ダイハツ 10代目ハイゼット トラック(3BD-S500P/3BD-S510P型)の4つのグレードを徹底比較!注目のグレードはこれだ!
更新日:2024.11.20
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ダイハツ 10代目ハイゼット トラック(3BD-S500P/3BD-S510P型)は大きく分けると4つのグレードが用意されていますが、その中でもトランスミッションが5MTと4ATだったり、FR(後輪駆動)とパートタイム4WD(4輪駆動)の駆動方式で分けられたり、スマートアシストⅢtが搭載されていたりと、数多くのモデルに分岐します。
まず燃費においては、駆動方式ごとで分けることができ、WLTCモードで、FRが15.3km/L、パートタイム4WDが13.2Lとなっています。
そして“SA Ⅲt”とついているモデルは、衝突回避支援システムの“スマートアシストⅢt”が搭載されており、それと合わせて、UVカットガラスがUV&IRカットガラスに、ハロゲンヘッドランプがLEDヘッドランプへと変更されているほか、運転席のバニティミラーが標準装備となっています。それ以外のグレードごとの違いは下記にてご紹介していきます。
まず燃費においては、駆動方式ごとで分けることができ、WLTCモードで、FRが15.3km/L、パートタイム4WDが13.2Lとなっています。
そして“SA Ⅲt”とついているモデルは、衝突回避支援システムの“スマートアシストⅢt”が搭載されており、それと合わせて、UVカットガラスがUV&IRカットガラスに、ハロゲンヘッドランプがLEDヘッドランプへと変更されているほか、運転席のバニティミラーが標準装備となっています。それ以外のグレードごとの違いは下記にてご紹介していきます。
ダイハツ 10代目ハイゼット トラック グレード別比較表
項目 | スタンダード | ハイルーフ | エクストラ | ジャンボ |
---|---|---|---|---|
型式 | 3BD-S500P | 3BD-S500P | 3BD-S500P | 3BD-S500P |
新車価格 | 102.3万円 | 104万円 | 118.8万円 | 109.5万円 |
中古車価格 | 13〜475.5万円 | 13〜475.5万円 | 13〜475.5万円 | 13〜475.5万円 |
販売開始年月 | 2021年12月20日 | 2021年12月20日 | 2021年12月20日 | 2021年12月 |
車両重量 | 800kg | 800kg | 810kg | 820kg |
乗車定員 | 2名 | 2名 | 2名 | 2名 |
ドア数 | 2ドア | 2ドア | 2ドア | 2ドア |
排気量 | 658cc | 658cc | 658cc | 658cc |
駆動方式 | リア | リア | リア | FR |
燃料 | 無鉛 | 無鉛 | 無鉛 | ガソリン |
燃費 | 16.5km/L | 16.5km/L | 16.5km/L | 15.6km/L |
トランスミッション | CVT | CVT | CVT | 5段変速マニュアルフロアシフト |
ハンドル | 右 | 右 | 右 | 右 |
全長×全幅×全高 | 3,395mm×1,475mm×1,780mm | 3,395mm×1,475mm×1,885mm | 3,395mm×1,475mm×1,780mm | 3,395mm×1,475mm×1,885mm |
最小回転半径 | 3,600mm | 3,600mm | 3,600mm | 3,600mm |
前輪サイズ | 145/80R3 | 145/80R3 | 145/80R3 | 145/80R12 80/78N LT |
後輪サイズ | 145/80R3 | 145/80R3 | 145/80R3 | 145/80R12 80/78N LT |
福祉車両 | - | - | - | - |
ダイハツ 10代目ハイゼット トラックのグレード:スタンダード【価格:69万3,000円~】
「スタンダード 」はエントリーモデルとなっていますが、「スタンダード」のほかに、「スタンダード“SA Ⅲt”」、「スタンダード “エアコン・パワステレス”」と、「スタンダード“農用スペシャル”」が用意されています。
「スタンダード “エアコン・パワステレス”」はその名の通り、エアコンとパワーステアリング機能と、助手席のサンバイザーが搭載されていないモデルとなります。駆動方式は「スタンダード」と同様のFRとパートタイム4WD(以下、4WD)、トランスミッションは5MTと4ATに分かれた計4パターンが用意されています。
「スタンダード “エアコン・パワステレス”」はその名の通り、エアコンとパワーステアリング機能と、助手席のサンバイザーが搭載されていないモデルとなります。駆動方式は「スタンダード」と同様のFRとパートタイム4WD(以下、4WD)、トランスミッションは5MTと4ATに分かれた計4パターンが用意されています。
「スタンダード“農用スペシャル”」は4WDの5MTのみとなっていますが、Hi-Loモード切替機構付きとなっており、スイッチひとつで2WDと4WDの切り替えができます。
装備としては、「スタンダード “エアコン・パワステレス”」にエアコンとパワーステアリング機能を搭載し、大型荷台作業灯に4枚のリアリーフスプリング、スーパーデフロックといった装備が追加されています。
そして、「スタンダード」と「スタンダード“農用スペシャル”」には、“SA Ⅲt”が搭載されたモデルが用意してあります。
価格はもっとも安価なのが 「スタンダード“エアコン・パワステレス”」の69万3,000円~で、「スタンダード」が84万7,000円~、「スタンダード“農用スペシャル”」は102万8,500円~で、「スタンダード“SA Ⅲt”」は91万8,500円~と設定されています。
装備としては、「スタンダード “エアコン・パワステレス”」にエアコンとパワーステアリング機能を搭載し、大型荷台作業灯に4枚のリアリーフスプリング、スーパーデフロックといった装備が追加されています。
そして、「スタンダード」と「スタンダード“農用スペシャル”」には、“SA Ⅲt”が搭載されたモデルが用意してあります。
価格はもっとも安価なのが 「スタンダード“エアコン・パワステレス”」の69万3,000円~で、「スタンダード」が84万7,000円~、「スタンダード“農用スペシャル”」は102万8,500円~で、「スタンダード“SA Ⅲt”」は91万8,500円~と設定されています。
ダイハツ 10代目ハイゼット トラックのグレード: ハイルーフ【価格:86万3,500円~】
「ハイルーフ」は基本装備は「スタンダード 」と変わりませんが、全高が高くなっているという特徴があります。「スタンダード」が全高1,780mmに対して「ハイルーフ」は1,885mmと、105mmも高くなっており、室内高さも90mm高くなっているので、大柄な方やヘルメットを被ったままでもゆとりがあります。
駆動方式は「スタンダード」と同様にFRと4WD、トランスミッションは5MTと4ATに分かれた計4パターンが用意されており、“SA Ⅲt”搭載車も用意されています。
価格は「ハイルーフ」が86万3,500円~で、「ハイルーフ“SA Ⅲt”」は93万5,000円~となっており、双方とも「スタンダード」より1万6,500円高く設定されています。
価格は「ハイルーフ」が86万3,500円~で、「ハイルーフ“SA Ⅲt”」は93万5,000円~となっており、双方とも「スタンダード」より1万6,500円高く設定されています。
ダイハツ 10代目ハイゼット トラックのグレード:エクストラ “SA Ⅲt”【価格:106万1,500円~】
「エクストラ “SA Ⅲt”」は、 “SA Ⅲt”搭載車のみとなっています。「スタンダード」の上位モデルのような位置付けとなり、いくつかの装備が追加されています。
エクステリアでは、メッキフロントグリルや、格納式テールゲートチェーンが装備され、ドアアウターハンドルがホワイト/シルバーに変更になり、リアウィンドウにはスモークドガラスが標準装備されます。
「スタンダード“農用スペシャル”」と同様に、Hi-Loモード切替機構や、大型荷台作業灯にリアリーフスプリング、スーパーデフロックの装備がされています。
エクステリアでは、メッキフロントグリルや、格納式テールゲートチェーンが装備され、ドアアウターハンドルがホワイト/シルバーに変更になり、リアウィンドウにはスモークドガラスが標準装備されます。
「スタンダード“農用スペシャル”」と同様に、Hi-Loモード切替機構や、大型荷台作業灯にリアリーフスプリング、スーパーデフロックの装備がされています。
インテリアでは、シート表皮が撥水加工のフルファブリック仕様となっており、ステアリングホイールにメッキオーナメントが付き、乗降グリップが大型タイプになります。そしてオーディオレス仕様となり、10cmフロントスピーカーが付きます。
快適装備として、運転席挟み込み防止機構付きのパワーウインドウや、キーレスエントリー、パワードアロック機能が搭載されます。
価格は106万1,500円~となっており、「スタンダード“SA Ⅲt”」よりも14万3,000円高く設定されています。
快適装備として、運転席挟み込み防止機構付きのパワーウインドウや、キーレスエントリー、パワードアロック機能が搭載されます。
価格は106万1,500円~となっており、「スタンダード“SA Ⅲt”」よりも14万3,000円高く設定されています。
ダイハツ 10代目ハイゼット トラックのグレード:ジャンボ【価格:111万6,500円~】
「ジャンボ」は、荷台の長さが1,650mmとなっており、そのほかのグレードが1,940mmなので、290mm短くなっています。これにより、運転席にゆとりができ、シートがリクライニングできるようになり、合わせて助手席も100mmのシートスライド機能とリクライニング機能が備わります。
基本装備は「エクストラ “SA Ⅲt”」をベースとしており、それに加え、クォーターウインドウもスモークドガラスとなります。そのほかでは、リアフロアカーペットとユースフルナットが装備されています。駆動方式は「スタンダード」と同様に計4パターンが用意されています。
価格は「ジャンボ」が111万6,500円~で「スタンダード」より26万9,500円高く、「ジャンボ“SA Ⅲt”」は117万7,000円~で25万8,500円高く設定されています。
価格は「ジャンボ」が111万6,500円~で「スタンダード」より26万9,500円高く、「ジャンボ“SA Ⅲt”」は117万7,000円~で25万8,500円高く設定されています。
ダイハツ 10代目ハイゼット トラックは、多数のモデルが用意されており、一見、選択が難しいように見えますが、標準ルーフ/ハイルーフの選択、FR/4WDの選択、 “SA Ⅲt”の有無選択とひとつずつ選択していくことで、自身にあったモデルを見つけることがでしょう。
※ 2021年2月現在
※ 2021年2月現在