ルームミラーモニターおすすめ9選!選び方のポイントも解説

ルームミラーモニターの選び方

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ルームミラーモニターは、バックカメラと連動することで後方の視界をクリアに映し出せる機器です。

また、DVD鑑賞やドライブレコーダーとしても利用できるため、年々需要が高まってきています。

ただ、ルームミラーモニターには画面のインチ数や機能にさまざまな種類があり、選ぶのに苦労する方が多いでしょう。

そこで、当記事では、ルームミラーモニターの選び方やおすすめランキングについて解説します。
Chapter
【結論】一番おすすめのルームミラーモニターはこれ
5インチ以下のおすすめルームミラーモニター
7インチ以上のおすすめルームミラーモニター
ドライブレコーダーつきおすすめルームミラーモニター
ルームミラーモニターの選び方
モニターサイズで選ぶ
機能で選ぶ
電源の接続方法で選ぶ
おすすめのルームミラーモニターの一括比較表
ルームミラーモニターおすすめ9選
ルームミラーモニターのメリットデメリット
メリット
デメリット
ルームミラーモニターの注意点
純正ミラーを取り外す場合は業者を利用した方が安全
自分の車のルームミラーのサイズを確認しておく
カメラの解像度も確認しておく
ルームミラーモニターとバックカメラを別で買った方がお得な場合もある
ルームミラーモニターでより安全に運転しよう

【結論】一番おすすめのルームミラーモニターはこれ

初めに、ルームミラーモニターの中でも特におすすめの商品を、以下のカテゴリー別に紹介します。
  • 5インチ以下
  • 7インチ以上
  • ドライブレコーダー付き

5インチ以下のおすすめルームミラーモニター

データシステム(Data System)

バックミラーモニター ミラー一体タイプ LTM6023II

11,936円〜(税込)

全面ミラー型のモニターでリバース機能も完備

ルームミラーモニターとしての最低限の機能を備えた商品です。

バックミラーの中に4.3インチの液晶モニターを備え、補助的な役割で後方の視界を確認できます。

また、バックギアに連動して、自動的にリアカメラの映像に切り替えることもでき、駐車のしやすさも向上します。

既存のバックミラーのサイズにスライドレバーを合わせてはめ込むだけなので、装着も簡単です。

モニターサイズ
4.3インチ ワイド
本体重量
648g

7インチ以上のおすすめルームミラーモニター

KEIYO

デジタルバックミラー AN-M005

23,800円〜(税込)

フルハイビジョンで快適な運転をサポート

録画機能がついていないシンプルなスマートミラーです。

モニターをタッチすることで等倍、2倍、4倍の倍率変更できるため、後方の安全確認の質が向上します。

また、使用するケーブルは1本のみで配線がスッキリ整い、装着も手軽な点がメリットとして挙げられます。

さらに高性能イメージセンサー「STARVIS」を搭載しているため、暗い場所でも白飛びしにくく、鮮明に状況が把握できます。

モニターサイズ
9インチ
本体重量
320g

ドライブレコーダーつきおすすめルームミラーモニター

大橋産業(Ohashi Sangyo)

前後録画ドライブレコーダーミラー バルーチェII

25,500円〜(税込)

2つの技術を駆使して夜間でも鮮明な画像表示が可能

前後2カメラのドライブレコーダーつきルームミラーモニターです。

画像補正技術である「STARVIS」と「LAVISTA」の2つを採用しています。

そのため、夜間の走行でも後方の車のライトが白飛びすることなく、より安全な走行が可能になります。

また、液晶ディスプレイは低反射ガラスを採用しており、外からの映り込みも気になりにくい設計です。

その他、リバースギア連動表示やタッチコマンド、可動式レンズなど、運転を快適にできる機能が満載です。

モニターサイズ
10.88V型
本体重量
369g

ルームミラーモニターの選び方

続いて、ルームミラーモニターの選び方について解説します。

ルームミラーモニターを選ぶポイントは主に以下の3つです。
  • モニターサイズ
  • 機能
  • 電源の接続方法

モニターサイズで選ぶ

ルームミラーモニターのモニターサイズは、主に以下の2種類で分類されます。
  • 5インチ以下
  • 7インチ以上
使用する目的によって、適したモニターのインチ数が異なります。

自身がルームモニターをどういった目的で利用したいかを考えながらご覧ください。


5インチ以下
5インチ以下のルームミラーモニターは、通常のミラーに加えて補助的な映像を表示したい方に向いています

たとえば、バックする際に後方の状況を映像で確認したい場合などです。

5インチ以下だと表示エリアが小さすぎるのと、他のミラー部分にも被ってしまうとの理由により、おすすめできません。


7インチ以上
ルームミラーモニターを後方確認のために常時利用したい場合は、7インチ以上のモニターを選びましょう。

7インチであれば、通常のルームミラーと同じような大きさかつ、車後方の状況を鮮明に確認できます

また、車内後方に荷物が高く積まれていても問題ないため、旅行時などに気にせず多くの荷物を車に積み込めます。

もし、DVDや動画視聴用に利用したいのであれば、9インチ以上のルームミラーモニターを利用するのもよいでしょう。

機能で選ぶ

ルームミラーモニターを選ぶ際に重視したい機能は以下のとおりです。
  • ドライブレコーダー
  • リモコン
  • タッチパネル
  • 入力端子


ドライブレコーダー
現在ドライブレコーダーを利用していない場合は、ドライブレコーダー付きのルームミラーモニターも選択肢の1つに入れるとよいでしょう。

ドライブレコーダーを導入する際はカメラの取り付けや配線が必要になるため、ついでにルームミラーモニターも設置し、安全性と利便性を高めるのがおすすめです。

ルームミラーモニターを装着してからドライブレコーダーを装着する場合、それぞれが干渉し合わない位置の確保に手間と時間がかかります。

そもそも、ドライブレコーダーはいざ自分が事故の被害にあったとき、状況を説明するための証拠として大きな役割を果たします。

ルームミラーモニターの導入を機にドライブレコーダーの導入も考えてみてもよいでしょう。


リモコン
後部座席からゲームや動画コンテンツの画面を再生したいのであれば、リモコン付きのルームミラーモニターがおすすめです。

ルームミラーモニターの中には、HDMI接続を利用してさまざまな画面を表示できるものがあります。

ただ、リモコンがない場合はわざわざルームミラーモニターまで手を伸ばし、タッチしたり、ボタンを押したりしなければなりません。

もし、動画視聴やゲーム用画面で利用する目的がある場合は、リモコンの有無も重視しましょう


タッチパネル
もしルームミラーモニターにタッチパネルがついていると、よりスムーズで直感的な操作が可能になります。

また、運転手だけでなく、助手席からも操作しやすいかどうかも判断基準になります

ボタン式の場合、どうしても運転席側にしか配置されておらず、運転中に操作しようとして事故につながることも考えられます。

そのため、タッチパネルが搭載されているか、どこからでも操作しやすいかを重視するとよいでしょう。


入力端子
ルームミラーモニターは、後方の画像を鮮明に映し出すだけでなく、動画コンテンツの再生モニターとしても利用できる場合があります。

その場合、スマートフォンやゲーム機からHDMI端子を利用するなどして画面に映し出すのがほとんどです。

そのため、入力端子がついていないルームミラーモニターの場合は、単純なモニターとしての利用ができません。

もし、さまざまな画像や動画コンテンツを移したいと考えている場合は、入力端子の有無も必ずチェックしておきましょう。

電源の接続方法で選ぶ

ルームミラーモニターを起動するためには、電源に接続する必要があります。

給電方法はルームミラーモニターによって違うため、購入前に確認しておくようにしましょう。

給電方式の種類は主に以下の2つになります。
  • USB(シガーソケット)からの給電
  • ヒューズから配線


USB(シガーソケット)からの給電
USBやシガーソケットからの給電の場合、コードを対応する場所に差し込むだけで利用可能です。

そのため、配線の手間をできるだけ省きたい場合にぴったりの給電方式となります。

ただし、すでにUSBやシガーソケットを別の目的で利用している場合、差し込み口の増設を考える必要があるでしょう。

USBポートが3つ以上ついているシガーソケットを別途購入したり、携帯電話の充電はモバイルバッテリーを利用するなどしてしましょう。


ヒューズから配線
ヒューズから配線するのは素人には難しく、うまく起動できない場合も多くあります。

説明書をよく読みながら正しい接続を行う必要がありますが、もし自信がない場合は専門の業者に依頼するのも1つの手です。

ヒューズから配線を行うメリットは、車内の配線が目立たなくなり、ふとした拍子に引っかかって断線する危険性も少ないところにあります。

車内をスッキリさせておきたいなら、ヒューズからの配線も考えましょう


バックカメラの配線も考慮する
ルームミラーモニターでは、バックカメラの配線も必要になりますが、大型車やトラックなどで有線配線を行う場合は処理に手間がかかります。

その対策として有効なのが、バックカメラとワイヤレス接続が可能なルームミラーモニターを購入することです。

ただ、ワイヤレス接続の場合、電波状況によって表示される映像に乱れが生じる場合もあります。

念のため、映像がきちんと表示されるかどうかを確認してから運転を開始しましょう。

おすすめのルームミラーモニターの一括比較表

商品名 画像 最安値 特徴 スペック
モニターサイズ 本体重量

大橋産業(Ohashi Sangyo)

前後録画ドライブレコーダーミラー バルーチェII

前後録画ドライブレコーダーミラー バルーチェII

2つの技術を駆使して夜間でも鮮明な画像表示が可能

10.88V型 369g

KEIYO

デジタルバックミラー AN-M005

デジタルバックミラー  AN-M005

フルハイビジョンで快適な運転をサポート

9インチ 320g

PAPAGO!

GoSafe DME GSDME01-64GB

GoSafe DME GSDME01-64GB

衝撃センサー搭載で事故時にもしっかり録画

11.26インチ液晶 362g

データシステム(Data System)

バックミラーモニター ミラー一体タイプ LTM6023II

バックミラーモニター ミラー一体タイプ LTM6023II

ミラーとしても使える基本のモニター

4.3インチ ワイド 648g

マックスウィン(Maxwin)

デジタルミラー MR732

デジタルミラー MR732

純正ミラーに被せるだけ!SONYのイメージセンサー採用で高品質

7.36インチ 400g

VANBAR

ミラー型ドライブレコーダー AC309

ミラー型ドライブレコーダー AC309

11インチの超大型でドライブレコーダー対応

11インチ 340g

コムテック(COMTEC)

ミラー型ドライブレコーダー ZDR048

ミラー型ドライブレコーダー ZDR048

性能抜群のドライブレコーダー付きルームミラーモニター

10.66インチ 313g

ORIGINCOM

7インチルームミラーモニター RM70A0119SET

7インチルームミラーモニター RM70A0119SET

低コストでバックカメラが欲しいならこれ

7インチ 500g

液晶王国

9インチ ルームミラーモニター

9インチ ルームミラーモニター

9インチでもスマートな形状で視界もスッキリ

9インチ 465g

ルームミラーモニターおすすめ9選

大橋産業(Ohashi Sangyo)

前後録画ドライブレコーダーミラー バルーチェII

25,500円〜(税込)

2つの技術を駆使して夜間でも鮮明な画像表示が可能

前後2カメラのドライブレコーダーつきルームミラーです。

画像補正技術である「STARVIS」と「LAVISTA」の2つを採用しています。

そのため、夜間の走行でも後方の車のライトが白飛びすることなく、より安全な走行が可能になります。

また、液晶ディスプレイは低反射ガラスを採用しており、外からの映り込みも気になりにくい設計です。

その他、リバースギア連動表示やタッチコマンド、可動式レンズなど、運転を快適にできる機能が満載です。

モニターサイズ
10.88V型
本体重量
369g

KEIYO

デジタルバックミラー AN-M005

23,800円〜(税込)

フルハイビジョンで快適な運転をサポート

録画機能がついていないシンプルなスマートミラーです。

モニターをタッチすることで等倍、2倍、4倍の倍率変更できるため、後方の安全確認の質が向上します。

また、使用するケーブルは1本のみで配線がスッキリ整い、装着も手軽な点がメリットとして挙げられます。

さらに高性能イメージセンサー「STARVIS」を搭載しているため、暗い場所でも白飛びしにくく、鮮明に状況を把握できます。

モニターサイズ
9インチ
本体重量
320g

PAPAGO!

GoSafe DME GSDME01-64GB

28,591円〜(税込)

衝撃センサー搭載で事故時にもしっかり録画

11インチ以上の大型ドライブレコーダーつきルームミラーモニターです。

基本的な録画機能のほか、衝撃録画、ボタン録画の3つに対応し、事故時の対策も万全です。

また、純正のミラーにゴムバンドで取り付けられるため、簡単に設置できます。

さらに高性能イメージセンサー「STARVIS」を搭載しているため、暗い場所でも白飛びしにくく、映像が鮮明に表示されます。

モニターサイズ
11.26インチ液晶
本体重量
362g

データシステム(Data System)

バックミラーモニター ミラー一体タイプ LTM6023II

11,936円〜(税込)

ミラーとしても使える基本のモニター

ルームミラーモニターとしての最低限の機能を備えた商品です。

バックミラーの中に4.3インチの液晶モニターを備え、補助的な役割で後方の視界を確認できます。

また、バックギアに連動して、自動的にリアカメラの映像に切り替えることもでき、駐車のしやすさも向上します。

既存のバックミラーのサイズにスライドレバーを合わせてはめ込むだけなので、装着も簡単です。

モニターサイズ
4.3インチ ワイド
本体重量
648g

マックスウィン(Maxwin)

デジタルミラー MR732

16,500円〜(税込)

純正ミラーに被せるだけ!SONYのイメージセンサー採用で高品質

運転席側に操作ボタンがある録画機能のないルームミラーモニターです。

厚さ約20mm、重量約400gの薄型、軽量設計のため、ルームミラーに取り付けても垂れ下がる心配が少なくなっています

また、バックギアに連動して、自動的にリアカメラの映像に切り替えることもでき、後方の安全確認がしやすいのもポイントです。

リアカメラはSONY製を使用しているため、品質にも期待できます。

モニターサイズ
7.36インチ
本体重量
400g

VANBAR

ミラー型ドライブレコーダー AC309

16,800円〜(税込)

11インチの超大型でドライブレコーダー対応

800万画素の高画質を誇るドライブレコーダーつきルームミラーモニターです。

この商品は、以下のような様々な安全システムが搭載されているのが魅力です。

死角検知機能:自車後方、または斜め後方の障害物(車と歩行者)を検出した場合、警告音とランプで通知
ADAS:前車発進提示、前方衝突警告、車線逸脱警報、前方歩行者検知
車線変更支援:隣車線を後方から急接近してくる車両を検出した場合警告音とランプで通知
そのほか、GPS機能や駐車時のいたずら防止機能など、便利な機能が満載です。

モニターサイズ
11インチ
本体重量
340g

コムテック(COMTEC)

ミラー型ドライブレコーダー ZDR048

30,488円〜(税込)

性能抜群のドライブレコーダー付きルームミラーモニター

夜間でもクリアに映像を表示・録画できる前後2カメラのルームミラーモニターです。

OMNIVISION社の「PureCel Plus」技術を搭載したCMOSセンサーを採用しているため、夜間やトンネルなどの暗い場所でもノイズを少なくできます。

また、前後カメラともに対角166°の超広角レンズを採用し、通常のミラーでは確認できない車両前方、後方左右の広い範囲を記録可能です。

さらに、先行車が発進したり、斜め後ろに車両などが接近した場合にお知らせするような、安全・快適な運転をサポートする機能が満載です。

金額は高いものの、納得感のある使い心地が期待できます。

モニターサイズ
10.66インチ
本体重量
313g

ORIGINCOM

7インチルームミラーモニター RM70A0119SET

5,780円〜(税込)

低コストでバックカメラが欲しいならこれ

6,480円という、ルームミラーモニターの中ではかなり低価格で購入できるモニターです。

42万画素という少ない画素数ながらも、170度の広角カメラが付属しており、最低限の状況は把握できます。

ただ、夜間でもクリアな画像が表示できる機能はついていないため、後続車のライトで白飛びする恐れがあり、注意が必要です。

昼間の運転が多く、最低限の設備でいい場合は利用する選択肢に入れても問題ないでしょう。

モニターサイズ
7インチ
本体重量
500g

液晶王国

9インチ ルームミラーモニター

11,600円〜(税込)

9インチでもスマートな形状で視界もスッキリ

イエローガラス採用で高級感の溢れるルームミラーモニターです。

液晶にはLEDバックライトを使用しており、明るさの細かい調節を可能にしています。

また、既存のルームミラーにクリップで止めるだけの簡単取り付けで、手間がかかりません。

こちらの商品にはバックカメラが付属していないため、別途購入が必要です。

モニターサイズ
9インチ
本体重量
465g

ルームミラーモニターのメリットデメリット

続いて、ルームミラーモニターのメリットデメリットについて解説します。

メリット

ルームミラーモニターを設置するメリットは以下の通りです。
  • 後ろに荷物をたくさん積んでも大丈夫
  • 専用の技術が搭載されていれば夜でもクリアに見える
  • DVDやスマホの映像が見られる


後ろに荷物をたくさん積んでも大丈夫
ルームミラーモニターを利用する場合、荷物の積みすぎによるルームミラーの見えにくさを気にする必要は全くなくなります。

なぜなら、バックカメラを適切な位置に取り付ければ、いつでもクリアな後方の視界をモニター上に表示できるからです。

そのため、長期間の旅行に行く際や、キャンプやバーベキューで荷物が多くなる時も安心して荷物を積み込めます。


専用の技術が搭載されていれば夜でもクリアに見える
ルームミラーモニターの中には、夜間でもライトの白飛びがなく鮮明に映し出せる技術がバックカメラに搭載されている商品があります。

そのため、意識して購入すれば、夜間のドライブでも心配する必要がありません。

その上、ドライブレコーダーも搭載していれば、夜間に事故の被害に遭ってもトラブルが大きくなる可能性も少ないでしょう。


DVDやスマホの映像が見られる
ルームミラーモニターの中には、映像の入力端子がついていて、ゲームやスマートフォンの画像を映し出せるものがあります。

そのため、車内専用テレビのように活用することも可能です。

HDMI端子を接続することで、スマホの動画コンテンツやゲームの画面を映すこともできるため、車内での楽しみが増えます。

デメリット

一方、ルームミラーモニターのデメリットは以下のとおりです。
  • カメラのつける位置によってライトが眩しいこともある
  • 商品によっては日本語の説明書がなく品質も悪い
  • 価格が高い


カメラのつける位置によってライトが眩しいこともある
ルームミラーモニターは、カメラの映像を表示しています。

そのため、カメラに向かって一直線に後方から照らされた場合、白飛びして見にくくなる危険性があります。

念のため、初めて運転する際は試運転を行い、白飛びがないか確認しましょう

また、ルームミラーモニターの中には、専用の技術で白飛びがしにくいバックカメラもあります。

もし、より安全に運転したい場合は、夜間でも鮮明に画像を表示できるかどうかを意識して商品を選びましょう。


商品によっては日本語の説明書がなく品質も悪い
海外で生産されたルームミラーモニターの中には、日本語に対応していないものも稀に存在します。

また、説明に書いていた機能や品質が、実際取り付けた感覚と大きく違う場合もあるかもしれません。

そのため、日本企業が販売している商品ではない場合、きちんと日本語に対応しているかを確認してから購入しましょう。

また、使用感を把握したい場合は、商品の口コミを確認してください。

高評価の説明と低評価の説明のどちらもチェックすることをおすすめします。


価格が高い
ルームミラーモニターは、機能性が高い分、どうしても価格が高くなります。

どれだけ安価なものでも1~2万円はかかるでしょう。

また、安い商品を買うと、動作不良や画素数が低くて見にくいなどのトラブルになるリスクがあります。

ルームミラーモニターは命に関わる商品でもあるため、ある程度の出費は仕方ないと考えましょう

ルームミラーモニターの注意点

最後に、ルームミラーモニターの注意点を以下の順に解説します。
  • 純正ミラーを取り外す場合は業者を利用した方が安全
  • 自分の車のルームミラーのサイズを確認しておく
  • カメラの解像度も確認しておく
  • ルームミラーモニターとバックカメラを別で買った方がお得な場合もある

純正ミラーを取り外す場合は業者を利用した方が安全

ルームミラーモニターの中には、純正ミラーを取り外して装着するものも存在します。

その場合、純正のものをあらかじめ取り外す必要がありますが、失敗のリスクも多少あり、注意が必要です。

もし、失敗のリスクを無くしたいのであれば、近くのカー用品専門店で取り付けてもらうことをおすすめします。

もちろん工賃はかかってしまいますが、その分不安なく、快適なドライブにつながるでしょう。


純正ミラーはしっかり管理しておく
また、ここで取り外した純正ミラーは、無くさないようにしっかり管理しておきましょう。

なぜなら、純正の部品は後にディーラーに引き渡す際や車の売却時に必要になるからです。

もし無くしてしまった場合、車としての価値が下がることも考えられます。

自分の車のルームミラーのサイズを確認しておく

ルームミラーモニターは、すでにある純正のミラーに挟んで固定するタイプも多いです。

そのため、購入の前に自分の車のルームミラーの大きさを測っておく必要があります。

そして、正確な大きさを把握してから、ミラーのサイズにあったルームミラーモニターを選ぶようにしましょう。

カメラの解像度も確認しておく

ルームミラーモニターで重要な要素の1つにカメラの解像度があります。

つまり、どれだけ鮮明な画像をモニターに映し出せるかということです。

もちろん数値は高ければ高い方がいいですが、最低でも200万画素あれば問題ないでしょう。

ルームミラーモニターとバックカメラを別で買った方がお得な場合もある

もし、ルームミラーモニターのコストをどうしても下げたい場合は、バックカメラを別で購入することも考えましょう。

低コストである程度の口コミがいいバックカメラの場合、セット価格よりも合計金額で安く済ませることも可能です。

ただ、有線接続、ワイヤレス接続の可否や、ルームミラーモニターとの互換性を調べておく必要があります。

また、取扱説明書に載っていない工程が増えてしまうので、取り付け作業時に失敗したくないのであればおすすめできません

ルームミラーモニターでより安全に運転しよう

ルームミラーモニターの選び方やおすすめの商品について解説しました。

ルームミラーモニターを取り付けるだけで、もう後部座席の荷物の積みすぎを気にする必要はありません。

また、動画コンテンツを再生したり、ゲーム用モニターとして利用できるものもあるため、ドライブやお出かけがさらに安全に、楽しくなるでしょう。

この記事で紹介した商品を参考にして、自分に合ったルームミラーモニターを見つけましょう。

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