行き先が気になる扉…高速道路の非常口はどこにつながる?海底トンネルの場合は?

トンネル 非常口 高速道路

高速道路のトンネル内には、緊急事態が起こった時に人が安全に避難できるよう非常口が設置されています。非常口の先は、一体どこにつながっているのでしょうか。

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経路や場所によってさまざま

経路や場所によってさまざま

高速道路の非常口には、経路や場所によってさまざまなタイプが存在しています。

まず、首都高速に代表される高架橋式の道路に設置されている非常口は、扉を開けると地上にでることができる非常階段に繋がっていることがほとんどです。

構造としては、ビルなどに設置されている非常階段とよく似ており、階段を降りて地上に降りることができるようになっています。

次に、NEXCOなどが管理する高速道路上のトンネル内の非常口は、安全を確保するための避難抗やトンネルの反対車線につながっています。

これは、トンネル内で事故や火災が発生した場合に、トンネルから安全に外に出るために利用されるものです。

また、特殊な例として、アクアラインが挙げられるでしょう。

アクアラインは海底トンネルであるため、非常口から出たとしても外に出ることはできません。そのため、非常口が繋がっているのは車道の下に設置されている緊急避難路となっており、階段ではなく滑り台を使って降りる構造になっています。

以上のように、高速道路のトンネル内にある非常口はさまざまな場所に繋がっています。実際に利用したことがある人は多くないでしょうが、いざという時に構造を知っておくだけでも安心することができるはずです。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道