ジュークの室内と快適性は?SUVとしての使い勝手はどうか?

ジューク 室内

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内外装のデザインがかなり個性的で、走りもスポーティでパワフルなジューク。では、SUV→ユーティリティヴィークルとしての実用性はいかがなものでしょうか?荷室スペースの広さや使い勝手はどうでしょう?また運転のしやすさは?
Chapter
ジュークのパッケージング
運転のしやすさはどう?
ラゲッジスペース
デザインを考慮した室内の収納アイテムもさすが!
室内快適性能「インナーグリーン」INNER GREEN

ジュークのパッケージング

ジュークの全長は4135mmとかなりコンパクトです。日産車で言えばノートとほぼ同じサイズ。ホイールベースは2530mmでこちらはノートの2600mmよりも短くなっています。

しかし、ジュークが世界で高い評価を得ている理由はデザインだけではなく、パッケージングの秀逸さにもあるのです。デザインも重視されたスタイリッシュボディですが、想像以上の運転のしやすさと使いやすさを込め、従来のコンパクトカーとは一線を画す、こだわりに満ちたパッケージングを実現しています。

運転のしやすさはどう?

短いオーバーハングにワイドボディ、運転席からの眺めはかなり高めのジュークには独特のパッケージングがあります。フロントピラーを後退させることによりワイドな前方視界を確保。ドライバーの視界には、ボンネットフード、フロントコンビランプがしっかり組み込まれているため車両感覚がつかみやすく、優れた取回し性を実現しています。

シフトレバーとサイドブレーキは高い位置に配置されスポーティなポジションと優れた操作性を確保しています。センターコンソールと高めのドアショルダーでドライバーを包みこむような安心感があり運転に集中できる環境を作り出しています。

ラゲッジスペース

ユーティリティ・ヴィークルを名乗るからには気になるのがラゲッジスペースです。コンパクトカーにも属する短めの全長&ホイールベースですが実は、収納たっぷり、リヤシートを倒せばフルフラットで広大なラゲッジスペースが出現します。リヤシート使用時であっても9インチゴルフバッグ、または大型のスーツケース1個が積み込めるラゲッジスペースを確保しています。

リヤの6:4分割シート(シングルフォールディング)背もたれを前方に倒すと、大容量のラゲッジスペースが出現し積載性を飛躍的に高めてくれます。ラゲッジボード下にはラゲッジアンダーボックスも装備され小物類の収納に重宝します。

デザインを考慮した室内の収納アイテムもさすが!

機能性とデザイン性を考慮した収納スペースも、さすがジュークと言いたくなるようなカッコよさですね。写真は、フロントセンターコンソール(カップホルダー×2、大容量ポケット、小物トレイ)です。コンソール前方のトレイには携帯音楽プレーヤーやスマートフォンなどを置くことができます。

このほか、ラゲッジランプ、リヤボトルホルダー、助手席シートバックポケット、フロントドアポケット(ボトルホルダー付き)、助手席アシストグリップなども標準装備です。

室内快適性能「インナーグリーン」INNER GREEN

「クリーンな空気」、「人に(肌に)やさしい」、「清潔、きれい」という3つの視点に立って開発した、室内環境関連装備を『室内快適性能“インナーグリーン”』と呼びます。

ジュークにはスーパーUVカットグリーンガラス〈フロント〉などのガラスが標準装備されるほか、花粉やホコリ、大気汚染物質PM2.5にも対応し空気中のアレルゲンを捕まえてはたらきを抑制クリーンフィルターも標準装備されています。車の中で深呼吸したくなるきれいな空気を提供しています。
ジュークはスポーティでカッコいいだけのSUVではなかったのですね。乗る人すべてに対して配慮された快適性機能性も抜群のSUVでした!

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