スズキ カプチーノの後継車は本当に出るのか!? 発売を可能にする5つの要素とは?

スズキ カプチーノ後継車の噂が出てきた!

ベストカー2月10日号で予想CGイラストがスクープされたのを皮切りに、カプチーノ後継車の噂がワンサカでてきました。 本当に現実味を帯びてくるには、カモフラージュを施したテスト車両が巷に出てきたり、テストコースを走る様子が出てくるのですが、竜洋のテストコースでも目撃情報は出てきていません。

スズキ自身、カプチーノ後継車を出しますよ、とリリースしたわけでもなく、モーターショーでもコンセプトカーが出たわけでもないので、あくまで憶測の記事がポンポンでているのが現状ですが、それだけ期待されているという証でしょう。

この予想CGイラストというのがクセモノで、一個人がパソコンとネットワーク、技術さえ持っていれば簡単に世間に流布できます。メディアの常套手段で、「入手!」という文言が使われますが、それがメーカーから漏れたのか、情報筋から入手したのか、ネットで拾っただけなのか不明です。

これらはメーカーにとっては迷惑な反面、勝手にティーザー効果も生まれることも思いつつ、あくまで外野がワイワイやる分にはタブロイド誌の如く楽しませてもらっているのが客観的事実です。

カプチーノは本当に後継車を出せるのか

スズキにとってみればもちろん、売れれば出したいでしょう。問題は思うように売れなかった場合です。万が一上手く行かなければ多大な損益を被るわけですから、慎重にならざるを得ません。

しかし、市場を見てみるとカプチーノの後継が出てきてもおかしくない様相です。まず一つに、ダイハツが一旦生産終了したコペンをモデルチェンジして復活させました。次に、ホンダからはビートの後継たるS660が登場。ホンダのS660が話題を総ナメにしたことは記憶に新しいです。ニューモデルがカー・オブ・ザ・イヤーなどの受賞やノミネートされると、販売に大きく寄与すると言いますから、惜しくも2位だったS660をスズキが見れば、「イケるな」ということになるわけです。

ターゲットは趣味性の高い車種ですから、時間とお金のあるシニア世代でしょう。当然、若い人にも売り込んでいくことでしょうけど、ファミリーカーとしてなり得ないため、それなりにパイは決まっていると言えます。

スズキが圧倒的シェアをとっているインドの市場では軽スポーツの需要はありません。発売される場合は日本専用車になるではないでしょうか。日本市場は縮小していますから、おそらく相当厳しい目を向けられることになります。膨大な開発費用を始め、生産コスト、在庫リスク、宣伝広告費などを勘案してどうか、という議論になるでしょう。

しかし、ポジティブ材料は沢山あります。ここのところ、スズキは新型車投入ラッシュですし、ハスラーやアルトなど企画にもの言わせてヒットを飛ばしています。当然、カプチーノも企画ありきのクルマなので、スズキにとっては脂が乗った状態ですよね。

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