V6ターボエンジン搭載の噂も…新型のアウディ RS4はどうなる?
更新日:2024.09.17
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2016年2月に新型アウディA4(B9型)が日本で発売されましたが、このA4の最強バージョン、RS4の噂もちらほら出てきています。その新型RS4は新型エンジンが導入されるという噂。果たしてどのような車になるのでしょうか?予想してみましょう。
*2016年の情報になります
*2016年の情報になります
アウディの最強グレード「RSシリーズ」とは?
アウディには通常モデルである、A4やA6、A8といった「A」のつくモデル以外に、パフォーマンスを上げたS4、S6、S8などの「S」がつくモデルがあります。
このSモデルはAとは一線を画すハイパフォーマンスを誇りますが、この「S」モデルを超えるさらにハイパフォーマンスなモデルが「RS」です。
A(通常モデル) < S(ハイパフォーマンス) < RS (さらにハイパフォーマンス)
このSモデルはAとは一線を画すハイパフォーマンスを誇りますが、この「S」モデルを超えるさらにハイパフォーマンスなモデルが「RS」です。
A(通常モデル) < S(ハイパフォーマンス) < RS (さらにハイパフォーマンス)
A4とRS4のパフォーマンスの差はどのくらい?
前モデルで比較してみましょう。
B8系のRS4は「RS4 Avant」として存在し、4.1LのV8 FSIエンジンを搭載。NAのため、なんと最高8,500rpmという超高回転エンジンで、リニアなトルク特性を持ち最高出力450馬力、最大トルク430Nmを誇ります。
これにツインクラッチ式の7速Sトロニック、そしてクワトロを身にまといメーカー公式発表では0-100km/h加速は、わずか4.7 秒、0-200km/hは11.4秒。ワゴンでありながらも、もはや一級のスポーツカー並の動力性能と言えます。
もちろん足回りもRS4専用スポーツサスペンションを搭載し、ブレーキは18インチのフロント8ピストンのキャリパー、リヤにはシングルピストンのフローティングキャリパーを採用しています。価格は1,317万円と最廉価版のA4 2.0 TFSIが467万円なので、約3倍の価格差です。
A4とRS4の差は価格もそうですが、もちろんパフォーマンスにも大きな違いがあります。
メーカー公式データによると、A4アバント2.0 TFSIクワトロ(欧州仕様)で0-100kmは6秒に対し、RS4は4.7秒ですから体感的にはかなりの差があると言えるでしょう。もちろん、A4の6秒というのも充分以上のパフォーマンスですが、比較してみるとやはり価格なりの差がありますね。
B8系のRS4は「RS4 Avant」として存在し、4.1LのV8 FSIエンジンを搭載。NAのため、なんと最高8,500rpmという超高回転エンジンで、リニアなトルク特性を持ち最高出力450馬力、最大トルク430Nmを誇ります。
これにツインクラッチ式の7速Sトロニック、そしてクワトロを身にまといメーカー公式発表では0-100km/h加速は、わずか4.7 秒、0-200km/hは11.4秒。ワゴンでありながらも、もはや一級のスポーツカー並の動力性能と言えます。
もちろん足回りもRS4専用スポーツサスペンションを搭載し、ブレーキは18インチのフロント8ピストンのキャリパー、リヤにはシングルピストンのフローティングキャリパーを採用しています。価格は1,317万円と最廉価版のA4 2.0 TFSIが467万円なので、約3倍の価格差です。
A4とRS4の差は価格もそうですが、もちろんパフォーマンスにも大きな違いがあります。
メーカー公式データによると、A4アバント2.0 TFSIクワトロ(欧州仕様)で0-100kmは6秒に対し、RS4は4.7秒ですから体感的にはかなりの差があると言えるでしょう。もちろん、A4の6秒というのも充分以上のパフォーマンスですが、比較してみるとやはり価格なりの差がありますね。
新型アウディA4はどんな車か?
新型A4は「プレミアムミドサイズセダンの次なるスタンダード」と位置付けています。今後アウディはA4が自社に於ける一つのベンチマークとなっていくのでしょう。
グレードは、「2.0TFSI」、「スポーツ」、「クワトロ」、「クワトロスポーツ」の4つを用意。こちらTSFIとスポーツはFFなので注意しましょう。その分燃費が18.4km/Lとかなり良いものとなっています。
価格帯は518万円~624万円で、スペックを考えると決して高いものではないでしょう。「エレガンスと先進イメージを融合させた」と豪語するエクステリアも含めて、ドライバーに走る喜びを与えてくれるモデルとなっています。
グレードは、「2.0TFSI」、「スポーツ」、「クワトロ」、「クワトロスポーツ」の4つを用意。こちらTSFIとスポーツはFFなので注意しましょう。その分燃費が18.4km/Lとかなり良いものとなっています。
価格帯は518万円~624万円で、スペックを考えると決して高いものではないでしょう。「エレガンスと先進イメージを融合させた」と豪語するエクステリアも含めて、ドライバーに走る喜びを与えてくれるモデルとなっています。
新型アウディA4の走行性能・安全性能について
TFSI TFSIスポーツ |
TFSIクワトロ TFSIクワトロスポーツ |
|
最高出力 | 190ps(140kW)/4200~6000rpm | 252ps(185kW)/5000~6000rpm |
最大トルク | 32.6kg・m(320N・m)/1450~4200rpm | 252ps(185kW)/5000~6000rpm |
駆動方式 | FF | 4WD |
走り以上に注目を集めているのがアウディプレセンスシティです。予防安全システムになるのですが、こちらはレーダーとカメラの両方で前方を監視。緊急時には自動でブレーキを発動させ、被害を最小限に食い止めてくれます。
次期RS4はどうなるか?
では改めて時期RS4はどうなるのか。次期RS4は2017年のフランクフルトモーターショーに登場する可能性が高いと言われています。
また、A4がここまでのスペックを出してきた以上、RS4がこれ以下ということは有り得ませんので、A4のスペックがベンチマークになると考えてよいでしょう。
米国の自動車情報誌「カー・アンド・ドライバー」に掲載されたアウディ関係者の話では、4.2リッターV型8気筒からV型6気筒ターボに変更されるとのこと。
馬力は450馬力程度と言われているので、同じフォルクスワーゲングループのポルシェのマカンターボなどで利用されているV6ターボエンジンなどと近いものになるのではないかと予想します。
まだまだ我々はあれこれ推測するしかありませんが、新型A4には新型RS4にまつわる大きなヒントが隠されている可能性が高いのです。今後どのような形で我々の前に姿を現すのか、今から楽しみにしておくとしましょう。
また、A4がここまでのスペックを出してきた以上、RS4がこれ以下ということは有り得ませんので、A4のスペックがベンチマークになると考えてよいでしょう。
米国の自動車情報誌「カー・アンド・ドライバー」に掲載されたアウディ関係者の話では、4.2リッターV型8気筒からV型6気筒ターボに変更されるとのこと。
馬力は450馬力程度と言われているので、同じフォルクスワーゲングループのポルシェのマカンターボなどで利用されているV6ターボエンジンなどと近いものになるのではないかと予想します。
まだまだ我々はあれこれ推測するしかありませんが、新型A4には新型RS4にまつわる大きなヒントが隠されている可能性が高いのです。今後どのような形で我々の前に姿を現すのか、今から楽しみにしておくとしましょう。