ドライブで行きたいパワースポット 【金運・仕事運・家庭運・健康運】

八白土星の年である2019年は、「山」という意味も持っています。山は平坦な地盤が大きく変化し、高く盛り上がってできた場所。そのため、この年を生きる私たちも大きな変化を経験し、自分自身に改革をもたらすことがさらなる開運を導きます。

日本一の山といえば、もちろん富士山。富士山のふもとにある「新屋山神社」は、別名「金運神社」と呼ばれる金運上昇・商売繁盛にご利益のある神社です。「山」の運気を持つ今年に訪れることで、2019年のいい運気を取り込みつつ金運アップができるでしょう。

春から秋ごろまでに訪れるなら、ぜひ本宮だけでなく「奥宮」まで行くことをおススメします。奥宮は11月下旬からゴールデンウィークくらいまでの半年ほどは閉鎖していますので、注意してください。

また、訪れた際は鰹だしやかまぼこなど「もともとの形から変化して美味しくなった、ご当地の食べ物」を食べると、より運気が上がります。

仕事運は、五行で表すと「木」のエネルギーを持っています。木は太陽の光を浴びて大きく成長するため、太陽が昇る方位である「東」は、仕事運をアップさせる方位といえます。

「渡海神社」のある千葉県銚子市は関東地方の最東端で、日本で一番早く初日の出が拝めるご来光スポットとして有名です。また、神社の境内には、自然の最終段階に到達した完成形といえる「極相林」の森林があります。海岸からの強い潮風を受け、通常とは異なる形態に成長した学術上とても貴重な森林です。千葉県天然記念物にも指定されています。

2019年はこのように長い年月を重ねて変化し、安定した形歴史あるスポットが運を呼んでくれるのです。犬吠埼の日の出鑑賞とともに訪れることで、仕事運がさらに発展していくでしょう。地元の海産物とご飯が重なった「お寿司」がラッキーフードです。

Ⓒ (公財)大阪観光局

大阪城内にある「豊國神社」(ほうこくじんじゃ)は、豊臣秀吉がお祀りされている神社としてとても有名です。秀吉は農民から天下を取った将軍のため、一番のご利益は「出世開運」とされていますが、「特定の家が栄える」という家庭運アップのご利益も期待できるでしょう。

また、八白土星にはお城のような「格のある建物」という意味があります。石垣の上にそびえ立つ大阪城は、まさに2019年のラッキースポット。ひとりよりも、家族みなで訪れるといいでしょう。ドライブ中に柑橘系の香りをただよわせると、家族の仲も深まります。

地元では「いしきりさん」と呼ばれ、腫れ物や病気などを治してくれる神様として親しまれている神社です。腫れ物は、関西弁では「でんぼ」というため、「でんぼの神さん」とも呼ばれています。この「でんぼ」は本来「伝法」(でんぽう)＝社家に伝わる禁厭の秘法であり、この由来も人々の信仰を集める所以となっているそう。

こちらの参拝方法は「お百度参り」。最初に「お百度ひも」をいただき、境内にある2つの「百度石」をぐるぐる回るのです。

参拝回数を積み上げていき、願いをかなえていただくお百度参り。古くからのしきたりを守って参拝することで、2019年のいい運もより高く積もっていくでしょう。

開運できるパワースポットを訪れることで生活の質が上がり、カーライフも充実したものになるでしょう。2019年は、何事においても「冒険」することが運気を上げるカギになります。ぜひ楽しみながら、これらの場所を訪れてみてくださいね！