三菱 デリカD:5 の荷室(ラゲッジルーム)を紹介!
更新日:2024.09.09
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2019年2月にビッグマイナーチェンジを受けた三菱 デリカD:5。今回のビッグマイナーチェンジで追加された都会派モデル「アーバンギア」のシートアレンジやラゲッジルーム(荷室)を細かくチェック。アウトドアユーザーにも人気の車種なだけにここは見逃せません!
文・西川 昇吾/写真・宮越 孝政
文・西川 昇吾/写真・宮越 孝政
デリカD:5 は基本的には先代と同じ?
デリカD:5は新型になったからといって、シートアレンジやラゲッジルームに大きな変更があった訳ではありません。それだけデリカD:5のシートアレンジやラゲッジルームの造りが、古くから1つの完成形であったということでしょう。
確かに目新しい点はなく、不満点が全くない訳ではありませんが、オーソドックスで使いやすいシートアレンジとラゲッジルームの組み合わせとなっています。
確かに目新しい点はなく、不満点が全くない訳ではありませんが、オーソドックスで使いやすいシートアレンジとラゲッジルームの組み合わせとなっています。
デリカD:5のシートアレンジを解説
デリカD:5の3列目乗車時を解説
3列目を乗車状態にしておくと高さはあるが、奥行きは僅かといった具合になります。シートを一番後ろに持ってくると、その奥行きは約20センチといったところ。あまり実用的なボリュームとは言えないでしょう。
3列目をラゲッジルームの奥行き約50センチまで前に出すこともできるので、小さな子供などが乗る場合は、3列目をある程度前に出してラゲッジルームに荷物をある程度載せることもできます。
3列目をラゲッジルームの奥行き約50センチまで前に出すこともできるので、小さな子供などが乗る場合は、3列目をある程度前に出してラゲッジルームに荷物をある程度載せることもできます。
デリカD:5 の3列目跳ね上げ時の荷室(ラゲッジルーム)を解説
3列目を跳ね上げて1・2列目のみ乗車可能状態にするとその奥行きは一気に広がります。2列目を一番後ろまで下げても1.2メートルの奥行きが確保されます。4〜5人で宿泊での旅行に出かけても不満が出ないレベルとも言えるでしょう。
マイナスポイントとしては、跳ね上げる3列目のシートが重たいというところ。女性が一人で跳ね上げるのは正直な話、大変でコツがいるでしょう。3列目に人を乗せておくことが多いとか、チャイルドシートを乗せっぱなしにするといった場合以外は、普段3列目を跳ね上げておくか悩むところ。
マイナスポイントとしては、跳ね上げる3列目のシートが重たいというところ。女性が一人で跳ね上げるのは正直な話、大変でコツがいるでしょう。3列目に人を乗せておくことが多いとか、チャイルドシートを乗せっぱなしにするといった場合以外は、普段3列目を跳ね上げておくか悩むところ。
デリカD:5の3列目跳ね上げ&2列目最前はこんな感じ
実質的な「2人乗り」状態の場合。奥行きは161センチになります。斜めにしたりして工夫すれば大概の長モノは入るでしょう。自転車も種類にはよりますが入れることができそうです。
デリカD:5は2列目と3列目がフラットになる
2列目シートのヘッドレストを取り外し、シートを寝かせることにより、2・3列目のシートをフラットとすることも可能です。荷物を運転席や助手席に移す必要がありますが、2人での車中泊も快適にできそうな長さを誇ります。
デリカD:5の荷室(ラゲッジルーム)ではフックに注目
3列目シートの下やラゲッジルーム側面、テールゲート裏にはフックを装備。合計14個となるフックは、クーラーボックスや旅行カバンなどを固定しておくのに重宝することでしょう。使い方次第ではスキー板や自転車を固定するのにも使えそうです。
デリカD:5は必要にして十分な感じがカッコイイ
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シートアレンジや荷室の装備はオーソドックスかつ必要にして十分といった印象。3列シート車の定番装備が付いていて、操作方法も基本的なものが多く、あまり難しい点はありません。
しかし、デリカD:5といえば、悪路も走れる3列シート車としてアウトドアでアクティブに使うという人も多いはず。それを考えると、ラゲッジルームのフロアマットなどは撥水性のある素材などでできていると嬉しいかなと感じます。
しかし、デリカD:5といえば、悪路も走れる3列シート車としてアウトドアでアクティブに使うという人も多いはず。それを考えると、ラゲッジルームのフロアマットなどは撥水性のある素材などでできていると嬉しいかなと感じます。