販売台数月間約5000台のハリアー…人気グレード「プレミアム」と「エレガンス」の違いは?

人気の新型ハリアー。様々なグレードが用意されており、パワートレインもガソリンとハイブリッドが選べますが、やはりハイグレードなのはハイブリッド仕様。このハイブリッドモデルにも「GRAND」「ELEGANCE」「PREMIUM」の三種類が用意されています。どんな違いがあるのでしょうか?

Chapter
熟成が進んだ三代目ハリアー
グレードによる違いは?
18インチアルミホイール
飛び道具、パワーバックドア
内装も違いが…
やはり安全装備に出る大きな差…
レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
オートハイビーム

熟成が進んだ三代目ハリアー

2013年にリリースとなった現行ハリアー。三代目モデルとなり、デザイン・性能ともに熟成されてきた感があります。

またハイブリッドモデルも二代目の3.3L V6エンジンから2.5L 直4エンジンにダウンサイジングしており、出力もシステム合計197馬力となっています。前モデルと比べると80馬力ほどの出力ダウンとなっていますが、車両重量は400kg以上の軽量化を実現しており、これは運動性能にもプラスに作用すると同時に、燃費もJC08モードで21.8km/lと、先代より向上。ダウンサイジングによりトータルパッケージは向上した、といってよいでしょう。

そんなハリアーハイブリッド、3種類のグレードの違い、はどのような点なのでしょう?

グレードによる違いは?

まず気になるのが価格でしょう。今回はハイブリッドモデルを挙げて検証してみたいと思います。

PREMIUM:4,032,000円
ELEGANCE:3,774,857円
GRAND:3,713,143円

PREMIUMと、GRANDでは約32万円ほどの差があります。当然これはオプション装備による差であるわけです。購入を検討する方からすると問題はこの価格差に「お得感」があるかどうか、というところですよね。

ではまず、PREMIUMにのみに搭載された装備をチェックしてみましょう。

18インチアルミホイール

まず違うのが「ホイール」です。PREMIUMモデルには「18インチアルミホイール」が使用されています。タイヤは235/55R18となります。ELEGANCE、GRANDは17インチアルミ、タイヤは225/65R17を履いています。

見た目は勿論のこと、「乗り味が変わる」部分ですので、一概にどちらが良い、とは言い切れませんが、見映えは18インチの方が良いでしょうか。ただ、インチや扁平率でタイヤの価格も変わってきますので、長く乗ろうという方はそうした点もチェックしておくと良いかもしれませんね。

さらに自分好みのアルミホイールにアフターマーケットパーツで変更する、という方の場合であれば、些末な問題かもしれませんが…。

飛び道具、パワーバックドア

PREMIUMに標準装備の飛び道具といえるのが、このパワーバックドアです。車両内外のスイッチ、スマートキーで操作が可能。この機能の最大のメリットは、買い物等、荷物で手が塞がっている時です。スマートキーさえ触る事ができれば、簡単にリアハッチを開ける事ができるので、非常に便利な機能。購入を考えている方であれば、できれば欲しい所ですよね。

オプション価格は実質8万円程度ですが、後付は出来ない可能性が高いので、最初から装備させる方が賢明でしょう。

内装も違いが…

PREMIUMとELEGANCEは、シート生地が3種類(本革ブラック、ファブリック+合成皮革ブラック・アイボリー)からチョイスできます。エントリーモデルのGRANDEはファブリックのみ。

またウッド調の内装カラーも変わってきます。こちらはPREMIUM。

こちらはELEGANCE。質感はやはりPREMIUMの方が高いようですが、好みもるかと思いますし、大きな差とはいえない部分かもしれませんね。

やはり安全装備に出る大きな差…

おそらくPREMIUMを選ぶ最大のメリットとコストベネフィットといえそうなのが、安全装備。

・自動防眩インナーミラー
後方車両のライトは時にミラーの視界を妨げるもの。これもPREMIUMは標準装備です。ミラー本体にセンサーが搭載されており、後方からの光のを検知、鏡面の反射状態を変化させるという優れもの。

レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)

車線逸脱の危険をドライバーに知らせる機能です。道路上の白線(黄線)をカメラで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示により注意を喚起。同時に電動パワーステアリングを制御することで、車線逸脱回避をしやすいようにドライバーのステアリング操作をサポートする機能。

オートハイビーム

ハイビーム時に、対向車が来た場合に、自動的にロービームに切り替える機能。これは山岳地などの暗い道で威力を発揮する機能です。