのコンパクトSUV、C-HR。

このモデルは、後部座席の居住性や快適性を割り切って、デザインを最優先して作ったと言われているだけあって、かなり個性的なデザインに…。良くも悪くもトヨタっぽくない”オシャレ”なデザインになっているように感じました。

そんなC-HRですが、グレード設定は非常にシンプルとなっており、ハイブリッド車・ガソリン車それぞれ2グレードずつ用意されています。

そして、上位モデルのGグレード/G-Tグレード(以下Gグレード)と、下位モデルのSグレード/S-Tグレード(以下Sグレード)では、外装・エクステリアのデザインが異なります。

私はGグレード/Sグレード両方とも見たのですが、やはりGグレードの方がデザイン性に優れてるように感じました。

そんなCHR/C-HRのGグレードの外装・エクスエリアの特徴&魅力を実車画像を使って分かりやすく紹介したいと思います。
2017/1/8
Chapter
トヨタCHR/C-HRのGグレードの外装インプレ

トヨタCHR/C-HRのGグレードの外装インプレ

C-HRのGグレードの外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。

こちらは正面から。
そして、こちらはサイドから。
そして、こちらはリアからのデザイン。
このように見ると、かなりスタイリッシュなデザインになっていますよね。

私が見たモデルでは、内側から外側に流れるように点灯するウィンカー“シーケンシャルターンランプ”が装備されており、下位モデルのSグレードよりも最近のトヨタの特徴でもあるキーンルックが際立つデザインになってるように感じました。

そんなCHR/C-HRの上位モデルGグレードの外装・エクステリアでは、主に次のような特徴がありました。

特徴1:LEDヘッドライト&リヤコンビネーションランプ

C-HRの上位モデルのGグレードの特徴の一つと言えば、大型で大きく後方まで回り込むデザインをしているヘッドライト。

このGグレードのみメーカーオプションでシャープな印象を与えるLEDヘッドライトと3本のラインが美しいフルLEDのリヤコンビネーションランプを装備する事が可能です。


■LEDヘッドライト
■フルLEDのリヤコンビネーションランプ
ちなみに、こちらは標準装備されるヘッドライトとリヤコンビネーションランプ(画像はSグレードのものを採用しています。)
このように見比べると、フロントマスクのシャープさやデザイン性が全然違いますよね。

LEDヘッドライトを採用している上位モデルのGグレードの方がよりスタイリッシュなフロントマスクになっている気が…。

視界性だけではなく、このCHR/C-HRらしいデザイン性を求めるのならやはりLEDヘッドライト&リヤコンビネーションランプを装備した方が
良いのかなと思いました。

LEDヘッドライトには流れるウィンカーを採用

また、このLEDヘッドライト&リヤコンビネーションランプを装備すると、内側から外側に流れるように点灯するシーケンシャルターンランプが採用されます。
最近流れるウィンカー”シーケンシャルターンランプ”が搭載されているクルマが増えてきていますが、トヨタの車種でこれが採用されたのは、
このCHR/C-HRが初めて。

私も実際に流れるウィンカー”シーケンシャルターンランプ”を見たのですが、普通のウィンカーと見た目の印象&インパクトが全く違います。

トヨタCHR/C-HRらしいスタイリッシュさを演出するLEDヘッドライト&リヤコンビネーションランプが標準装備ではなくメーカーオプション設定になっているのはかなり残念です。

ただ、Gグレードを購入して、LEDヘッドライト&リヤコンビネーションランプを注文しないのは、ちょっと勿体ないなと思いまいた。

特徴2:フォグランプ

LEDヘッドライトと同様にフロントマスクのデザインに大きく影響を与えているのが、フロントフォグランプ。
フロントフォグランプが標準装備されているのは、上位モデルのGグレードのみ。下位モデルのSグレードでは、ディーラーオプション設定となっています。

実際に標準装備されているフロントフォグランプを点灯すると、このような感じ。
このトヨタCHR/C-HRのフロントフォグランプまわりにはガーニッシュや台座が装備されていないため、それ程目立つデザインではありません。

ただ、フォグランプが装備されているとされていないのでは、フロントマスクの印象が全く異なります。フォグランプが装備されているとよりスタイリッシュな感じに…。

また、個人的には標準装備されているフォグランプがハロゲンではなく青白く点灯するLEDを採用しており、オプション設定となっているLEDヘッドライトとマッチするデザインになっているのも好印象でした。

特徴3:タイヤ&ホイール

C-HRの上位モデルGグレードの外装・エクスエリアの大きな特徴の一つが、タイヤ&ホイールのデザイン。
このGグレードでは、切削加工&ブラック塗装された18インチサイズのタイヤ&ホイールを標準装備。

元々CHR/C-HRは全高に対してタイヤサイズが大きいくなっており、コンセプトカーのような見た目になっているのが、特徴の一つです。
ただ、Gグレードの方が17インチサイズのタイヤ&ホイールを搭載している下位モデルよりもこのタイヤ&ホイールの大きさが際立っているように感じました。

この見た目のインパクトがあるGグレードのホイール&タイヤは、注目の装備の一つだと思いますよ。

ちなみに、このGグレードとSグレードのタイヤ&ホイールの違いは、コチラの記事にまとめてあります。もしよかったら参考にしてみてくださいね。

特徴4:イルミネーションライト

C-HRを試乗した時に驚いた装備・機能の一つが、イルミネーションランプ。

ドアロックを解除した際、ドアミラー下部にこのように”TOYOTA C-HR”と車名を投影してくれます。(今回は明るい室内で撮影したのであまり目立ちませんが…。)
ウェルカムライトを搭載するクルマは増えてきましたが、このように車名を投影するのは、ちょっと珍しいですよね。オーナーさんの所有満足度を高めるにはとても良い機能なのかなと思いました。
C-HRの上位モデルGグレードの外装・エクステリアは、このような特徴&魅力がありました。

下位モデルのSグレードでも装備や機能は十分なレベルにあると思います。ただ、SグレードではLEDヘッドライト&リヤコンビネーションランプが装備する事ができないなど、デザイン性の部分では大きな違いがあるようい感じました。

特にフロントマスクは大きな違いがあるように感じました。

トヨタCHR/C-HRのGグレードとSグレードでは若干の価格差がありますが、個人的にはGグレードを購入した方が満足度は高いのかなと思いました。
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