鼻穴がついたフロントグリル!? ルノー アルピーヌA110が復活!!

ルノーアルピーヌA110の歴史

ルノー アルピーヌ

アルピーヌA110ベルリネッタ。WRC(世界ラリー選手権)やル・マン24時間レースなど、数々のレースシーンで活躍したフランスのスポーツカーの名前は、車好きの方なら一度は聞いたことがあるでしょう。

アルピーヌA110は、ヨーロッパ選手権からWRCに移行した初年度の1973年、WRC初代チャンピオンを獲得したマシンでもあります。武器は、リヤエンジン・リアドライブによる優れたトラクション性能と、ライバル車に比べて圧倒的に軽い車体です。

A110を製造したアルピーヌ社は、1956年に設立された会社で、主にルノー車をベースとした競技車両の制作、チューニングパーツの販売などを行っていました。A110のデビューは1963年です。

1973年には、経営難からルノー傘下となりますが、その後もA310やA610といったリアエンジンスポーツカーを排出しました。しかし1995年にA610の生産を終了してからは、ルノー スポーツブランドの生産のみで、アルピーヌブランドのスポーツカーは生産されていませんでした。

2016年のジュネーブショーにて、コンセプトモデル「アルピーヌ・ヴィジョン」を発表していた

アルピーヌ ヴィジョン

A110のコンセプトモデルとなる、「アルピーヌ セレブレーション」が発表されたのは、2015年のル・マン24時間レースでした。それから約半年、より市販車に近づけた「アルピーヌ ヴィジョン」が、ジュネーブショーでお披露目されます。

このヴィジョンは、アルピーヌの伝統であったRRを止め、2.0L 直4ターボをミドに搭載するMR方式を採用。0-100km/hは4.5秒以下とアナウンスされていました。

そして2017年3月、ついに市販モデルとなるA110が発表。車名にA110を冠したことで、往年のファンにとってさらに興味深いモデルとなりました。

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