輸入車SUV人気No.1、メルセデスGLAがマイナーチェンジ!どう進化した?
更新日:2024.09.09
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メルセデスブランドの中で、もっとも小さい車種がAクラス。そしてそのAクラスのSUVモデルが、GLAです。現行モデルは、2014年5月に誕生した初代モデルで、今回がフェイスリフトを含めた初のビッグマイナーとなります。どう進化したのでしょうか?
メルセデスのコンパクトSUV「GLA」がマイナーチェンジ!
2017年4月19日、メルセデス・ベンツ日本株式会社は、コンパクトSUVの新型GLAを発表しました。
GLAは、Gクラス、GLS、GLEシリーズ、GLCシリーズなどのメルセデスSUVラインナップを形成する1モデルです。
最大の特徴は、日本の都市部のタワーパーキングでも駐車可能な全高1,505mmのコンパクトなボディに、メルセデスのSUV技術が詰め込まれています。
今回のマイナーチェンジのポイントは以下の通りです。
■SUVらしいダイナミックなエクステリア
■2.0L直4ダウンサイジングターボ搭載車の追加
■メルセデスAMG GLA 45 4MATICのデザイン変更
GLAは、Gクラス、GLS、GLEシリーズ、GLCシリーズなどのメルセデスSUVラインナップを形成する1モデルです。
最大の特徴は、日本の都市部のタワーパーキングでも駐車可能な全高1,505mmのコンパクトなボディに、メルセデスのSUV技術が詰め込まれています。
今回のマイナーチェンジのポイントは以下の通りです。
■SUVらしいダイナミックなエクステリア
■2.0L直4ダウンサイジングターボ搭載車の追加
■メルセデスAMG GLA 45 4MATICのデザイン変更
新型GLA 画像ギャラリー
SUVらしいダイナミックなエクステリア
従来型のGLAは、SUVよりもサルーンよりのエクステリアでした。換言すれば大人しめな印象です。
それを今回のマイナーチェンジで改め、ワイルドで大自然の中でも運用できるイメージの強い外観となりました。具体的には、フロントバンパーのロアグリルにセットされたシルバー加飾を廃止、バンパー下部にアンダーガードをデザインモチーフとしたパーツを配置。
同時にロアグリル内に設置されていたフォグランプを、グリル外に移設し、大型のベゼルを追加(位置は従来車の縦型エアインテークのあたり)しました。
それを今回のマイナーチェンジで改め、ワイルドで大自然の中でも運用できるイメージの強い外観となりました。具体的には、フロントバンパーのロアグリルにセットされたシルバー加飾を廃止、バンパー下部にアンダーガードをデザインモチーフとしたパーツを配置。
同時にロアグリル内に設置されていたフォグランプを、グリル外に移設し、大型のベゼルを追加(位置は従来車の縦型エアインテークのあたり)しました。
メルセデスSUVラインナップ共通の意匠を採用
フロントグリル内には、メルセデスブランドのSUVであることを誇示するかのように、パンチドグリルを新しく採用しました。これはメルセデスSUVの多くに採用されている意匠です。
メルセデスSUVのラインナップの呼称は、GLに車両クラスを示すアルファベット1文字が加えられています。このような表記体系になったのは、2014年5月に発売された従来型のGLAからです。
メルセデスブランドのSUVとして共通の意匠を採用し、さらなる認知度とイメージ向上を図る戦略と考えられます。
メルセデスSUVのラインナップの呼称は、GLに車両クラスを示すアルファベット1文字が加えられています。このような表記体系になったのは、2014年5月に発売された従来型のGLAからです。
メルセデスブランドのSUVとして共通の意匠を採用し、さらなる認知度とイメージ向上を図る戦略と考えられます。
2.0L直4ダウンサイジングターボ搭載車の追加
新型GLAには、2.0L直4直噴ダウンサイジングターボエンジンを搭載したGLA 220 4MATICがラインナップに加わりました。
エンジンスペックは、最高出力135kW(184ps)/5,500rpm、最大トルク300Nm(30.6kgm)/1,200-4,000rpm。低回転から最大トルクを発揮するエンジンなので、市街地はキビキビとした走行が愉しめそうです。
燃費は2017年4月現在まだ非公開ですが、エンジン自体はGLA 250 4MATIC(受注生産)と同じユニットの燃費志向バージョンのようなので、JC08モード燃費も14.2km/Lより多少は改善されるものと考えられます。
発売は2017年9月以降と言われており、発売開始が待ち遠しいですね。プレミアムガソリン仕様のため燃料費は高くつきそうですが…。
エンジンスペックは、最高出力135kW(184ps)/5,500rpm、最大トルク300Nm(30.6kgm)/1,200-4,000rpm。低回転から最大トルクを発揮するエンジンなので、市街地はキビキビとした走行が愉しめそうです。
燃費は2017年4月現在まだ非公開ですが、エンジン自体はGLA 250 4MATIC(受注生産)と同じユニットの燃費志向バージョンのようなので、JC08モード燃費も14.2km/Lより多少は改善されるものと考えられます。
発売は2017年9月以降と言われており、発売開始が待ち遠しいですね。プレミアムガソリン仕様のため燃料費は高くつきそうですが…。
メルセデスAMG GLA 45 4MATICのデザイン変更
トップパフォーマンスモデルのメルセデスAMG GLA 45 4MATICも、デザインが変更されました。
フロントデザインはAMGの最新トレンドに変更。フロントスプリッター、サイドスカート、リアディフューザーにシルバークローム加飾を追加することで、SUVらしさをプラスしました。
フロントエプロンとルーフスポイラーリップにエアロチューニングを施し、空力特性を維持しながら減少方向に揚力をコントロールし、スポーツ寄りのセッティングとなっています。
一方パワーユニットに変更はなく、最高出力381ps/6,000rpm、最大トルク48.4kgm/2,250-5,000rpmを発揮する、世界最強の2.0L直4直噴ターボを搭載します。それでいてJC08モード燃費は12.3km/Lと許容できる燃費です。
プレミアムカーは大型でハイパワーというだけでなく、各セグメントで上質な造りが施された自動車という側面も見えてきました。新型GLAなら、日常のお買い物から週末のドライブまで、ちょっとした日常にワンクラス上の贅沢さを与えてくれそうです。
フロントデザインはAMGの最新トレンドに変更。フロントスプリッター、サイドスカート、リアディフューザーにシルバークローム加飾を追加することで、SUVらしさをプラスしました。
フロントエプロンとルーフスポイラーリップにエアロチューニングを施し、空力特性を維持しながら減少方向に揚力をコントロールし、スポーツ寄りのセッティングとなっています。
一方パワーユニットに変更はなく、最高出力381ps/6,000rpm、最大トルク48.4kgm/2,250-5,000rpmを発揮する、世界最強の2.0L直4直噴ターボを搭載します。それでいてJC08モード燃費は12.3km/Lと許容できる燃費です。
プレミアムカーは大型でハイパワーというだけでなく、各セグメントで上質な造りが施された自動車という側面も見えてきました。新型GLAなら、日常のお買い物から週末のドライブまで、ちょっとした日常にワンクラス上の贅沢さを与えてくれそうです。