アストンマーティン初のコンパクトカー「シグネット」を紹介!高額な理由とは?
更新日:2024.09.09
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アストンマーチンと言えばヴァンキッシュやDB9などの大型スーパーカーが有名ですが、実はコンパクトカーを販売していたのをご存知ですか??
それがアストンマーチン シグネット。
現在は生産が終了してしまったのですが、あまり知られていないアストンマーチン シグネットについてご紹介していきます!
それがアストンマーチン シグネット。
現在は生産が終了してしまったのですが、あまり知られていないアストンマーチン シグネットについてご紹介していきます!
アストンマーティンのコンパクトカー、シグネット
アストンマーティンのコンパクトカー、アストンマーティン シグネット。
アストンマーテォン シグネットは2011年から2013年まで販売されていた3ドアハッチバックのコンパクトカー。
アストンマーティンといえば大型のスポーツカーがメインですが、将来的には環境性能に優れる小型車もラインナップする必要があるということで開発された車がこの車です。
車好きの方ならお気づきの方もいるかもしれませんが、このアストンマーテォン シグネット、何かの車に似ていませんか??
さて、何の車でしょうか??
アストンマーテォン シグネットは2011年から2013年まで販売されていた3ドアハッチバックのコンパクトカー。
アストンマーティンといえば大型のスポーツカーがメインですが、将来的には環境性能に優れる小型車もラインナップする必要があるということで開発された車がこの車です。
車好きの方ならお気づきの方もいるかもしれませんが、このアストンマーテォン シグネット、何かの車に似ていませんか??
さて、何の車でしょうか??
ヒントはある国産車!
ヒントはある国産車のコンパクトカーです。
実はこのアストンマーティン シグネット、国産車のあるメーカーと連携して開発されており、そのメーカーのコンパクトカーがこの車のモデルになっているのです!
さて、そろそろわかりましたか??笑
実はこのアストンマーティン シグネット、国産車のあるメーカーと連携して開発されており、そのメーカーのコンパクトカーがこの車のモデルになっているのです!
さて、そろそろわかりましたか??笑
正解はトヨタ iQ
正解はトヨタ iQ。
アストンマーティンはトヨタと連携してアストンマーティン シグネットを生産。
車のモデルはトヨタ iQであるため、国内で生産されたトヨタ iQが現地へ輸送され、分解されてシグネットが生産されています。そして、分解されたトヨタ iQは1台1台職人の手によりシグネットへカスタマイズされます。
職人の手によりカスタマイズされるので、1台のシグネットを生産するのにかかる時間は150時間ほど。このように手の込んだつくりになっていることから、トヨタ iQの価格が100万円ちょっとなのに対して、アストンマーティン シグネットは500万円近くに。
車体はコンパクトになっても価格はコンパクトにはなりませんでした。
アストンマーティンはトヨタと連携してアストンマーティン シグネットを生産。
車のモデルはトヨタ iQであるため、国内で生産されたトヨタ iQが現地へ輸送され、分解されてシグネットが生産されています。そして、分解されたトヨタ iQは1台1台職人の手によりシグネットへカスタマイズされます。
職人の手によりカスタマイズされるので、1台のシグネットを生産するのにかかる時間は150時間ほど。このように手の込んだつくりになっていることから、トヨタ iQの価格が100万円ちょっとなのに対して、アストンマーティン シグネットは500万円近くに。
車体はコンパクトになっても価格はコンパクトにはなりませんでした。
生産終了のその理由とは・・・?
アストンマーティン シグネットは結果的に2013年で生産が終了しました。この生産終了の理由ですが、実は連携していたトヨタ自動車が深く関わっているみたいです。
というのもシグネットの生産終了について、アストンマーティンのCEOであるウルリッヒ・ベッツ氏は「アストンマーティン シグネットの生産中止の主な要因は、トヨタがシグネットのベース車であるトヨタ”iQ”の販売を2014で終了してしまうからであり、それに対してこれ以上の投資はしたくないからだ。」と発言したからです。
また、ウルリッヒ・ベッツ氏はアストンマーティン シグネットをアメリカ市場で販売したかったがトヨタの支持を得られなかったこと、スーパーチャージャー付きのエンジンを要求したが実現できなかったことなどを指摘。
トヨタのサポート体制が不十分だったことが、アストンマーティン シグネットの生産終了の大きな要因の一つであったと発言しています。
トヨタはこの発言について否定をしていますが、実際のところはどうなのでしょうか??
というのもシグネットの生産終了について、アストンマーティンのCEOであるウルリッヒ・ベッツ氏は「アストンマーティン シグネットの生産中止の主な要因は、トヨタがシグネットのベース車であるトヨタ”iQ”の販売を2014で終了してしまうからであり、それに対してこれ以上の投資はしたくないからだ。」と発言したからです。
また、ウルリッヒ・ベッツ氏はアストンマーティン シグネットをアメリカ市場で販売したかったがトヨタの支持を得られなかったこと、スーパーチャージャー付きのエンジンを要求したが実現できなかったことなどを指摘。
トヨタのサポート体制が不十分だったことが、アストンマーティン シグネットの生産終了の大きな要因の一つであったと発言しています。
トヨタはこの発言について否定をしていますが、実際のところはどうなのでしょうか??