これだけは備えて!車に積むべき防災グッズ6選
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
避難するとき、車の利用中に災害が起きたとき、車中泊を強いられたとき…
災害と車は密接な関係にあります。そのため自宅だけではなく防災グッズを車に備えておくと安心。
この記事では、最低限車に載せておきたい防災グッズ6選を紹介していきます。
災害と車は密接な関係にあります。そのため自宅だけではなく防災グッズを車に備えておくと安心。
この記事では、最低限車に載せておきたい防災グッズ6選を紹介していきます。
車内での被災に備えてますか?
大地震、津波、台風...
日本で毎年のように発生している自然災害。近年は大雨や土砂災害などの発生も増加傾向にあることが報告されています。避難するために車を利用しているケースや災害時に車にいるケース、車中泊を強いられるケースなど、災害と車は密接な関係にあります。そのため自宅だけではなく防災グッズを車に備えておくと安心。
この記事では、最低限車に載せておきたい防災グッズ6選を紹介していきます。
日本で毎年のように発生している自然災害。近年は大雨や土砂災害などの発生も増加傾向にあることが報告されています。避難するために車を利用しているケースや災害時に車にいるケース、車中泊を強いられるケースなど、災害と車は密接な関係にあります。そのため自宅だけではなく防災グッズを車に備えておくと安心。
この記事では、最低限車に載せておきたい防災グッズ6選を紹介していきます。
車に積むべき防災グッズ6選
スペースの限られる車内でも最低限これは積んでおきたいといった優先度の高いもの6つを紹介していきます。
- 水・食糧
- 暑さ(寒さ)対策グッズ
- 非常用トイレ
- ゴミ袋
- 緊急脱出用ハンマー
- LEDライト
1.水・食糧
水があれば、たとえ食べものがなかったとしても2〜3週間は生きていられると言われています。
人間は1日約1.5ℓの水分摂取が必要であり、調理や生活用で1ℓ必要です。
車内という観点においては500ml×人数分程度備えておけば問題ないでしょう。
食糧に関しては、お菓子や乾パンなどの手軽なものでいいので、備えておくことが大事です。
人間は1日約1.5ℓの水分摂取が必要であり、調理や生活用で1ℓ必要です。
車内という観点においては500ml×人数分程度備えておけば問題ないでしょう。
食糧に関しては、お菓子や乾パンなどの手軽なものでいいので、備えておくことが大事です。
防災グッズでは2ℓ単位での水の確保を求められますが、車内ではたくさん用意する必要性は低い
たくさん備える事よりも、まずは少しでもいいので備えることが重要です。2.暑さ(寒さ)対策グッズ
ほとんどの車にエアコンは車載されていますが、被災中に使えるガソリンは限られています。
少しでもガソリンを長くもたせるため、エアコンのみの利用よりは暑さ(寒さ)対策グッズも共に利用することが好ましいです。
具体的には、コンパクトに折り畳め防水性や防風性にも優れているサバイバルブランケットが便利ですが、寒さ対策には銀マット、暑さ対策にはサンシェードやウィンドーネットなどもあります。
避難所内で体調不良を起こすような2次災害には、自己管理を通して注意しておきましょう。
少しでもガソリンを長くもたせるため、エアコンのみの利用よりは暑さ(寒さ)対策グッズも共に利用することが好ましいです。
具体的には、コンパクトに折り畳め防水性や防風性にも優れているサバイバルブランケットが便利ですが、寒さ対策には銀マット、暑さ対策にはサンシェードやウィンドーネットなどもあります。
避難所内で体調不良を起こすような2次災害には、自己管理を通して注意しておきましょう。
3.非常用トイレ
水や食事はどうにか我慢できても、トイレだけはどうにもなりません。100円ショップや薬局など比較的簡単に手に入ります。
車中には大人1人につき最低でも5個くらい用意をしておくと安心。
非常用トイレは薄くてコンパクトなのでダッシュボードなどに入るため、多めに用意をしておきましょう!
車中には大人1人につき最低でも5個くらい用意をしておくと安心。
非常用トイレは薄くてコンパクトなのでダッシュボードなどに入るため、多めに用意をしておきましょう!
4.ゴミ袋
大きめのサイズのごみ袋は、濡れたものや汚れたものをまとめて入れられます。被れば、寒さ対策や雨除けにも使えます。
災害用だけではなく日常的にも活用できる汎用性があり、スペースもとらないのでおすすめです。
災害用だけではなく日常的にも活用できる汎用性があり、スペースもとらないのでおすすめです。
5.緊急脱出用ハンマー
万が一車内に閉じ込められたときでも脱出できるように、脱出ハンマーを用意しておきましょう。
弊社がおすすめする脱出用ハンマーは以下の記事からご覧いただけます。
弊社がおすすめする脱出用ハンマーは以下の記事からご覧いただけます。
6.LEDライト
先述したように、災害時に車のガソリンやスマホの充電を温存しておきたい場面は多いです。そうしたときの明かり確保用にLEDライトを備えておくと、車内だけでなく車から降りて歩いて避難しなくてはならないときにも使えます。
LEDライトは乾電池式、ソーラー式、手回し式などさまざまな種類がありますが、特にお勧めしたいのは電池切れの不安がない手回し式です。スペースがあるのなら、複数の種類を持っておけばどれかが作動しなくなった時にも安心です。
LEDライトは乾電池式、ソーラー式、手回し式などさまざまな種類がありますが、特にお勧めしたいのは電池切れの不安がない手回し式です。スペースがあるのなら、複数の種類を持っておけばどれかが作動しなくなった時にも安心です。
防災グッズは定期的な見直しが必要
防災グッズは、定期的に見直すことが大切です。実際に、株式会社mitorizの「防災への備えに関する意識調査」アンケートモニター調査では、約8割以上が「ある程度の期間で防災グッズを見直している」と回答しました。
防災グッズの見直しではLEDライトの動作チェック、水や食糧は傷みや腐敗がないか、まだ使えるかどうかなどを中心にチェックをしましょう。
防災グッズの見直しではLEDライトの動作チェック、水や食糧は傷みや腐敗がないか、まだ使えるかどうかなどを中心にチェックをしましょう。
備えで安心安全なカーライフを!
車に多くのものを日常的に載せておくのは場所の観点からも気が引けるという方にも最低限用意してほしいものをご紹介しました。車に乗っている時に被災したり、車内で避難生活をしたりするケースを想定して、車にも防災グッズを備えておくようにしましょう。
今回ご紹介したアイテム以外にも、家族構成やペットの有無などによって必要になるものや量は異なります。防災セットを準備する時には、何が必要か家族間で話し合い、防災意識を揃えることも大切です。
車で被災しても備えがあるという安心感は大切です。事前に備えて安心安全なカーライフを送りましょう!
今回ご紹介したアイテム以外にも、家族構成やペットの有無などによって必要になるものや量は異なります。防災セットを準備する時には、何が必要か家族間で話し合い、防災意識を揃えることも大切です。
車で被災しても備えがあるという安心感は大切です。事前に備えて安心安全なカーライフを送りましょう!