新社会人だとローンは通らない?審査を通しやすくするには...?

初心者マーク

社会人になると、車の購入を検討する人も多いかもしれません。しかし、自己資金だけで新車を購入しようとすると、ほとんどの場合はローンに頼ることになります。しかし、新社会人でもローンの審査を通すことは可能なのでしょうか?

Chapter
新社会人でのローンは厳しいと言われているが…

新社会人でのローンは厳しいと言われているが…

車のローンに限らず、ローンを組む際には金融機関等による審査が必須となります。審査の内容については公開されていないため、年収や月収がどれだけあれば、あるいは貯金などの資産がどれだけあれば、確実にローンを組むことができるという明確な基準はありません。

ただ、一般的には、新社会人はローンの審査に通りにくいと言われています。新社会人は勤続年数が1年未満ということもあり、安定して収入を得た実績がないことがおもな理由です。ただ、勤務先がいわゆる大手企業や公務員などであれば、必ずしも審査に通らないわけではないようです。

その一方で、大手企業勤務であっても、学生時代にクレジットカードや携帯電話の分割代金の支払いで延滞などがあれば、審査を通すのはかなり難しくなるようです。

このように、結局のところ、実際に審査をしてみなければわからないというのが実情のようです。

ただ、少しでも審査を通しやすくするためには、申込金額をできる限り低くすることが有効です。同様に、頭金をできるだけ多く用意することも有効です。

また、最も効果的なのは、保証人を用意することです。現実的には、両親のどちらかを保証人とすることが一般的です。保証人の信用が高ければ高いほど、審査にとってはプラスに働くことでしょう。

いずれにせよ、審査してみなければわかりません。ただ、しっかりと対策をし、また、あまりにも無謀なローンでなければ、新社会人でも審査に通る可能性は決して低くありません。

ローンは借金のひとつですが、お金が貯まるまでの時間を短縮できるというメリットがあります。

闇雲にローンを組むのはおすすめしませんが、金利の負担や、将来の返済スケジュールをしっかりとシミュレーションした上で、無理のない金額であれば、勇気を出してローンを申し込んでみるのも決して悪い選択肢ではありません。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道