2015年12月にマイナーチェンジしたタントの変更点は何?

ダイハツから発売されているスーパーハイト系ワゴンのタント(TANTO)。
最近、売れ行きで苦戦しているダイハツですが、人気車種タント(TANTO)の
マイナーチェンジをして、新発売されるみたいですね。
今回マイナーチェンジをするタント(TANTO)では、エクステリア・内装も変更が
行われるようで、現行モデルとは他の人が見ても分かるくらいの違いがあるようです。
そんなダイハツ タント(TANTO)ですが、マイナーチェンジの発表日・発売日や
変更点などをディーラーさんに確認してきました。
※2020年10月5日の記事です。
変更点1:エクステリア・インテリア
今回のダイハツ タント(TANTO)のマイナーチェンジで大きく変更されるのは、
グリルのデザイン。
現在のタント カスタムのフロントグリルは、大き目の2本のバーで構成されていました。
しかし、今度マイナーチェンジをするタント(TANTO)は、グリルのデザインが
変更され5つの細めのバーを採用するようです。
私が資料を見させていただいた限りでは、先代モデルよりもワイルドさは
なくなりましたが、よりスタイリッシュになった印象を持ちました。
また、タント(TANTO)の最上級グレードのトップエディションの
エクステリアも変更になるようです。
タント(TANTO)のトップエディションは、フロントグリルのデザインが
変わるだけでは無く、バンパー部分も大幅に変更されるようです。
マイナーチェンジ後のトップエディションは、バンパー部分まで
メッキガーニッシュが囲むデザインに・・・。
現行モデルと雰囲気が全く異なりますね。
トップエディションに関しては、現行モデルよりもかなりワイルドで
ギラギラとしたデザインになっているみたいですよ。
また、内装・インテリアに関しても、
ドアアームレストが変更されたり、使い勝手が良くなっているそうですよ。
変更点2:燃費も改善!?
また、マイナーチェンジをするタント(TANTO)では、
多少ですが燃費も改善するようです。
私が訪問したディーラーさんでは詳しい燃費の数値までは把握して
いなかったのですが、良くなってもほんの気持ち程度のようです・・・。
噂によると、良くなっても1.0km/Lにも届かないくらいの僅かな
燃費改善のみのようです。
なので、Sエネチャージを登載してスーパーハイト系ワゴンの中で
燃費トップのスペーシア(SPACIA)には、遠く及ばないみたいですよ。
現在タント(TANTO)カスタムの人気モデル”Xグレード”の燃費は、28.0km/L。
モーターのアシストがあるマイルドハイブリッド車のスペーシア(SPACIA)に
及ばないまでも、いずれJC08燃費モードで30.0km/Lは達成してもらいたいですね。
まだ、ディーラーさんでもタント(TANTO)の詳しいマイナーチェンジ情報が
入っていないので、詳細まではわかりませんが、話を聞いている限りでは、
思ったよりも変更点は多いなと思いました。
タント(TANTO)でココまで大きなマイナーチェンジは無かったので、少し楽しみですね。
ただ、今回のマイナーチェンジで多少価格も値上がりするようです。
またこのモデルのマイナーチェンジの詳しい事が分かり次第、
コチラのサイトで紹介していきたいと思います。