ファルケン、東京オートサロン2019でオフロード向けタイヤ3種とハイエース専用タイヤを出展!
更新日:2024.09.09
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FALKEN(ファルケン)は、昨年に引き続き「Avant-garde(アヴァンギャルド)」をキーワードに斬新なデザインのブースを展開しています。エメラルドグリーン、ホワイト、ブルーのFALKENカラーで彩られたブースは天井にLEDモニターを敷き詰め、メインモニターと連動したスペシャルムービーを披露。ビジュアルインパクトの高い演出となっています。
文・加藤久美子 写真・Hiroto KATO
文・加藤久美子 写真・Hiroto KATO
デモカーは日本未導入車3台!
デモカーはいずれもファルケンカラーが印象的な日本未導入のフォードF150ラプター、アウディR8、そしてトヨタヴェルファイヤの計3台。
とくに、F150は現在、正規輸入では日本に入っていないモデルなので間近に見られることだけでもかなり貴重。こちら、ナンバーがついているデモカーなので日本の公道を走ることも可能です。実際、新型オフロードタイヤのキャンペーンなどで全国を回っているそうです。
とくに、F150は現在、正規輸入では日本に入っていないモデルなので間近に見られることだけでもかなり貴重。こちら、ナンバーがついているデモカーなので日本の公道を走ることも可能です。実際、新型オフロードタイヤのキャンペーンなどで全国を回っているそうです。
ハイエース専用 ホワイトレタータイヤ
ファルケンブースに出展されたタイヤの中で、唯一の「参考出品」となっていたハイエース用のホワイトレタータイヤです。
なかなか斬新なデザインで、ハイエースに適合するタイヤサイズとなる「195/80R15」をベースにサイドウォールのFALKENのロゴは立体的にデザインされており、その下のホワイトリボン部分も洗練されています。
ハイエースのカスタムは年々、人気が上昇しています。参考出品から発売へ!願う人も多いでしょうね。
なかなか斬新なデザインで、ハイエースに適合するタイヤサイズとなる「195/80R15」をベースにサイドウォールのFALKENのロゴは立体的にデザインされており、その下のホワイトリボン部分も洗練されています。
ハイエースのカスタムは年々、人気が上昇しています。参考出品から発売へ!願う人も多いでしょうね。
「WILDPEAK(ワイルドピーク)」シリーズ
アメリカで発売されている人気の4×4&SUV用タイヤシリーズです。日本ではオートサロンで初公開されました。
一般舗装路からライトなオフロードまで幅広い路面状況や天候に対応し、高い性能を発揮するオールテレイン「ワイルドピークA/T3W」(2019年5月1日発売)と、こちらをベースにさらにハードで過酷な路面状況でも、高いトラクション性能を発揮するオフロード用タイヤ「ワイルドピークM/T01」(3月1日発売)の2種となります。
一般舗装路からライトなオフロードまで幅広い路面状況や天候に対応し、高い性能を発揮するオールテレイン「ワイルドピークA/T3W」(2019年5月1日発売)と、こちらをベースにさらにハードで過酷な路面状況でも、高いトラクション性能を発揮するオフロード用タイヤ「ワイルドピークM/T01」(3月1日発売)の2種となります。
「ワイルドピークM/T01」
マッドテレーンにふさわしく見た目もかなりごっつい印象です。サイドウォール部分に配置されたブロックによって、悪路走破時のトラクション性能を確保しつつ、トレッド部、サイドウォール部分の剛性を高める効果もあります。砂地、マッド(泥)からロック(岩)まで、過酷なオフロードまで安定した走破性を実現します。
発売サイズ LT245/75R16 120/116Q
発売サイズ LT245/75R16 120/116Q
「ワイルドピークA/T3W」
高速道路や一般舗装路での走りにも配慮したオールテレーンタイヤです。オールテレーン(All-Terrain)とは、「すべての地形」という意味で、専用開発されたシリカコンパウンドとサイドウォールのブロックデザインによって、オフロード路面での悪路走破性だけではなく、一般道での快適性、静粛性にも配慮されています。
スタッドレスタイヤに使われる3Dサイプ技術の応用によってドライ路面はもちろんウェット路面でも確実なエッジ効果を披露します。
発売サイズ LT265/70R17 121/118R
スタッドレスタイヤに使われる3Dサイプ技術の応用によってドライ路面はもちろんウェット路面でも確実なエッジ効果を披露します。
発売サイズ LT265/70R17 121/118R
ZIEX S/TZ05
こちらは、2019年3月発売予定。高速走行時の高いウエットグリップ性能と静粛性能を確立した、SUV/ピックアップトラック用ドレスアップタイヤです。
トレッド中央の主溝によって高速走行時のハンドリング性能を向上させ、同時に大型化したショルダーブロックによってトレッド剛性を改善。ドライ/ウェット路面でハンドリングの安定性を実現しています。
さらに、トレッドパターンのデザイン性も考慮されており、SUV/ピックアップトラック車両をタイヤでドレスアップしたい人にもおすすめ。
発売サイズ:265/60R18 110V
トレッド中央の主溝によって高速走行時のハンドリング性能を向上させ、同時に大型化したショルダーブロックによってトレッド剛性を改善。ドライ/ウェット路面でハンドリングの安定性を実現しています。
さらに、トレッドパターンのデザイン性も考慮されており、SUV/ピックアップトラック車両をタイヤでドレスアップしたい人にもおすすめ。
発売サイズ:265/60R18 110V
加藤久美子|Kato Kumiko
自動車生活ジャーナリスト。大学時代はトヨタディーラーで納車・引き取りのバイトに明け暮れ、卒業後は日刊自動車新聞社出版局に入社。フリーランスになって20年超。愛車は1998年式アルファスパイダーで走行距離まもなく25万キロ!近年は撮影&通訳担当のクルマ好き息子と共に、海外自動車ショーの取材が増えている。
著書「固有名詞子育て」(朝日新聞出版)、原作「愛車買います!」(実業之日本社)
