シボレーから新型EV「ボルト」が登場!稲妻のごとくEV界を震撼させられるか?

シボレー(ゼネラルモーターズ)といえばカマロ、コルベットといったいわゆる「アメリカン・マッスル」を想像させたモデルが印象的なメーカー。しかし近年、ハイブリッドモデルなど環境性能に優れたモデルをリリースしていたのも事実なのです。そして満を持して登場するのが、新型EV「シボレー ボルト」です。

Chapter
テスラに真っ向勝負!シボレーのEV、ボルト
シボレー ボルトEVの「現実的な」パッケージ
テスラ モデル3よりも先に販売した意義
気になるボルトEV…日本導入はあるのか!?

テスラに真っ向勝負!シボレーのEV、ボルト

シボレー ボルト EV

シボレー ボルト、というモデルは2010年に発表されたプラグインハイブリッドモデル。

発電用のエンジンを搭載したレンジエクステンダーであり、純粋な電気自動車・EVではありませんでしたが、シボレーのイメージを覆すエコカーであり、セールス的にも健闘しているモデルです。

さて2016年、「シボレー ボルトEV」が発表されました。今回発表されたのは、あのシボレー ボルトのEV版なのか、と思うのは正解でもあり、不正解でもあるかもしれません。

PHV仕様のボルトはセダンタイプのモデルであり、その姿はトヨタ プリウス、ホンダ インサイトといった当時のハイブリッドモデルに近いものがありました。これは空力特性はもちろん、マーケットで競合モデルと渡り合う、という意味合いもあったのでしょう。

しかし今回姿を現したボルトEVは、コンパクトカー然とした使い勝手の良い5ドアハッチバックモデル。つまり立ち位置からボルトEVは既存のボルトと別モノ、という事になります。

なにより驚くべきは、その価格と性能です。
航続距離383km、アメリカでの価格は$30,000ですから約400万円、といったプライスなのです。

これは間違いなく、2017年中に発売が予定されている「テスラ モデル3」を意識した設定といえるでしょう。

※2017年4月時点の情報となります。

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シボレー ボルトEVの「現実的な」パッケージ