メーターは先代よりもスッキリ!?|エスクードの内装レビュー2

スズキ エスクード 2015

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スズキのエスクード(Escudo)が2015年10月にフルモデルチェンジをして発売されましたね。

今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)はボディサイズが大幅に変更され、また、見た目もよりスタイリッシュになりました。

同じスズキから発売されているSUV車SX-4 S-CROSSとボディサイズなどの違いが少なくなってしまったのは残念ですが、実際に試乗をして運転はしやすくなった印象を持ちました。

また、今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)は内装・インテリアも一新されていたのですが、メーターのデザインも大幅に変わっていました。

そんなエスクード(Escudo)のメーターのデザインを紹介したいと思います。

2015/10/21
Chapter
エスクード メーターの画像レビュー
エスクードのメーターを見た私の感想
その1:先代モデルのメーターと大幅に変更
その2:SX-4からメーターのデザインを流用!?

エスクード メーターの画像レビュー

今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のメーターは、このようなデザインになっています。
スピードメーターとタコメーターの複眼式メーターを採用。

そして、スピードメーターとタコメーターの間には先代モデルと比べて大きくなったマルチインフォメーションディスプレイを装備していました。

また、今回フルモデルチェンジをいたエスクード(Escudo)のメーターは、自発光式のメーターを採用。

そして、エンジンをかけるとエスクード(Escudo)のメーターは、このように点灯します。
今回フルモデルチェンジをして発売されたエスクード(Escudo)のメーターは、このようにホワイトが基調になったデザイン。

ちょっとシンプルかなと思ったのですが、認識率は良いと思いました。

2つあるメーターの左側は、タコメーター。
そして、サークルの下の方に水温計が装備されています。

また、ハンドルの右側にあるのはスピードメーター。
一応メモリは220km/hまで用意されていました。また、このスピードメーターの下にはガソリン残量計が装備されていました。

そして、メーターの間にあるのは先代モデルと比べて、大きくなったマルチインフォメーションディスプレイを装備。
今回私が写真を撮ったエスクードのマルチインフォメーションディスプレイ画面では、中央に瞬間燃費が表示されています。

しかし、このメインの表示画面は平均燃費・航続可能距離・平均車速などに切り替えることが可能です。

また、警告などのメッセージもこのマルチインフォメーションディスプレイに表示されるようです。

ちなみに、エスクード(Escudo)のこのマルチインフォメーションディスプレイの表示項目は、メーターの右側にある表示切替ノブで変更できるそうです。
ただ実際にマルチインフォメーションディスプレイの切り替えは、少し不便。

運転中に気軽にマルチインフォメーションディスプレイの画面の切り替えを出来ないように感じました。

個人的にはトヨタやホンダのクルマのようにハンドルに装備されているスイッチで変更できるようにして貰いたかったです。

このマルチインフォメーションディスプレイの操作感・使い勝手は少し残念でした。

エスクードのメーターを見た私の感想

今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のメーターを実際に見て、次の2つのような感想&印象を私は持ちました。

・先代モデルのメーターのデザインと大幅に変わった
・SX-4と似たようなメーターのデザインになった

私が実際にエスクード(Escudo)のメーターを見て感じた事や気になった事について詳しく説明をしていきたいと思います。

その1:先代モデルのメーターと大幅に変更

今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のメーターのデザインを見て最初に思った事は、先代モデルのデザインと大幅に変わったな~っという事。

先代モデルのエスクード(Escudo)は、3眼式メーターを採用。また、各メーターには筒状のパネルが装備されており、立体的なデザインになっているように感じました。また、マルチインフォメーションディスプレイもメーター下部に小さくあるのみ・・・。

ちなみに、こちらがフルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のメーターのデザイン。
先代モデルに比べてかなりスッキリとしたデザインになっていますよね。

また、特徴的なのがガソリン残量計と水温計の位置。

先代モデルではメーターの右側に独立してガソリンの残量計と水温計が大きめに表示されていましたが、今回はタコメーターとスピードメーター内に小さめに装備。
試乗中もこのメーター内にあるガソリン残量計や水温計を見て、特に見ずらいと感じる事はありませんでした。

しかし、このように先代モデルと比べると、迫力不足に感じてしまいました。

意外と先代モデルの迫力のあるメーターの方が良いと思う人もいるのかなと思いました。

今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のメーターは、外装・エクステリアのデザイン同様にスタイリッシュになったなと感じました。

その2:SX-4からメーターのデザインを流用!?

また、モデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のメーターのデザインを見て私が思った事は、SX-4 S-CROSSのメーターのデザインとソックリ!?という事。

このSX-4 S-CROSS(SX4 Sクロス)は、このようなスズキのSUV車。
そして、今回発売されたエスクード(Escudo)と同様にハンガリーのマジャールスズキで生産されている逆輸入車です。

今回のフルモデルチェンジでエスクード(Escudo)がサイズダウンした事でほぼSX-4 S-CROSS(SX4 Sクロス)と同じボディサイズになったのですが、メーターのデザインもほぼ同じ。

こちらがSX-4 S-CROSS(SX4 Sクロス)のメーターのデザイン。
そして、こちらがエスクード(Escudo)のメーターのデザイン。
SX-4 S-CROSS(SX4 Sクロス)の方はメーターの目盛りのまわりが青くなっていますが、基本的なデザインは、全く一緒に感じますね。

私は今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のメーターを見た瞬間SX-4 S-CROSS(SX4 Sクロス)のメーターを流用したのかなと思いました。

今回エスクード(Escudo)のボディサイズが小さくなりSX-4 S-CROSSとの差が小さくなりましたが、メーターのデザインなどはシッカリと差別化して貰いたかったです。
今回フルモデルチェンジしたエスクード(Escudo)のメーターは、スッキリとしたデザインでとても見やすいのは好印象でした。

しかし、先代モデルのメーターと比べるとSUVらしいワイルドさに欠ける印象を持ちました。

先代モデルのイメージを持っていると物足りなく感じる人もいるのかなと思いました。
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