電気自動車の充電スポットって他のメーカーのクルマでも大丈夫なの?

シボレー ボルト EV

三菱 i-MiEVに始まり、日産 リーフにテスラ、BMW i3、さらにはノート e-POWERなどの発売もあって、徐々に勢力を広げている電気自動車。しかし、実際に所有するとなると、電欠の際に使える充電スポットの数や場所といったインフラが気になる方も多いはず。今回は、自動車用の充電スポットについて調べてみました。

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電気自動車が続々登場…しかしここで疑問が!
充電スポットはどこも同じ?
全国に増設中の受電スポット

電気自動車が続々登場…しかしここで疑問が!

日産 リーフやノート e-POWER、三菱i-MiEV、BMW i3、VW ゴルフGTE、メルセデス C350eなど、充電ができるEV車またはハイブリッド車のラインナップ拡充が進んでいます。

EVの燃料費(電気代)は、通常のガソリンエンジン車に比べ経済的なことが魅力ですが、外出先で充電量が減った際に電力を補充するスポットは、ガソリンスタンドのようにはありません。

2016年7月に経産省から発表されたデータによれば、全国のガソリンスタンドの数は約32,000ヶ所。一方で、充電スポットは約21,000ヶ所。給油&給電機器の数で比較すると、まだまだ充電器が足りないというのが現状です。

ここで疑問となってくるのが、街中で見かける充電スポットで、異なるメーカーの車種の充電は可能なのかということです。「電気自動車を検討しているが、そこが気になっている」という方も少なくないはず。実際どうなのでしょう。

充電スポットはどこも同じ?

大型のショッピングセンターや、高速道路のサービスエリアに行くと見かける充電スポット。特にメーカーのロゴがあしらわれているワケでもなく、どこで見かけても同じデザインですよね。これがどういうことかというと、充電用コンセントは各社共通ということなのです。

また日産は、他メーカーに先駆けて全国のディーラーに充電スポットを設置しています。ここでも充電が可能です。

ですからBMWのi3に乗って、ショッピングセンターでもサービスエリアでも問題なく充電できるし、他メーカーの充電スポットでも充電することが可能ということです。

この充電スポットは、ディーラーや運営母体によっていくつかあり認証制度を設けていますので、それぞれの認証カードを作成する必要があります。とはいえ、設置されている充電スポットは、公共のインフラという役割も担っているので、いずれかの認証カードを作成しておけば、基本的には全国の充電スポットで充電が可能になるというワケです。(予約が必要な場所もありますので事前にチェックが必要です)


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全国に増設中の受電スポット