マツダ ビアンテの中古価格・燃費|デザインと機能性を両立させたビアンテとは

マツダ ビアンテ

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2008年、同社のプレマシーをベースに投入されたマツダ ビアンテ。モデル系譜から見ると、2005年に販売を終了したボンゴ フレンディの後継にあたります。

ビアンテとは、どのような特徴を持った車なのか。いろいろな角度からチェックしてみるとしましょう。
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マツダの生真面目さを感じられるビアンテ
室内の広さと多彩なシートアレンジが魅力
中古車でビアンテを狙うなら、値引き交渉をしよう

マツダの生真面目さを感じられるビアンテ

2008年、プレマシーをベースにワンボックス型のミニバン市場に投入されたモデルが、ビアンテです。

主力エンジンは2.0Lながら3ナンバーボディを持つビアンテは、ライバルが5ナンバーサイズでクルマ作りを行っているなかで、サイズにこだわるのではなく、制約にとらわれずに良い車をとの意識から生み出されたのです。

2.0Lと2.3Lのエンジンは、走りに関して申しぶんないようです。また、内装に関してもシートアレンジ、質感など、高い評価を得ています。

2013年のマイナーチェンジ以降は、エンジンが2.0Lのみに統一されました。

室内の広さと多彩なシートアレンジが魅力

マツダ ビアンテのカタログ燃費は、4WDモデルが9.4km/Lで、FFが14.8km/Lとなっています。

3列シートが配置された室内は広く、サードシートの居住性や静粛性まで配慮していることが特徴です。また、セカンドシートの足元を大きく空けて荷物を積んだり、セカンドシート以降をフルフラットにしたりと多彩なシートアレンジが可能なことも魅力のひとつです。

燃費はそこそこですが、そういった使い勝手や機能性がビアンテ購入を考える際のポイントになるでしょう。

中古車でビアンテを狙うなら、値引き交渉をしよう

ビアンテの中古相場をチェックしてみると、比較的価格は落ち着いています。価格のボリューゾーンは、150万円前後です。

新車価格が、もっとも廉価なモデルでも230万円以上なので、やや値ごろ感が出ています。値引きも期待できそうです。競合他社のミニバンと比べるとリーズナブルと言えるでしょう。

豊富なシートアレンジと優れたユーティリティ性能で、遊びの幅を広げてくれるビアンテは、シチュエーションを問わずに大活躍してくれる1台です。
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