セダンの美しさを訴求する新型プジョー508が日本上陸!!
更新日:2024.09.09

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2018年のパリモーターショーでワールドプレミアされた新型プジョー508が2019年3月20日、日本でも発表された。
プジョーブランドのCEOを務めるジャン=フィリップ・アンパラト(Jean-Philippe Imparato)氏が来日し、プレゼンテーションを行う注力ぶり。
今夏には新型508ステーションワゴン、さらにプラグインハイブリッド(PHEV)、スポーツモデルも追加するという主力モデルはどんなモデルなのだろうか。
文/撮影・塚田 勝弘
プジョーブランドのCEOを務めるジャン=フィリップ・アンパラト(Jean-Philippe Imparato)氏が来日し、プレゼンテーションを行う注力ぶり。
今夏には新型508ステーションワゴン、さらにプラグインハイブリッド(PHEV)、スポーツモデルも追加するという主力モデルはどんなモデルなのだろうか。
文/撮影・塚田 勝弘
セダン復権を図る新型プジョー508
世界的にSUV全盛のいま、セダンやステーションワゴンのプレゼンスは低下しているが、そのフォーマルなたたずまいや、スポーティなデザイン、スタイリッシュな存在感から根強いファンは少なくない。
プジョー508が位置するDセグメントは、新型が日本に登場したばかりのBMW3シリーズ、昨年ビッグマイナーチェンジを敢行したメルセデス・ベンツCクラス、アウディA4、フォルクスワーゲン パサートなど、輸入車勢の人気、存在感が高くなっている。
プジョー508が位置するDセグメントは、新型が日本に登場したばかりのBMW3シリーズ、昨年ビッグマイナーチェンジを敢行したメルセデス・ベンツCクラス、アウディA4、フォルクスワーゲン パサートなど、輸入車勢の人気、存在感が高くなっている。
そんな激戦区に投入された新型プジョー508(セダン)の最大の特徴は、スタイリングで、ファストバック(ハッチバックを備えた)が与えられている。プジョーでは、4ドアファストバックとなったエクステリアデザインは、大胆にして力強く、“サルーン”ないしは”セダン”という言葉から想起されるイメージを完全に一新するとしている。
ボディサイズは、全長4,750mm×全幅1,860mm×全高1,420mmで、先代よりも全長を短くしたのも特徴だ。
ボディサイズは、全長4,750mm×全幅1,860mm×全高1,420mmで、先代よりも全長を短くしたのも特徴だ。
充実の安全装備と洗練されたインパネも魅力
赤外線を使ったナイトビジョン(夜間の歩行者や動物などを検知)をはじめ、先進安全装備も現時点でPSAグループが持てる力を全部出し切ったような力の入れようで、二輪車、夜間の歩行者対応を含む衝突被害軽減ブレーキや、アダプティブクルーズコントロール、レーンキープアシストなどを用意。
インパネは、SUVのプジョー3008から採用されている最新世代の「Peugeot i-Cockpit」で、最新モデルらしく、より洗練されたデザインと各ディスプレイのグラフィックが用意されている。
搭載されるエンジンは、180ps/250Nmの1.6L直列4気筒ガソリンターボ、177ps/400Nmの2.0L直列4気筒ディーゼルターボで、ともに8ATが組み合わされている。
インパネは、SUVのプジョー3008から採用されている最新世代の「Peugeot i-Cockpit」で、最新モデルらしく、より洗練されたデザインと各ディスプレイのグラフィックが用意されている。
搭載されるエンジンは、180ps/250Nmの1.6L直列4気筒ガソリンターボ、177ps/400Nmの2.0L直列4気筒ディーゼルターボで、ともに8ATが組み合わされている。
価格は「508 Allure(アリュール)」が4,170,000円、「508 GT Line」が4,590,000円、「508 GT」が4,920,000円。
なお、フルパッケージオプション が650,000円で設定されている。
先述したドイツ勢を中心としたDセグメントのライバル達は、それぞれ固定ファンが付いている感もあるが、新型プジョー508がどれだけ存在感を発揮できるか注目だ。
なお、フルパッケージオプション が650,000円で設定されている。
先述したドイツ勢を中心としたDセグメントのライバル達は、それぞれ固定ファンが付いている感もあるが、新型プジョー508がどれだけ存在感を発揮できるか注目だ。