【冬のドライブも快適に！】知っておくと役に立つ車の豆知識

今から楽しみなドライブ、、なのに車内が極寒で急いで暖房のスイッチをつけてしまう。。
そんなお悩みを豆知識で解決！効率の良い車内の温め方を紹介します！

車の暖房機能は、エンジンの熱を利用しています。つまり、滅源であるエンジンが温まらなければ、効果は期待できません。それだけでなく、エンジンのかけたてや、走りたては、暖房をつけても逆に冷たい風が送風口から出てくるだけで、余計寒さに耐えるという状況になってしまいます。

最も効率よく、車内を温めるには、エンジンのかけたてや、走りたては暖房をつけることを我慢し、エンジンが温まったタイミングで暖房をつけることが良いと考えられます。
また、車にある冷却水の温度を知らせてくれる水温警告灯の表示を見るとより、タイミングがわかりやすいです。
水温警告灯は、エンジンがまだ温まっていない際は、ブルーもしくはグリーンに点灯している。エンジンが温まり、水温が高くなるとこの表示が消えます。
つまり、この水温警告灯を見て、暖房をつけるタイミングの指標にすると良いでしょう。

早く職場に！学校に！楽しみにしていたお出かけに！
急いで車に乗ったは良いものの「フロントガラスが凍ってる！」そんな経験ありませんか？
２つ目の豆知識として、車の窓ガラスが凍っていた時の対処法についても紹介していきます。

【これだけはNG！行動】
車の窓ガラスが凍っていた際に、これだけはやってはいけない行動があります。それは、「熱湯をかける」ことです。
早く溶かしたい、、といった気持ちからやってしまいがちな行動ですが、窓ガラスが急激に温められ、空気の膨張により、窓ガラスが割れてしまうといった危険性があります。

では、どのようにすれば良いのでしょうか。
１つ目は、エンジンをかけ、扇形のマークの「デフロスター」のスイッチを押す。
２つ目は、ぬるま湯をかける。
この２つです。ぬるま湯は風呂の残り湯を使用するのがおすすめです！

また、窓ガラスが凍るのを防ぐための対策もいくつかあります。
フロントガラスが汚れていると凍りやすくなります。
そのため、フロントガラスをきれいにしたり、撥水ガラスコートを施工する事がおすすめです！

いかがだったでしょうか。
今回は、寒い冬に知っておくと役に立つ車の豆知識を紹介しました。
皆さんも冬に向け、対策をしてみてはいかがでしょうか？