そうだ、キャンピングカーででかけよう。お手頃なキャンピングカーをご紹介

いよいよ春到来!桜前線とともに日本中をドライブなんて方も多いのでは?そんな旅先でも、くつろげるのがキャンピングカーです。しかし本格的なものだと、かなり高価。そこでおすすめは軽キャンパーです。今回は、新車ディーラーで注文できる軽キャンパーを紹介します。

Chapter
法律上のキャンピングカーとは?
お手頃価格とサイズの軽キャンパー
軽自動車メーカーによる軽キャンパー

法律上のキャンピングカーとは?

メルセデス・ベンツ キャンピングカー

法律上キャンピングカー登録を行うには、さまざまな構造要件を満たす必要があります。

たとえば、乗車定員数の3分の1の人数が就寝できるフラットなベッドを備えること、調理器具を設置していること、調理器具上の天井高や屋根の形状など。これらの構造要件をクリアした改造車が、キャンピングカーとして認められ8ナンバー登録となります。

本格的なキャンピングカーは、おもにキャンピングカーを手掛ける架装会社で改造・生産されます。

日本ではベース車に、ハイエースなどのワンボックスワゴン(バンコンタイプ)、コースターなどのマイクロバス(バスコンタイプ)、トラックの運転席とシャーシだけの架装専用車(キャブコンタイプ)が使用されます。

いずれもキャンピングカーとして改造・開発されるため、アウトドアでの使い勝手は抜群ですが車体も大型で、価格は最低でも400万円以上。あまりお手頃とはいえません。

お手頃価格とサイズの軽キャンパー

アトレーワゴン 2007

そこで最近の人気は軽キャンパーです。軽自動車のワンボックスやハイトワゴンをベースに改造します。

軽自動車では先述した構造要件のクリアが困難なため、調理器具は搭載せず、フルフラットベッドの設置に主眼を置いています。大きな改造を必要としないことと、ベース車両が安価なため、価格も200万円台からあります。

軽キャンパーは、サービス店舗も多いため緊急事態等に対処ができる点もメリットとしてあるでしょう。

今回は国産メーカーや系列架装会社が、全国のディーラー経由で販売する軽キャンパーをご紹介します。

軽自動車メーカーによる軽キャンパー

アトレーワゴン 2005

2017年4月現在、日本の軽自動車メーカーはダイハツ、スズキ、ホンダ、NMKV(日産/三菱)の4社です。

このうち系列架装会社で軽キャンパーを製造しているのは、ダイハツだけ。系列会社のD Craft社が製造する軽キャンパーは、全国のダイハツディーラーで注文可能です。

ベース車はハイゼット カーゴ クルーズ、またはアトレーで、「楽旅」と「くつろぎ」という2つのタイプを選ぶことができます。

木製収納が目を引く「楽旅」

「楽旅」は、ボディ最後部両側に木製キャビネットを備え、いかにもキャンピングカーな雰囲気を演出します。

そこには傘立て、扉付き収納、二段の棚収納が備わります。

両側のキャビネットの間には、天井収納となる可動棚が渡されています。この棚板をキャビネットの棚に置くだけで、上部収納スペース高が変更可能です。

ベッドはフルフラットタイプで、通常のシートの上に設置します。大人2名が就寝可能です。

他にも遮光カーテン、防虫ネット、車外で使用できる小物入れ付きテーブルなど、車中泊に必要な装備が満載。

新車購入時のみ艤装が可能で、価格はベース車両価格プラス45万9,000円です。

※2017年4月時点の情報となります。

ベーシックなベッド仕様の「くつろぎ」

一度は車中泊を体験してみたい方は、まずはベッドのみ搭載した「くつろぎ」はいかがでしょうか。

「楽旅」と同様、シート上に設置するフルフラットベッドと、車外で使用できる小物入れ付きテーブルのみが装着されています。

ただ標準状態では外部からの視線が気になり、気軽にくつろげないのでオプション設定の遮光カーテンは欲しいところ…。

車内でくつろぐことを念頭に置くと、装備が簡素すぎる気がしますが、後付も可能なキット価格は25万円とお得になっています。

いかがでしたか?
キャンピングカーといっても様々あるなかで、今回は軽キャンパーを紹介しました。

GWも近いですし、お出かけ予定の方は購入やレンタルを検討してみてはいかがですか?