天井タッチ、強いドア閉め…車好きならわかる同乗者にして欲しくないことは?

天井

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なかには「土足厳禁」にする方もいるように、クルマを大切にしたい思いは、多かれ少なかれ皆さんお持ちかと思います。

これは、クルマへの愛着と同時に”資産”という側面もあるからではないですようか?

とはいえ、自分以外の誰かを乗せるのもクルマの使命。

そんな折に同乗者にしてほしくないこと、ありますよね。
Chapter
天井タッチや強いドア閉め…果ては車内での飲食…
オーナーの愛着具合で、同乗者の行為への温度差はある
大事なのは寛容な心と、相手への配慮

天井タッチや強いドア閉め…果ては車内での飲食…

クルマの愛し方は千差万別、人それぞれだと思います。とはいえ一貫して言えるのは、「他人にしてほしくない」行為もあるということ。

神経質な方であれば、汚れた手で天井やダッシュボードをベタベタ触られることが許せないということもあるでしょうし、降車時にドアを力まかせに、バンッ!とやられるのは勘弁してほしいなと思うこともあるでしょう。また、クルマのなかでの飲食も気になるかもしれません。

もちろん、家族で出かけたりする際や、仲間内で楽しくドライブ、なんてケースでは、大なり小なりそういった行為はつきものですが、持ち主からしたら派手に汚されるのはとても気になることですし、マナー違反とも言えますよね。

余談ですが、以前、筆者が仕事で自分のクルマを運転していた際に、助手席に座る会社の後輩に思い切りジュースをシートにこぼされました。しかも彼は悪びれることもなく、「ズボンが濡れちゃったんですけど」と一言。クルマの所有者である私の心境と、その後の顛末は皆さまの想像にお任せいたします。

もちろん、それで直接クルマが壊れるようなことはありませんが、同乗者には「他人の所有物を扱うという点での最低限の配慮」というものが必要なのかもしれませんよね。

オーナーの愛着具合で、同乗者の行為への温度差はある

これは、オーナーのクルマへの愛着具合でも、温度差はあります。

新車で購入したばかり、週末は磨いて眺めて楽しむ…なんて時期は非常にセンシティブにならざるを得ません。ともすれば他人を乗せたくない、なんて思ってしまうかもしれません。

逆に、小さなお子さんのいる家庭のミニバンなどは、車内で容赦なく動き回り、飲食も日常的な子どもをつねに乗せていますし、お子さんの友達を乗せることも増えるので、ちょっとしたことはもう諦めるしかありません。こちらもそういう腹づもりというか、”しょうがない”という覚悟を持ちますので、同乗者にも寛容になるといえましょう。

大事なのは寛容な心と、相手への配慮

こういった問題はクルマに限ったことではなく、友人宅に遊びに行った際も同じようなことが言えるでしょう。他人ですから、考え方、価値観はさまざまです。だからこそ、相手に対して寛容な心や配慮を忘れたくないものです。

現在、社会はなんとなく寛容性を失っているように感じてなりません。これはなにかとトラブルの発生する交通社会にも、共通していえることではないでしょうか。

譲り合いの精神、また寛容な心というべきか、心は常に余裕をもってドライブをしていたいですね。
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