ヘッドアップディスプレイのおすすめアイテム10選|選び方や種類、メリットなどを詳しく解説

ヘッドアップディスプレイの種類や選び方

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車のフロントガラスにさまざまな情報を映し出し、近未来のような見た目を楽しめるのが「ヘッドアップディスプレイ」です。

かっこいい見た目になるだけでなく、スピードメーターなどの情報を1箇所にまとめてチェックできるのも魅力です。

今回は、ヘッドアップディスプレイを上手に選ぶ方法やおすすめの商品を紹介し、種類の違いやメリット、デメリットなどを幅広く解説します。

ヘッドアップディスプレイを取り入れて、フロントガラスに情報を映してみたい方はぜひチェックしてみてください。
Chapter
ヘッドアップディスプレイの種類や選び方
おすすめのヘッドアップディスプレイの一括比較表
ヘッドアップディスプレイのおすすめアイテム10選
ヘッドアップディスプレイとは
ヘッドアップディスプレイを使うメリット
ヘッドアップディスプレイを使うデメリット
ヘッドアップディスプレイで運転を快適に

ヘッドアップディスプレイの種類や選び方

ヘッドアップディスプレイにはどのような種類があるのかということや、選び方について詳しく解説します。

ヘッドアップディスプレイにはさまざまな種類や使用感の違いがあるため、選び方をチェックして自分に合ったものを選びましょう。

タイプを確認する

ヘッドアップディスプレイのタイプには、フロントガラスに直接情報を投影するものと、専用の投影板(コンバイナー)を介して情報を映すものがあります。

フロントガラスに投影するタイプは、運転している目線の先に情報が直接入ってくるため、慣れてきたらより自然に情報をチェックできるようになるタイプです。

一方、コンバイナータイプは、フロントガラスには映さず別の投影版を使用するため、運転中の視野を妨げないのが特徴です。

接続方法をチェック

ヘッドアップディスプレイは、種類によってシガーソケットやUSBポートから電源を取るものとOBDから電源を取るものがあります。

シガーソケットやUSBポートから取るものなら、手軽に電源を取ることができ取り外しも簡単です。

ヘッドアップディスプレイを別の車に付け替えて使うのも簡単なので、違う車に乗ることがある方におすすめです。

また、電力を使い続けることもないのでバッテリーが上がりにくいメリットもあります。

シガーソケットなどから電源を取るタイプは、基本的にGPSで情報を拾って投影します。

対して、OBDに接続するものは安定稼働してくれるのが魅力です。

また、商品によっては、OBD接続の方が機能が増えるものがあります。

ですが、取り付けや取り外しが面倒な点や、電気を通し続けることでバッテリーが消耗しやすくなる点がデメリットです。

さまざまな機能性を確認

ヘッドアップディスプレイの機能性は、どのように使用したいかによって選ぶといいでしょう。

ナビゲーション連動型のものや、マルチステータスを表示するもの、大画面タイプなどさまざまな機能があります。

車に載っているときにカーナビをチェックする機会が多い方は、ナビゲーション連動型のものを選ぶと便利に活用できます。

たくさんの情報を一気にチェックしたいならマルチステータスタイプがおすすめです。

反対に、必要な情報だけを表示させたい場合は、マルチステータスタイプ以外のタイプがよいでしょう。

文字をはっきりと読みたい方は、大きなディスプレイを搭載したものを選ぶと安心です。

自分の使用目的に合わせて、必要な機能を備えたモデルを選びましょう

取り付けやすさをチェック

ヘッドアップディスプレイを選ぶうえで、取り付けやすさも重要なポイントです。

取り付けが簡単なモデルであれば、専門の業者に頼まずに自分で取り付けることも可能なので、取り入れるハードルが下がります。

先ほども記載したように、取り付けや取り外しが楽なものなら、車を乗り換えるときにも手軽に付け替えられます。

視認性の高さを確認

ヘッドアップディスプレイの最も重要な機能の1つは、視認性の高さです。

運転する目線上に情報がまとまっているのは便利な反面、視野に入ることで邪魔に感じてしまうこともあります。

視認性の高さを重視するなら、高透過率の商品を選ぶのがおすすめです。

高透過率のヘッドアップディスプレイは、画面の向こう側のフロントガラスの景色もみやすくなっているため、視野をさえぎりません。

また、ディスプレイで映し出された情報の見やすさもチェックしたいところです。

明るさ調整できるものなら、昼夜問わずに見やすくて便利です。

おすすめのヘッドアップディスプレイの一括比較表

商品名 画像 最安値 特徴 スペック
タイプ 接続方法 カーナビ連動 マルチステータス表示 画面サイズ 取り付けやすさ 視認性

NikoMaku

NikoMaku ニコマク ヘッドアップディスプレイ

NikoMaku ニコマク ヘッドアップディスプレイ

本体からの光が目に入らないので、視界すっきり!

フロントガラス投影型 GPSモード(USB)・OBD2モード × 90x53x15mm 本体の周りに遮光ボードが装着されているので、本体からの光が直接に目に入らない

GUIER

GUIER ヘッドアップディスプレイ

GUIER ヘッドアップディスプレイ

多岐に渡るデータ表示と、5.5インチの大画面が魅力!

フロントガラス投影型 OBD2モード × 5.5インチ 画面が大きく読みやすい

AUTOMAX izumi

AUTOMAX izumi ヘッドアップディスプレイ

AUTOMAX izumi ヘッドアップディスプレイ

9種類のデータがそれぞれ1つずつ表示できてシンプル!

フロントガラス投影型 OBD2モード × ×(9種類のデータをシンプルに1種類ずつ表示) シンプル表示で見やすい

KUNFINE

KUNFINE 3.5インチヘッドアップディスプレイ

KUNFINE 3.5インチヘッドアップディスプレイ

光感知センサーが自動で明るさ調節するので見やすい!

フロントガラス投影型 OBD2モード × 3.5インチ 高感度センサー内蔵で明るさに合わせて自動調節

XINBIN

XINBIN ヘッドアップ ディスプレイ

XINBIN ヘッドアップ ディスプレイ

表示方法は4種類!必要なデータをチェックできる

フロントガラス投影型 OBD2モード × 3.5インチ 自動、手動で明るさ調節可能

AZIJYV

AZIJYV C3 ヘッドアップディスプレイ

AZIJYV C3 ヘッドアップディスプレイ

GPSとOBD2のデュアルモードで車種を選ばず搭載可能!

専用反射板投影型 OBD2モード・GPSモード × ‎4.2×11×7.7cm 反射板の角度や投影の明るさを調節可能

Qiilu

Duokonヘッドアップディスプレイ

Duokonヘッドアップディスプレイ

速度超過警報がスピードの出し過ぎを警告して安全に運転!

フロントガラス投影型 OBD2モード × 5.5インチ 画面が大きく読みやすい

CHDE

CHDE ヘッドアップディスプレイ

CHDE ヘッドアップディスプレイ

専用の反射板に投影するから視野を狭めない!

専用反射板投影型 OBD2モード・GPSモード × 5.1インチ

ノーブランド品

wiiyii ヘッドアップディスプレイ

wiiyii ヘッドアップディスプレイ

表示データを簡単に切り替え。見たい情報を表示できる!

フロントガラス投影型 GPSモード × 8.0×3.7×2.1cm 自然光機能搭載

WISSPKYO

WISSPKYO ヘッドアップディスプレイ

WISSPKYO ヘッドアップディスプレイ

USBケーブル接続で使いやすい!自動明るさ調節も

フロントガラス投影型 USBケーブル × 8.6×3.7×1.6cm 自動明るさ調節

ヘッドアップディスプレイのおすすめアイテム10選

ここからは、ヘッドアップディスプレイのおすすめアイテムをたっぷり10点、詳しく紹介していきます。

選び方で紹介したポイントがチェックできるように表もご用意しているので、確認してみてください。

NikoMaku

NikoMaku ニコマク ヘッドアップディスプレイ

3,130円〜(税込)

本体からの光が目に入らないので、視界すっきり!

「ニコマク ヘッドアップディスプレイ」は、OBD2とGPSどちらにも接続できるタイプで、OBD2が使えない車種の場合でもGPSモードに簡単に接続可能です。

目に優しい設計で、本体の周りに付けられた遮光ボードのおかげで目に直接光が入るのを防ぎ、すっきりとした視認性を実現しています。

エンジンに連動した自動電源オンオフ機能や、高輝度LEDが採用されているため、利便性の高さと美しい見た目を両立しています。

マルチステータス表示に対応していて、OBD2モードでは時速、水温、電圧、エンジン回転数など、GPSモードでは衛星数、時速、電圧などが確認できるのが魅力です。

時速などをあらかじめ設定しておくと、超過したときに警告音を鳴らしてくれる機能もあり、スピードの出し過ぎも防いでくれます。

タイプ
フロントガラス投影型
接続方法
GPSモード(USB)・OBD2モード
カーナビ連動
×
マルチステータス表示
画面サイズ
90x53x15mm
取り付けやすさ
視認性
本体の周りに遮光ボードが装着されているので、本体からの光が直接に目に入らない

GUIER

GUIER ヘッドアップディスプレイ

5,669円〜(税込)

多岐に渡るデータ表示と、5.5インチの大画面が魅力!

「GUIER ヘッドアップディスプレイ」は、5.5インチの大画面で読みやすいヘッドアップディスプレイです。

オーバースピードアラームもついているため、スピードを出しすぎないように注意しながら運転したい方におすすめです。

自動電源オンオフ機能があるので、エンジンに連動してヘッドアップディスプレイも自動的にオンオフが切り替わり、車のバッテリーを効果的に保護します。

表示モードは、デフォルトモードと高速モード、自動モードがあり、kmとマイルを自由に切り替えできます。

表示できるデータは多岐にわたり、速度、エンジンRPM、水温、電圧、燃料消費量、エンジン障害コードなどがチェックできるのが魅力です。

明るさ調整することで、まぶしさを軽減させ運転の邪魔になりません。

OBD2かEUOBDポートを備えた車でしか利用できない点は注意しておきましょう。

タイプ
フロントガラス投影型
接続方法
OBD2モード
カーナビ連動
×
マルチステータス表示
画面サイズ
5.5インチ
取り付けやすさ
視認性
画面が大きく読みやすい

AUTOMAX izumi

AUTOMAX izumi ヘッドアップディスプレイ

4,320円〜(税込)

9種類のデータがそれぞれ1つずつ表示できてシンプル!

「AUTOMAX izumi ヘッドアップディスプレイ」は、見やすさが抜群のシンプルなヘッドアップディスプレイです。

表示モードは3種類あり、9種類の情報を選択して表示できます。

また、アラームも5種類設定可能です。

ハイブリッド車やアイドリングストップ車にも対応しており、OBD2に接続して使用します。

OBD端子に差し込むだけで後付けできますが、OBD2対応車でもOBD2国際規格装備車でない場合は動作しない場合があることに注意しましょう。

反射フィルムが必要ない視認性の高さが魅力で、表示も速度や走行時間などシンプルです。

タイプ
フロントガラス投影型
接続方法
OBD2モード
カーナビ連動
×
マルチステータス表示
×(9種類のデータをシンプルに1種類ずつ表示)
画面サイズ
取り付けやすさ
視認性
シンプル表示で見やすい

KUNFINE

KUNFINE 3.5インチヘッドアップディスプレイ

3,510円〜(税込)

光感知センサーが自動で明るさ調節するので見やすい!

「KUNFINE 3.5インチヘッドアップディスプレイ」は、OBD2に接続することでデータ読み取り、フロントガラスに投影してSF感を演出できるヘッドアップディスプレイです。

運転速度を投影し、スピードを出しすぎると過速度警告が鳴るようになっているためスピードの出し過ぎを防げます。

他にも速度計、エンジンの回転数、走行距離、電圧、燃費計などさまざまな情報を投影できます。

情報を目線の中で確認することができる上に、運転の視野を妨げないようになっているので、安全な運転が可能です。

光感知センサーが内蔵されているのも特徴で、周りの明るさを自動で感じ取ってちょうどいい明るさに調節してくれます。

見やすさにこだわりがある方にもおすすめのヘッドアップディスプレイです。

タイプ
フロントガラス投影型
接続方法
OBD2モード
カーナビ連動
×
マルチステータス表示
画面サイズ
3.5インチ
取り付けやすさ
視認性
高感度センサー内蔵で明るさに合わせて自動調節

XINBIN

XINBIN ヘッドアップ ディスプレイ

4,570円〜(税込)

表示方法は4種類!必要なデータをチェックできる

「XINBIN ヘッドアップ ディスプレイ」を使えば、運転中にダッシュボードを見て速度などを確認する必要がなくなり、脇見運転を減らせます。

車のOBDポートにOBDケーブルで接続するだけで使用でき、車のエンジンに連動してヘッドアップディスプレイが表示されます

時間外運転警報、低電圧警報、過速度警報、高温警報、エンジン故障警報などの警報音が鳴るので、いざという時に安心です。

速度、RP、水温、電圧、単一走行距離、低電圧アラーム、高水温アラーム、速度超過アラームなどが表示でき、シンプルな表示からマルチ表示まで4種類の表示方法から好みのものを選べます。

明るさは5つのレベルで調整可能で、自動と手動の明るさ調整モードがあります。

タイプ
フロントガラス投影型
接続方法
OBD2モード
カーナビ連動
×
マルチステータス表示
画面サイズ
3.5インチ
取り付けやすさ
視認性
自動、手動で明るさ調節可能

AZIJYV

AZIJYV C3 ヘッドアップディスプレイ

16,269円〜(税込)

GPSとOBD2のデュアルモードで車種を選ばず搭載可能!

「ヘッドアップディスプレイC3」は、車のデータを反射板に投影するタイプの商品です。

反射板は、運転の状況に合わせて自由に角度や明るさを調整できます。

接続はGPSとOBD2のデュアルモードを採用しているため、どの車種でも使用できるのが魅力です。

OBDモードは数多くの機能を備えていて、GPSモードは車種を選ばず使用できます。

12種類の画面から好みのものを選んで自由に切り替えることができるので、チェックしたい情報を映して安全に運転しましょう。

タイプ
専用反射板投影型
接続方法
OBD2モード・GPSモード
カーナビ連動
×
マルチステータス表示
画面サイズ
‎4.2×11×7.7cm
取り付けやすさ
視認性
反射板の角度や投影の明るさを調節可能

Qiilu

Duokonヘッドアップディスプレイ

4,747円〜(税込)

速度超過警報がスピードの出し過ぎを警告して安全に運転!

「Duokonヘッドアップディスプレイ」は、エンジンと連動してヘッドアップディスプレイが起動するため、カーバッテリーを保護しながら使用することができます。

5.5インチHDディスプレイを搭載しているので見やすく、明るさ調節も可能です。

速度超過警報も搭載しているため、スピードの出し過ぎを防ぐことができます。

表示方法はデフォルトモード、高速モード、自動モードで切り替え可能です。

OBD2とEUOBDポートに対応している車しか使用できないので、注意してください。

タイプ
フロントガラス投影型
接続方法
OBD2モード
カーナビ連動
×
マルチステータス表示
画面サイズ
5.5インチ
取り付けやすさ
視認性
画面が大きく読みやすい

CHDE

CHDE ヘッドアップディスプレイ

8,320円〜(税込)

専用の反射板に投影するから視野を狭めない!

「CHDE ヘッドアップディスプレイ」は、OBD2とGPSの両方で接続することができる、非常に取り付けしやすいヘッドアップディスプレイです。

速度だけでなく、水温や電圧などのデータもチェックでき、多くの情報を一度で表示できるマルチステータスにも対応しています。

OBDモードで接続した場合は、さらに多彩なデータをチェックすることができるので、好みの接続方法を選びましょう。

専用の反射板に投影することで、運転の際の視野の邪魔にならず安全に運転できます。

タイプ
専用反射板投影型
接続方法
OBD2モード・GPSモード
カーナビ連動
×
マルチステータス表示
画面サイズ
5.1インチ
取り付けやすさ
視認性

ノーブランド品

wiiyii ヘッドアップディスプレイ

3,299円〜(税込)

表示データを簡単に切り替え。見たい情報を表示できる!

「wiiyii ヘッドアップディスプレイ」は、シガーソケットに接続しGPSでデータを拾って投影する、フロントガラス投影型ヘッドアップディスプレイです。

GPSを受信してデータを拾うため、どの車でも接続できるのが魅力です。

走行速度や走行時間、走行距離、電圧、スピード違反リマインダー、疲労運転リマインダーなどさまざまなデータを映し出します。

表示データを簡単に切り替えて、見たい情報を表示できるのもメリットです。

多彩な表示画面のものを選びたい方はチェックしてみましょう。

タイプ
フロントガラス投影型
接続方法
GPSモード
カーナビ連動
×
マルチステータス表示
画面サイズ
8.0×3.7×2.1cm
取り付けやすさ
視認性
自然光機能搭載

WISSPKYO

WISSPKYO ヘッドアップディスプレイ

3,338円〜(税込)

USBケーブル接続で使いやすい!自動明るさ調節も

「WISSPKYO ヘッドアップディスプレイ」は、フロントガラスに情報を投影するシンプルな機能が魅力のヘッドアップディスプレイです。

USBケーブルで接続するタイプのため、すぐに使うことができます。

外の明るさに合わせて自動で明るさ調節をしてくれるので、高い視認性を持ちます。

加速度アラームや疲労アラームもついている点も、安心できるポイントです。

タイプ
フロントガラス投影型
接続方法
USBケーブル
カーナビ連動
×
マルチステータス表示
画面サイズ
8.6×3.7×1.6cm
取り付けやすさ
視認性
自動明るさ調節

ヘッドアップディスプレイとは

ここからは、ヘッドアップディスプレイの基本的な特徴などを解説します。

ヘッドアップディスプレイを使用したいと考えている方は、基本情報をチェックしておきましょう。

さまざまな情報をフロントガラスなどに投影

ヘッドアップディスプレイ(HUD)は、ドライバーが視線を車外から車内に移動させることなく、車両の重要な情報を直接フロントガラスなどに投影できる装置です。

運転中にスピードメーターや走行距離、走行時間、安全警告などの情報を見ることができるため、運転の安全性と便利さが向上します。

多くの商品はフロントガラスに投影するものですが、中には専用の反射板に投影することで、視線の移動を最小限にしながら運転の視野を妨げないものもあります。

運転している視線の先に情報を映したい方や、窓ガラスに情報が投影されている近未来的な見た目が好きな方に支持されているアイテムです。

昨今は標準装備として搭載された車も登場

今回の記事では後付けのヘッドアップディスプレイを紹介していますが、昨今では車によっては標準装備されているものも見られるようになりました

このため、より多くのドライバーがヘッドアップディスプレイを身近に使えるようになっています。

とはいえ、新車を購入しないとなかなか標準装備されている物は少ないので、今乗っている車で使ってみたい方は後付けのアイテムを購入するとよいでしょう。

ヘッドアップディスプレイを使うメリット

ここからは、ヘッドアップディスプレイを使用することで得られるメリットを紹介します。

使うことで自分にとっていいことがあるのか、確認しながら読んでみてください。

走行中に視線の移動が少なくなる

ヘッドアップディスプレイを使用することで、運転中にダッシュボードやメーターを横目で見る必要がなくなります。

代わりに情報がフロントガラスに投影されるため、視線の移動が最小限に抑えられます

視線を動かさないということは運転中の集中力が向上しますし、脇見運転をする心配もなくなるので、安全な運転がしやすくなるでしょう。

情報を直感で認識しやすくなる

ヘッドアップディスプレイは、情報を直感的に認識しやすくします

スピードやナビゲーションの指示などがフロントガラスに表示されるため、運転手は素早く必要な情報を把握することができます。

運転しながら直感的に必要な情報が頭に入ってくるので、運転中のストレスが軽減され穏やかに運転できるようになる方も多いでしょう。

運転しながらパッと情報を拾いたいと考えている方は、ぜひ検討してみてください。

SF感のあるかっこいい見た目を楽しめる

ヘッドアップディスプレイは、近未来的でスタイリッシュな見た目になるのがメリットです。

情報がフロントガラスに投影される光景は、まるでSF映画のような印象を与えます。

これにより、愛車の内装がさらに洗練され、かっこよさが向上します。

速度などをかっこよく表示したい方は、ぜひチェックしてみましょう。

ヘッドアップディスプレイを使うデメリット

ヘッドアップディスプレイにはたくさんのメリットがありますが、使う方によってはデメリットになることもあります。

導入してから後悔しないために、しっかりとデメリットを確認しておきましょう。

フロントガラスの視認性が悪くなることも

ヘッドアップディスプレイはフロントガラスに情報を投影するため、人によっては視認性が悪くなる場合があります。

何もない状態のフロントガラスに慣れている方なら、目の前に情報が映し出されていることでイライラしてしまうことがあるので注意してください。

フロントガラスの視認性が気になる方は、専用の反射板に映すタイプのヘッドアップディスプレイを選ぶのもおすすめです。

カーナビやメーターの確認に慣れていると見ない

従来のカーナビやメーターの確認に慣れているドライバーにとっては、ヘッドアップディスプレイがあっても見ないことがあります。

現時点で、カーナビをチェックするのに慣れていて特に困っていない方は、導入しても持て余すかもしれません

搭載するのに費用がかかる

ヘッドアップディスプレイを車に搭載するには、大なり小なり追加費用がかかります。

特に高品質なモデルを選ぶと、その費用は高額になることがあるので注意しましょう。

自分で接続できないものの場合、取り付け費用もかかります。

もし予算が決まっている中で導入を検討しているなら、アイテムを慎重に選ぶようにしましょう

ヘッドアップディスプレイで運転を快適に

今回は、ヘッドアップディスプレイの選び方やおすすめ商品、メリットやデメリットについて詳しく解説しました。

運転している目線の中に、重要な情報が直感的に飛び込んでくるのも便利なポイントです。

乗っている車に標準装備されていなくても、後付けで取り入れられるのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

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