アストンマーチン、コンパクトカーで500万!?高額な理由とその末路。

アストンマーチンのコンパクトカー、シグネット

アストンマーチンのコンパクトカー、アストンマーチン シグネット。
アストンマーチン シグネットは2011年から2013年まで販売されていた3ドアハッチバックのコンパクトカー。
アストンマーチンといえば大型のスポーツカーがメインですが、将来的には環境性能に優れる小型車もラインナップする必要があるということで開発された車がこの車です。
車好きの方ならお気づきの方もいるかもしれませんが、このアストンマーチン シグネット、何かの車に似ていませんか??
さて、何の車でしょうか??

ヒントはある国産車!

ヒントはある国産車のコンパクトカーです。
実はこのアストンマーチン シグネット、国産車のあるメーカーと連携して開発されており、そのメーカーのコンパクトカーがこの車のモデルになっているのです!
さて、そろそろわかりましたか??笑

正解はトヨタ iQ

正解はトヨタ iQ。
アストンマーチンはトヨタと連携してアストンマーチン シグネットを生産。
車のモデルはトヨタ iQであるため、国内で生産されたトヨタ iQが現地へ輸送され、分解されてシグネットが生産されています。
そして、分解されたトヨタ iQは1台1台職人の手によりシグネットへカスタマイズされます。
職人の手によりカスタマイズされるので、1台のシグネットを生産するのにかかる時間は150時間ほど。
このように手の込んだつくりになっていることから、トヨタ iQの価格が100万円ちょっとなのに対して、アストンマーチン シグネットは500万円近くに。
車体はコンパクトになっても価格はコンパクトにはなりませんでした。

生産終了のその理由とは・・・?

車画像

アストンマーチン シグネットは結果的に2013年で生産が終了しました。
この生産終了の理由ですが、実は連携していたトヨタ自動車が深く関わっているみたいです。
というのもシグネットの生産終了について、アストンマーチンのCEOであるウルリッヒ・ベッツ氏は
「アストンマーチン シグネットの生産中止の主な要因は、トヨタがシグネットのベース車であるトヨタ”iQ”の販売を2014で終了してしまうからであり、それに対してこれ以上の投資はしたくないからだ。」
と発言したからです。

また、ウルリッヒ・ベッツ氏はアストンマーチン シグネットをアメリカ市場で販売したかったがトヨタの支持を得られなかったこと、スーパーチャージャー付きのエンジンを要求したが実現できなかったことなどを指摘。
トヨタのサポート体制が不十分だったことが、アストンマーチン シグネットの生産終了の大きな要因の一つであったと発言しています。

トヨタはこの発言について否定をしていますが、実際のところはどうなのでしょうか??
もし本当ならば、2014年中にトヨタ iQの生産が終了してしまうことになります。
今後のトヨタ iQの動向にも注目です!

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