フェリーにクルマで乗船する時の注意点

フェリー

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旅行の交通手段といえば、「新幹線」や「飛行機」などがイメージされがちですが、忘れてはいけないのが「フェリー」です。時間をかけて、壮大な海を渡りながら移動するフェリーは、都会の喧騒を忘れさせてくれます。今回は、そんなフェリーに「クルマ」で乗船するときに気を付けたい注意点を紹介します。

文・PBKK

クルマで乗船するには事前予約が必須

クルマでフェリーを利用するためには、事前に乗船したいフェリーの乗船予約を行っておきましょう。事前予約をしなくても、空席があれば乗船することはできますが、クルマは空きの駐車スペースがないということもあります。

特に夏の繁忙期では、駐車スペースが満車になることが予想されるので、事前に早めの予約をしておくようにしましょう。

出発時間には余裕をもって

クルマでフェリーに乗船する際には、遅くても出港時刻の1時間前には港に着いておくようにしてください。港に着いたら、乗船手続きやクルマをフェリーに駐車させるなどの作業が出てきます。

フェリーによっては乗船手続きが120分前や90分前など、時間が変わってくるので、それに合わせて余裕を持った行動をしましょう。

乗船手続きでは、乗船名簿に必要事項を記入し提出しますが、その際にクルマの車検証が必要になる場合があります。なので、手元に予め車検証を用意しておきましょう。

また、クレジットカードで支払いを行った場合には、受領書や利用明細書の提示が必要となるので、そちらも忘れずに準備しておいてください。

運転手と同乗者は別行動

クルマで乗船・下船する際に、運転手と同乗者は別行動となります。同乗者は運転手と別の入り口から乗船・下船を行います。そのため、どこで合流するかを事前に話し合っておくと、後の合流がスムーズにできます。

ただし、高齢者の方や小さいお子さん、体の不自由な方で、運転手以外の同乗者がいない場合には、同乗できるケースがあるので窓口に相談してみましょう。

事前準備をしっかりして楽しもう

クルマを乗せてフェリーでの船旅と聞くと、なかなかハードルが高いように思います。しかし、注意点を把握し、事前準備さえしっかりしておけば、満足のいく船旅になること間違いなしです。海を渡るフェリーならではの景色を体感しながら、目的地まで楽しい旅にしましょう!

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