車内も爽やかに!?ハリアー スタイルアッシュの内装画像レビュー
更新日:2024.09.09
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トヨタの人気SUV、ハリアースタイル アッシュ。先日、このハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”を見る事ができたのですが、専用デザインのホイールが装備されるなどスタイリッシュなデザインに・・・。また、この特別仕様車の専用色として光沢感のある鮮やかな色が特徴の“ブルーメタリック”が追加されました。ハリアーは落ち着いたカラーが多いので、明るいブルーが追加された事には、ちょっと驚きました。このように爽やかな見た目・外装になった特別仕様車ですが、内装・インテリアもデザインが変更され、爽やかな雰囲気に・・・。最初見た時、あまりの爽やかなデザインに、ハリアーっぽく無いと思ってしまいました。そんなハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ(STYLE ASH)”の内装・インテリアを徹底的にレビューしていきたいと思います。
2016/7/5
2016/7/5
ハリアー特別仕様車の内装インプレ:インパネ編
ハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”の内装・インパネは、このようなデザインになっていました。
ちなみに、こちらは標準モデルのガソリン車プレミアム”アドバンスドパッケージ”の内装・インパネのデザイン。
また、こちらは特別仕様車”スタイル モーヴ”の内装のデザイン・・・。
見た目の雰囲気が全く違いますよね。ハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”の内装・インパネのカラーは、明るいグレーカラーの”ウォームグレー”を採用。
今までのハリアー(Harrier)は大人っぽいシックな雰囲気の内装・インパネのデザインが多かったのですが、特別仕様車“スタイルアッシュ”は、内装も爽やかで明るい雰囲気に・・・。私も一緒に試乗に言っていた妻も、この明るくオシャレな新型モデルを見て、「今までのハリアーと雰囲気が全く違うね~。ハリアーと言えば、今まではアダルティーな感じだったのに・・・」と、違和感を感じた様子。
ただ、実際にこの特別仕様車の内装をしっかりと見てみると、思ったよりも良い感じ。
ただ、実際にこの特別仕様車の内装をしっかりと見てみると、思ったよりも良い感じ。
今までの内装の雰囲気とはまったく異なりましたが、この明るく爽やかな印象になったハリアーの内装・インパネもなかなか良いと思いました。
シフトレバー部分のパネルもオリジナル
このように内装・インパネ全体の雰囲気が全く異なるハリアーの特別仕様車“スタイル アッシュ(STYLE ASH)”ですが、シフトレバーが装備されているインパネ中央もオリジナルのデザインになっていました。標準車のプレミアム アドバンスド パッケージでは、このように赤みがかった木目調のデザインを採用。
ブラックのインパネにこの深みのある木目調パネルがマッチし、大人っぽい高級感のあるデザインになっているように感じました。
一方、ハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”のシフトレバー部分は、このようなデザインを採用。
一方、ハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”のシフトレバー部分は、このようなデザインを採用。
言葉で表現するのはちょっと難しいのですが、このシフトレバー部分は、ピアノブラック調のパネルに青みがかったラインが入っているオシャレなデザインに・・・。(正式名称はヘアライン調加飾となっています。)
光の当たり具合によって、見え方が変わるとてもオシャレなデザインになっているように感じました。
また、このヘアライン調の加飾はドア内側パネルにも採用。
また、このヘアライン調の加飾はドア内側パネルにも採用。
ハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ(Style ASH)”のスタイリッシュなグレーのインパネやドア内側パネルにもマッチした、とても良いデザインになっているように感じました。
この他のモデルとは異なる明るい雰囲気になったハリアーの特別仕様車“スタイル アッシュ”の内装・インテリアのデザインは、このモデルの注目ポイントの一つかなと思いました。
この他のモデルとは異なる明るい雰囲気になったハリアーの特別仕様車“スタイル アッシュ”の内装・インテリアのデザインは、このモデルの注目ポイントの一つかなと思いました。
ハリアー特別仕様車の内装インプレ:メーター編
また、今回私が見たハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”はハイブリッド車だったのですが、メーターは、このようなデザインになっています。
ハイブリッド車らしくブルーが基調になっているデザイン。そして、左側には運転中のパワー出力/充電を表示してくれるハイブリッドシステムインジケーターを装備。
また、メータの右側にはスピードメーターを採用。
そして、ハイブリッドシステムインジケーターとスピードメーターの間には、燃費や航続可能距離・警告などを表示してくれるマルチインフォメーションディスプレイを装備。
ハリアー(Harrier)のメーターは、見た目も鮮やかな自発光式オプティトロンメーターを採用しており、視認性もとても良かったです。
ただ、残念ながらこのハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”のメーターは、標準モデルとデザインも、マルチインフォメーション
ディスプレイの表示項目も全く一緒。
特別仕様車”スタイル アッシュ”専用のデザインのアニメーション等を用意してくれたら、もっと良かったのかなと思いました。
ただ、残念ながらこのハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”のメーターは、標準モデルとデザインも、マルチインフォメーション
ディスプレイの表示項目も全く一緒。
特別仕様車”スタイル アッシュ”専用のデザインのアニメーション等を用意してくれたら、もっと良かったのかなと思いました。
ハリアー特別仕様車の内装インプレ:シート編
また、ハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”は、シートも専用のデザインになっています。
■フロントシート
■フロントシート
■後部座席
今回この特別仕様車に採用されているシートは、インパネや内装のデザインにマッチしたライトグレーを採用。
ハリアー(Harrier)でこのようなシートデザイン・カラーになっているのは、珍しいですよね。他のモデルと異なり爽やか&スタイリッシュな雰囲気のシートになっていて、好印象でした。
ハリアー(Harrier)でこのようなシートデザイン・カラーになっているのは、珍しいですよね。他のモデルと異なり爽やか&スタイリッシュな雰囲気のシートになっていて、好印象でした。
シートの座り心地も格別
また、今回このハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”に採用されているシートは、使用している素材や座り心地にもこだわっている様子。
ホワイトに限りなく近いグレーを採用しているシート中央部分には、柔らかい肌触りが特徴のウルトラスエード素材を使用。
ホワイトに限りなく近いグレーを採用しているシート中央部分には、柔らかい肌触りが特徴のウルトラスエード素材を使用。
そして、ホワイトのステッチがオシャレなサイド部分には、合成レザーを採用。
肌触りが良いウルトラスエードを採用しているので、座った時の感触も好印象。スタイリッシュなデザインも座り心地もとても良いと思いました。
ハリアーの特別仕様車のシートは機能面も十分
そして、ハリアーの特別仕様車のシートは、機能面も十分。
例えば、この特別仕様車のシートには、背もたれのリクライニング位置やスライド位置・高さを電動で調整できるパワーシートが運転席・助手席ともに標準装備されています。
例えば、この特別仕様車のシートには、背もたれのリクライニング位置やスライド位置・高さを電動で調整できるパワーシートが運転席・助手席ともに標準装備されています。
また、背もたれや座面が暖かくなるシートヒーター(快適温熱シート)も運転席・助手席ともに標準装備されています。
寒い冬などにスグにシートが暖かくなるシートヒーターが運転席側だけでは無く、助手席側にも標準装備されているのは、嬉しいですよね。
このようにあったら嬉しい機能がしっかりと装備されているのもハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”の魅力の一つなのかなと思いました。
このようにあったら嬉しい機能がしっかりと装備されているのもハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”の魅力の一つなのかなと思いました。
ハリアーの特別仕様車”スタイル アッシュ”の内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。
基本的なデザインは標準モデルと全く一緒だったのですが、インパネやシートにライトグレーを採用し、スタイリッシュで明るい雰囲気の内装に・・・。
この特別仕様車”スタイル アッシュ(STYLE ASH)”の内装・インテリアのデザインは、今までの大人っぽい雰囲気の内装とは雰囲気がだいぶ違いがありましたが、この爽やかなデザインもとても良いと思いました。
ちなみに、ディーラーさんに話を聞くと、この特別仕様車の売れ行きもなかなか良く、また納期・納車待ちも長くなってきているようです。
もしこの特別仕様車が気になるなら、是非ともディーラーに足を運んでご自分の目で確認をしてみてください。標準モデルとの違いにビックリすると思いますよ。
基本的なデザインは標準モデルと全く一緒だったのですが、インパネやシートにライトグレーを採用し、スタイリッシュで明るい雰囲気の内装に・・・。
この特別仕様車”スタイル アッシュ(STYLE ASH)”の内装・インテリアのデザインは、今までの大人っぽい雰囲気の内装とは雰囲気がだいぶ違いがありましたが、この爽やかなデザインもとても良いと思いました。
ちなみに、ディーラーさんに話を聞くと、この特別仕様車の売れ行きもなかなか良く、また納期・納車待ちも長くなってきているようです。
もしこの特別仕様車が気になるなら、是非ともディーラーに足を運んでご自分の目で確認をしてみてください。標準モデルとの違いにビックリすると思いますよ。