ランボルギーニのスーパーSUV!2,574万円の「ウルス」とはどんなクルマ?
更新日:2019.12.25

2017年12月4日、ランボルギーニ社が同社初のクロスオーバーSUVとなるウルスを発表しました。スーパーカーのクロスオーバーSUVは、世界初。そのパフォーマンスの高さは、同社のスーパースポーツカーであるウラカンにも引けを取らないようです。
text:Yujin Okabe
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ランボルギーニ ウルスのエンジン・ブレーキ
ランボルギーニ ウルスには、各バンクに1基ずつターボを装着した4.0L V8エンジンが搭載されます。
最高出力478kW(650ps)/6,000rpm、最大トルク850Nm(86.7kgm)/2,250-4,500rpmを発揮するエンジンは、同社初のターボ過給付き。ターボ加給は、オフロード走行での強大なトルクを実現するために選択されました。
それにより車体重量が2,200kgでありながら、パワーウエイトレシオは3.38kg/psという数値となり、0-100km/h加速3.6秒、最高速度305kmというパフォーマンスを発揮します。
重量級ハイパワーのウルスのブレーキは、標準でカーボンセラミックブレーキを搭載。フロントφ440x40mm、リアφ370x30mmで、市販車では最大にして、最強のストッピングパワーを誇るとのことです。
最高出力478kW(650ps)/6,000rpm、最大トルク850Nm(86.7kgm)/2,250-4,500rpmを発揮するエンジンは、同社初のターボ過給付き。ターボ加給は、オフロード走行での強大なトルクを実現するために選択されました。
それにより車体重量が2,200kgでありながら、パワーウエイトレシオは3.38kg/psという数値となり、0-100km/h加速3.6秒、最高速度305kmというパフォーマンスを発揮します。
重量級ハイパワーのウルスのブレーキは、標準でカーボンセラミックブレーキを搭載。フロントφ440x40mm、リアφ370x30mmで、市販車では最大にして、最強のストッピングパワーを誇るとのことです。
ランボルギーニ ウルスの足回り
駆動方式はフルタイム4WDで、トルクベクタリング機能と4WSを備えます。
トルクベクタリングはリアデファレンシャルを介し、4輪にトルクを能動的に伝達・制御し、オンロードの高速走行から、オフロード、雪道まで高い安全性と走破性を示します。
走行モードは「STRADA」「TERRA(オフロード用)」「NEVE(雪道用)」「SPORT」「CORSA」「SABBIA(砂地用)」が用意されます。
4WSは、アヴェンタドール Sで採用されたものを全速度で作動するよう設定して搭載。低速では逆位相で小回り性を、高速では逆位相で走行安定性を高めます。
トルクベクタリングはリアデファレンシャルを介し、4輪にトルクを能動的に伝達・制御し、オンロードの高速走行から、オフロード、雪道まで高い安全性と走破性を示します。
走行モードは「STRADA」「TERRA(オフロード用)」「NEVE(雪道用)」「SPORT」「CORSA」「SABBIA(砂地用)」が用意されます。
4WSは、アヴェンタドール Sで採用されたものを全速度で作動するよう設定して搭載。低速では逆位相で小回り性を、高速では逆位相で走行安定性を高めます。
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