トヨタ 2代目bBのリヤシート(後席)はシートアレンジが便利!その使い勝手をご紹介

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今回は、トヨタ 2代目bB(QNC21-BHSGK/QNC20-BHSXK型)のリヤシート(後席)に焦点を当て、その乗り心地をはじめとした実用性を紹介します。

2代目bBは、見栄えのよいエクステリア(外装)や充実したオーディオ機能に目が行きがちですが、トールワゴンとしての使い勝手に優れたモデルでもあります。

リヤシートにも使い勝手の良さは反映されていますが、2代目bBをより便利に使いこなすためのコツを詳しくチェックしてみましょう。

トヨタ 2代目bBのリヤシート、機能性はどの程度?より上手に使いこなすには?

2代目bBのシートには、アレンジにより様々なモードに変形させる機能が含まれています。

60:40の分割可倒式シートを両方倒せばフラットラゲッジモードになり、後ろのスペースをまるまるラゲッジルームとして使えます。もちろん片方のシートバックだけを倒すことも可能で、乗車人数や 荷物の積載量に合わせることで、快適な乗車スペースとラゲッジルーム両方を確保できます。

また2代目bBのリヤシートをリクライニングさせ、助手席のシートバックも倒せば、ロングラゲッジモードとして使うことができます。右のリヤシートに乗車しながら長尺物も楽に積めるので、ちょっとした運搬が必要な際に重宝します。

「S煌」「Z煌」の両グレードでは、リヤシートにスライド機能もついています。乗員の体格や荷物の 量・大きさに応じ前後にスライドさせることで、快適な乗車とラゲッジルームの容量確保を両立させることができます。

さらにフロントのシートアレンジも併用すれば、使えるシートモードはさらに増えます。2代目bBにはコンパクトカーとして限られた空間を有効活用するための工夫が凝縮されています。

シートの基本性能もしっかりとしたものですが、シートアレンジの機能を使いこなすことで使い勝手がいっそう高まり、日々のショッピングや休日のドライブなどをより楽しめるでしょう。

2代目bBは既に新車を購入することはできませんが、程度のいい中古車を入手することはまだまだ可能です。

個性的で実用性の高いトールワゴンが欲しいユーザーにとって、2代目bBは粋な選択肢に入るのではないでしょうか。

※2021年4月現在

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道