収納力の他にも役立つ!ルーフボックスのメリット5つを紹介!
更新日:2024.09.09
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アウトドア系の趣味にはクルマは欠かせない存在。しかし、趣味で使う道具が増えてくるとラゲッジルームに収まらなくなってくることも。そんなときに役立つのがルーフボックスだ。ルーフキャリアを利用して屋根の上にボックスをつけるだけで500リッター前後の積載能力を一気にプラスすることができる。そんなルーフボックスにはラゲッジ性能以外にもメリットがあったりする。意外なプラス要素は愛車への思いを強くしてくれるかも?
文・山本晋也
文・山本晋也
ルーフボックスのメリット①|目印になって広い駐車場で見つけやすい
ミニバンにしろ、SUVにしろ流行っているクルマに乗っていると、とくにショッピングモールの駐車場などでは自分の愛車を見失いがち。そんなときルーフボックスを装着していれば一目で愛車を見つけやすい。
もっと区別しやすくしたいならば、ステッカーなどで軽くモディファイして個性をプラスすればいいだろう。クルマに貼るのに抵抗があってもルーフボックスであれば気軽に自分らしく演出しやすいにもうれしいポイントだ。
もっと区別しやすくしたいならば、ステッカーなどで軽くモディファイして個性をプラスすればいいだろう。クルマに貼るのに抵抗があってもルーフボックスであれば気軽に自分らしく演出しやすいにもうれしいポイントだ。
ルーフボックスのメリット②|においが気になるものを置いておける
スキーなどで濡れた服などをラゲッジルームに放り込んでおくと暖房で生乾きになってイヤなにおいが漂ってくることもある。しかしルーフボックスであればキャビンとは別の場所なので、そうしたことはない。
においが気になりそうなものはルーフボックス、そうでないものをラゲッジスペースときちんとわけて活用できるようになると、ルーフボックスのメリットを活かせることだろう。
においが気になりそうなものはルーフボックス、そうでないものをラゲッジスペースときちんとわけて活用できるようになると、ルーフボックスのメリットを活かせることだろう。
ルーフボックスのメリット③|荷物が見えないので駐車時にも安心
大きめのルーフボックスであれば、スキー板が7セットくらい積めるものもある。
スキー板やスノーボードは専用アタッチメントを使って、むき出しで固定する派のユーザーもいるだろうが、道中パーキングエリアなどで休憩する際にボックスの中にしまってあるというのは安心感が違う。もちろん、しっかりとカギをかけておくのは基本だ。
スキー板やスノーボードは専用アタッチメントを使って、むき出しで固定する派のユーザーもいるだろうが、道中パーキングエリアなどで休憩する際にボックスの中にしまってあるというのは安心感が違う。もちろん、しっかりとカギをかけておくのは基本だ。
ルーフボックスのメリット④|スポーツカーでもSUVテイストになる
ルーフボックスを装着するクルマとして、カタログを見ているとクロスオーバーSUVやステーションワゴンがサンプルとなっているケースが多い。しかし、ルーフキャリアが装着できるのであればスポーツカーにルーフボックスを装着することも可能だ。
スポーツカーとして走りを楽しむだけでなく、ルーフボックスを装着すれば一気にレジャービークルとして違うキャラを味わうことができる。愛車に二面性を与えることができるのもルーフボックスならではといえるだろう。
スポーツカーとして走りを楽しむだけでなく、ルーフボックスを装着すれば一気にレジャービークルとして違うキャラを味わうことができる。愛車に二面性を与えることができるのもルーフボックスならではといえるだろう。
ルーフボックスのメリット⑤|エアロタイプはドレスアップ効果もあり
ルーフボックスといえば地味目の色で、カタチも武骨というのは過去の話。いまどきは空力を考慮したデザインタイプも出てきている。そうしたルーフボックスは、ある種のドレスアップ効果も期待できる。
また、折り畳みできるルーフバッグタイプであれば荷物がないときには薄く格納しておけるし、取り外して締まっておくときにも場所をとらない。様々なルーフボックスがあるので、自分の用途や愛車とのマッチするものを選びたい。
また、折り畳みできるルーフバッグタイプであれば荷物がないときには薄く格納しておけるし、取り外して締まっておくときにも場所をとらない。様々なルーフボックスがあるので、自分の用途や愛車とのマッチするものを選びたい。
山本晋也
自動車メディア業界に足を踏みいれて四半世紀。いくつかの自動車雑誌で編集長を務めた後フリーランスへ転身。近年は自動車コミュニケータ、自動車コラムニストとして活動している。ジェンダーフリーを意識した切り口で自動車が持つメカニカルな魅力を伝えることを模索中。