昨今増加するあおり運転の現状と知っておきたい対処方法

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東名高速(平成29年6月)、常磐道(令和元年8月)などの、あおり運転の続発を受け、妨害運転「あおり運転」に対する罰則の創設が行われた。この法令により、妨害運転により、著しい危険を生じさせた場合、懲役5年・罰金100万円以下、また 免許の取消処分の対象に追加された。
Chapter
あおり運転の現状について
あおり運転の被害経験
もしあおり運転の被害に遭ったら?
まとめ

あおり運転の現状について

あおり運転の被害経験

中には、あおり運転など非日常的なものであり、「自分は大丈夫」や、「被害に遭うことはない」と思っている方も少なくないだろう。しかし、警察庁の調査によると、約35%、およそ3人に1人が過去一年間にあおり運転にあったと回答している。このことから、あおり運転は意外と身近なものであることが分かる。

もしあおり運転の被害に遭ったら?

そこで、もしあなたがあおり運転の被害に遭った際に、すべき対処と事前にできる対策を紹介します
〈対処方法〉
 あおり運転に遭遇した際は、まず、サービスエリアやパーキングエリアなど、交通事故に遭わない場所に避難することが大切です。そのうえで、「車外に出ず」、110番通報を行いましょう。
〈事前準備〉
 警察庁では、ドライブレコーダーの装着が妨害運転等の、悪質・危険運転行為の抑止に有効であるとしています。いざという時に備えて、ドライブレコーダーを備えておくと安心でしょう。また、ドライブレコーダー等の映像は、有力な資料となりえるので、手を加えることは厳禁です。

まとめ

今回は、あおり運転の現状と、その対策についてお話ししました。あおり運転は以外にも日常の中に危険として潜んでおり、もし自分がその被害に遭ったときに、しなければならない対応と、事前にできる対策をみて、実際に行動していただければ幸いです。また、自分が加害者にならないように、一度、普段の運転態度を見直してみましょう。
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Source:
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